花き振興部会第34回総会開催

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JA鶴岡花き振興部会は2月28日、農業振興センターで第34回総会を開いた。部会員や関係機関の役職員約50人が出席し、収支決算や事業計画など3議案について全て賛成多数で承認した。

佐藤清張部会長は「部会員の努力と工夫により部会設立以来、初めて販売額6億円を達成できる見込みだ。引き続き、関係機関と一体となり部会の維持・発展を図っていきたい」と述べた。佐藤茂一組合長は「花きはまだまだ伸びる可能性があると期待している。更に高い目標をめざして頑張ってほしい」と述べた。

経費高騰により省力化に向けた土地利用型作物の推進を行い専門班品目は生産面積が増加。販売は昨年に比べ全体的に需要が回復し、シーズンを通して安定した単価となった。販促活動の一環として取引市場での切り花展示会や、メディアを活用して鶴岡産花きのPRに努めた。次年度についても、販売先と協力し安定した販売に取り組んでいくことを確認した。

 

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