鶴岡市へ農業関連予算編成に関する要請を提出

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JA鶴岡農政対策推進協議会は11月22日、2024年度農業関連予算編成にあたり、佐藤茂一組合長が鶴岡市役所を訪れ、皆川治市長に高温等被害対策に係る緊急要請をしたのち、要請書を手渡した。
佐藤組合長は「原油・電気が高騰しており農業者の負担を軽減するため、米の乾燥調製や青果物の集出荷に対する支援の継続と、共同揚水機場への支援については、土地改良区域だけでなく西郷砂丘畑も対象とするようお願いしたい」と述べた。
皆川市長は「猛暑による米への影響や物価高騰対策等、国や県の政策をよく見ながらしっかりと対応していきたい」と話した。
その他にも、園芸作物の生産拡大に必要となるパイプハウスや省力機械などの導入支援、だだちゃ豆、砂丘メロンなどの農産物ブランドの販売促進の支援、新規就農や雇用労働力の支援などを求めた。

皆川市長に要請書を手渡す佐藤組合長㊧

 

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