けさらん愛、愛サービス 高齢者世帯に手作り弁当を届ける

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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は15日、管内の高齢者世帯172世帯を訪問し、手作りの弁当を届けた。
鶴岡市農村センターで、会員31人が約300食の弁当を作った。地元産食材を使い「がんもと野菜の煮物のくずあんかけ」や「イタドリの煮物」、「アスパラ菜のからししょうゆあえ」「シソ巻き」「赤カブの漬物」など彩り豊かな弁当を完成させた。
石塚公美会長は「会員のまごころがたくさん詰まった弁当を食べてこれからも元気に暮らしてほしい」と話した。
弁当を受け取った三瀬の斎藤紀子さんは「毎年楽しみにしている。いつもありがとう」と笑顔で話した。
この取り組みは、組合員とその家族や地域住民で、おおむね70歳以上の高齢者のみの世帯を対象に、栄養バランスの良い食事を届けて健康づくりへの貢献を図る目的で毎年行われている。

弁当作りに励む会員。

172世帯にまごころを込めて作った弁当を届けた。

地元の食材がふんだんに使用された、彩り豊かな弁当が完成。

 

 

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