鶴岡市にカーブミラー21基を贈呈

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JA鶴岡では地域の交通安全に役立ててもらおうと、毎年鶴岡市にカーブミラーを贈っている。
この取組みは、昭和48年からJAグループにより始められ、同市にはこれまでに1305基を贈呈しており、見通しの悪い道路や交差点などの事故防止に役立っている。
10月28日に鶴岡市役所で贈呈式が行われ、JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形の3団体が、合同で21基のカーブミラーを贈呈した。
式では、カーブミラーのレプリカと目録を、今野組合長とJA庄内たがわ斎藤泰宏専務がそれぞれ手渡した。
受け取った榎本政規鶴岡市長は、「東北最大の面積があり、降雪量の多い鶴岡市では、カーブミラーの役割は極めて重要。カーブミラーは農作業の安全にも一役買っており、農業との相互発展に寄与していきたい」と感謝の意を述べた。
鶴岡市には、現在約3000基のカーブミラーが設置されており、その4割強にあたる数量を、JAグループではこれまでに贈呈してきた事となる。

 

JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形が合同でカーブミラーを贈呈

 

農作業におけるカーブミラーの設置状況についても意見交換した

 

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