女性部第48回通常総会を開催
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JA鶴岡女性部は3月19日、第48回通常総会を大泉支所で開き、部員・関係役職員74人が出席した。
渡部優子女性部長は「今年度の総括と次年度の事業を決める重要な場となる。皆さんの活発な意見を求める」と挨拶した。
2018年度は初めて本部企画の劇団四季「オペラ座の怪人」鑑賞ツアーを実施。部員150人が参加し、部員同士親睦を深めることができた。
19年度も引き続き、地産地消運動や食農教育活動、地域伝統食の伝承を目的とした、高校生対象の伝統料理講習会に取り組むことを確認した。
上程された議案は原案通り承認され、部員たちは来年度の事業に向けて気持ちを新たにした。
総会に先立ち、前本部役員4人の功績をたたえる感謝状の贈呈も行われた。
JA鶴岡女性部は、昭和47年に設立され、会員数は557人。設立以来、阪神淡路大震災や中越地震、東日本大震災の支援、設立した助け合い組織「けさらん愛・愛サービス」での福祉施設ボランティアなどを行ってきた。現在は地産地消運動として、つるおか大産業まつりでの大鍋を使った豚汁の販売や、軽スポーツ大会の開催、組合員も対象とした女性フェスティバルでの5色の食材を使った弁当の提供などを行っている。