管内での水稲播種作業が進む

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JA鶴岡管内では水稲の播種(はしゅ)作業が急ピッチで進んでいる。4月11日、12日には管内の8割方で播種作業が行われた。

鶴岡市で水稲24㌶と大豆を生産する農事組合法人LOHAS西茨では14日、社員10人が市内の育苗ハウスで「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」の3品種、3000枚の播種作業を行った。社員らは種もみを補給した播種機から次々と送り出される苗箱を手際良くハウスに並べた。作業は15日まで続き、2日間でビニールハウス3棟に4800枚を並べた。

栽培係長の佐藤睦さんは「今年から雪若丸の栽培を始めたので管理に気を付けながら、おいしい米を作りたい」と意気込みを語った。

管内では18日、19日にはほぼ作業を終える見込みだ。

育苗ハウスで手際良く行われた水稲の播種作業

「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」の3品種の播種作業を行った

社員10人で1日で3000枚の苗箱を並べた

 

 

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