第4回ミニトマト栽培基礎研修会を開く

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JA鶴岡生産振興課は7月21日、鶴岡市でミニトマト栽培基礎研修会を開いた。生産拡大に向けて、新規生産者や栽培年数が浅い人、生産を予定している人を対象として、全5回を計画。4回目となる今回は、6月上旬と中旬に定植した生産者のほ場で行い、生産者約10人が参加した。

JAの園芸指導係が今後の栽培管理について、生育状況や圃場に合わせかん水量を調整することや、高温対策のため遮光資材などを使用したハウスの温度管理、定植約1ケ月後に導入するマルハナバチの管理などを説明した。

参加者からは、かん水のタイミングや害虫の防除などの質問が出た。

JAの今野大介園芸指導係長は「秋に向けて高品質なミニトマトを出荷できるよう、暑さ対策など今後の栽培管理をしっかりと行おう」と呼び掛けた。

ミニトマトの栽培管理を学ぶ参加者

 

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