家畜へ感謝 獣魂祭で祈り

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡畜産部会は11月24日、鶴岡市の金峯神社で獣魂祭を開いた。生産者や来賓、関係役職員ら19人が参列した。

神事で、佐藤眞一部会長やJAの伊藤淳専務らが玉串を奉納し、感謝と鎮魂の祈りをささげた。

佐藤部会長は「毎年、関係各位よりご出席いただき獣魂祭を執り行えることに感謝を申し上げる。ようやく新型コロナウイルス感染症も落ち着き、今後は部会活動を行っていきたい」とあいさつした。

伊藤専務は「畜産事業はJAにおいて重要な事業と位置付けている。部会員も減少傾向ではあるが今後とも継続していただきたい」と述べた。

獣魂祭は、食用に供された家畜へ感謝の念をささげ、毎年この時期に行っている。

感謝と鎮魂の祈りをささげる参列者

玉串を奉納する佐藤部会長

 

topics

この記事に関連する記事一覧