巡回し水稲育苗を確認し指導

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JA鶴岡米穀畜産課では17日から、水稲育苗の状況を確認するために各地区で育苗巡回指導を行った。

指導員が各地区の生産者とともに各生産者のハウスや苗代を巡回。生育状況や肥培管理を確認し、今後の育苗管理について指導した。

巡回した指導員は「気温が高い日も予報されるなど温度変化が大きい。特に高温障害には注意して、温度・水管理を行ってほしい」と呼び掛けた。追肥、農薬の使用時期や注意点、バカ苗への対応についても説明した。

管内では、7日頃より播種(はしゅ)作業が始まり15日頃には最盛期を迎えるなど、ほぼ例年並みに経過し、おおむね順調に生育している。

同課では、今年デビューする雪若丸の育苗管理の注意点や、昨年の反省をいかし初期生育確保には欠かせない健苗育成を重点的に指導している。

 

生産者と育苗状況を確認し指導した。

 

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