温室メロン栽培管理を学ぶ
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JA鶴岡温室メロン専門部は8月23日、鶴岡市の圃場(ほじょう)で温室メロン現地講習会を開いた。関係者12人が参加。
横浜植木株式会社菊川研究農場上席研究員の奥克美氏を講師に圃場3カ所を巡回し今後の栽培管理について指導した。
高温傾向が続いており台風によるフェーン現象や急激な温度変化が果実の割れにつながるのでビニールハウスの遮光や風通しをよくするなどの温度管理や水管理に注意するよう伝えた。
また、新品種を試験栽培する圃場では品種特性や他産地での取り組み状況などを説明した。
同専門部では12人が栽培し、9月中旬ごろからの出荷を予定している。
温室メロンの生育状況を確認する参加者