第5回あぐりセミナーを開催

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当JAは2月4日、最終回となる第5回JA鶴岡あぐりセミナーを鶴岡市農村センターで開き、93人の受講生が参加しました。

講話では、株式会社渡會本店の渡會俊正氏より「”大山”に伝わる酒造りの歴史・日本酒の魅力」をテーマにお話をいただきました。

渡會氏は「酒のまち」「東北の灘」と言われた大山地区についての、酒造りの技や郷土史などを解説。現在は新酒・酒蔵まつりでも賑わう大山の魅力を教わりました。

また、「酒粕を使った漬け物づくり」をテーマにした実習では、JA櫛引農工連の遠藤正之参事の指導のもと、粕漬けづくりを行いました。

講演を頂いた渡會本店の酒粕を使用し、きゅうりと白うりの粕漬作りに挑戦。参加者どうしで協力し合う姿が多く見られ、「1か月後の完成が待ち遠しい」などといった声も聞かれました。
ほかにも、今年度最終回のセミナーということで閉講式が行われ、29人に皆勤賞の鉢花が授与されました。

あぐりセミナーは28年度も開催する予定ですので、興味のある方はぜひご参加をお待ちしております。

あぐりセミナー①

渡會俊正氏の講演。

あぐりセミナー③

粕漬け作りに挑戦。

 

 

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