青年部上郷支部 園児らとエダマメの苗を定植

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JA鶴岡青年部上郷支部は6月21日、支部長の五十嵐亮さん の圃場(ほじょう)(鶴岡市みずほ)で上郷保育園の園児40人とエダマメの苗を定植した。
定植前には部員4人が畑に線を張り、苗を並べ、植えやすいように準備をした。

はじめに五十嵐さんが土に穴を掘り、苗の根を土の中に入れ、土をかぶせる動作を実際に行いながら苗の植え方を説明。
園児らは、青年部員に教わりながらエダマメ「庄内7号」の苗約500本を「おいしくな~れ」と声を掛けながら 丁寧に手植えした。

参加した園児は「暑かったが、苗をたくさん植えるのは楽しかった。早く食べたい」と笑顔を見せた。
五十嵐さんは 「散歩などで畑の前を通ったらエダマメの成長の様子を見てほしい」と話した。

8月下旬頃には収穫体験を行い、 保育園の食事で提供される予定 。

この事業は、食農教育活動の一環として昨年から行い、今年で2回目。

苗の植え方を説明する五十嵐さん(左)
苗の植え方を指導する青年部員


 

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