鶴岡市へ農業関連予算編成に関する要請を提出

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JA鶴岡とJA庄内たがわ、両JA農政対策推進協議会は11月14日、2023年度農業関連予算編成にあたっての要請書を鶴岡市に提出した。

JA鶴岡の佐藤茂一組合長とJA庄内たがわの太田政士組合長が市役所を訪れ、皆川治市長にそれぞれ要請書を手渡した。

佐藤組合長は「当JAではこれまで同様に園芸振興に力を入れていく。2大ブランドのメロン、だだちゃ豆、第3の品目となったミニトマトについてもさらに生産拡大を目指していく。そのための設備投資が必要となるので絶大なる支援をお願いしたい」と述べた。

皆川市長は「ご指摘の通り園芸振興には設備投資が必要となるので国、県、市で役割分担しながらしっかり対応していく。また人手確保は繁忙期や第三者継承も含めて重要な部分なので、さらに仕組みを構築していきたい」と話した。

JA鶴岡では園芸作物の生産拡大に必要となるパイプハウスや省力化機械などの導入支援、だだちゃ豆、砂丘メロンなどの農産物ブランドの販売促進の支援、新規就農や雇用労働力の支援などを求めた。

 

 

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