児童が「だだちゃ豆」収穫 南支部青年部

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JA鶴岡青年部南支部は8月31日、鶴岡市立斎小学校の3年生を対象に、管内特産のエダマメ「だだちゃ豆」の収穫体験をした。

市内の農事組合法人IWCの圃場(ほじょう)の一画で、児童は食育学習の一環として6月に種をまき、草取りを行うなどしながら生育を見守ってきた。

児童は、胸ほどの高さに成長した品種「おうら」の株を土から引き抜き、さやもぎ作業をした。収穫を体験した後は学校に戻り、取れたてを調理。シンプルにゆで豆にして、自分たちの手で育てた「だだちゃ豆」の味を堪能した。

作業を体験した児童は「だだちゃ豆の根がすごく張っているので、引っ張ってもなかなか抜けなかった。大変だったが、楽しい収穫体験だった」などと話した。

力を合わせて収穫

さやもぎ作業も頑張りました

取れたての「だだちゃ豆」を調理する斎小の児童

 

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