2017年産米の入庫が始まる
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2017年産米の入庫が9月22日から始まり、鶴岡市のJA大泉倉庫では大泉、湯田川、田川地区から主食用米、需給調整米などが運び込まれ、検査員がパレットに入れられたサンプルの水分や形質、整粒歩合を検査、格付けした。佐藤博検査員は「乳白やカメムシなどの被害粒も少なく、品質は良好」と話した。
今年産米は、出穂後の日照不足で品質が心配されたものの、9月27日現在までの管内の検査状況は1等米比率がうるち米で99.5%と高い状況となっている。
パレットに入れられたサンプルを検査する検査員