もんとあ~るで市民参加型講習会 梅の加工を学ぶ
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JA鶴岡産直課では6月14日・15日の2日間、市民を対象にした青梅加工講習会を中央支所会議室で開き、計90人が参加した。
今回の講習会は毎年多くの買い物客でにぎわう「紀州の梅まつり」イベントに合わせて初めて企画したもので、和歌山県田辺市の梅振興室長である西尾浩樹さんを講師に招き、梅シロップや梅干しづくりのコツや品種別の加工用途などを学んだ。
参加者からは「梅酒には青い梅と黄色い梅はどちらが合うか」「梅酒と梅シロップでは氷砂糖の並べ方に違いはあるか」などたくさんの質問が飛び交い、熱心に耳を傾けていた。
産直課では市民参加型のイベントを今後も増やしていく。
鈴木大亮産直課長は「産直店舗は市民の皆様にとってもっとも身近なJA。買い物だけでなく、農産物を通したさまざまな交流機会を増やしてJAファンづくりに努めていきたい」と話した。
梅干しの作り方を説明する西尾さん
梅講習会のようす