女性部第52回通常総会を開催
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JA鶴岡女性部は3月24日、鶴岡市の農村センターで第52回通常総会を開いた。部員・関係役職員42人が出席。
渡部優子女性部長は「今年度の女性部活動の総括と次年度の事業を決める重要な場となる。皆さんの活発な意見を求める」とあいさつ。
2022年度は3年ぶりに虹の部会全体研修会を企画し、虹の部会世代の部員13人が、庄内地方を巡り、地元の魅力を再発見するとともに、部員同士親睦を深めることができた。
23年度も引き続き、地産地消運動や食農教育活動、地域伝統食の伝承を目的とした、高校生対象の伝統料理講習会に取り組むことを確認した。
上程された議案は原案通り承認され、部員たちは来年度の事業に向けて気持ちを新たにした。
総会に先立ち、前本部役員3人の功績をたたえる感謝状の贈呈も行われた。
JA鶴岡女性部は、昭和47年に設立され、会員数は372人。設立以来、阪神淡路大震災や中越地震、東日本大震災の支援や備考などを行ってきた。
現在は地産地消運動として、つるおか大産業まつりでのだだちゃ豆ごはんの販売や、部員の健康増進のためのレクリエーション大会の開催、女性部員外にも女性部の活動を知ってもらうことと交流を目的に開講している「生き活き塾」などを行っている。
JA女性組織綱領を唱和する部員
前本部役員へ感謝状が贈呈された