JA職員が出前授業/児童が「だだちゃ豆」を学ぶ

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JA鶴岡の職員は9月1日、鶴岡市立朝暘第四小学校の3年生約80人を対象に鶴岡特産のエダマメ「だだちゃ豆」をテーマに食育授業を実施した。

同JA生産振興課の今野大介園芸指導係長が講師を務め、だだちゃ豆の特徴や栽培方法、各家庭の食卓に届くまでの流れなどを説明。今野係長は「だだちゃ豆は1年前から種を準備し、種をまいてからは約3カ月半大事に育てる。新鮮な状態でおいしく食べてもらえるように、トラックでも冷蔵して運ぶなどさまざまな工夫をしている」と伝えた。

児童らは興味深そうにメモを取り、だだちゃ豆に毛が生えている理由や、育て方の違いで実の数が違うのか、など多くの質問が出された。

だだちゃ豆の栽培方法を伝える今野係長

 

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