大玉トマト目揃い会を開く
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JA鶴岡ハウストマト専門部は6月23日、大玉トマトの本格出荷を前にJA北部集出荷場で目揃い会を開き、生産者12人が出荷規格などを確認した。
園芸指導係が出荷サンプルを見せながら等級別に品質や形状、色合い、果実サイズ、箱詰めの注意点を説明。参加者は、サンプルを手に取って出荷基準を確かめ、選別を徹底、統一することを確認した。
JAの販売係は「高品質な鶴岡産のトマトは単価が良く順調なスタートを切れた。これから暑くなるので、体調に留意しながらしっかりと収穫し、1㌜でも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。
同専門部では、トマト「りんか409」を主に作付している。出荷は7月上・中旬に最盛期を迎え、9月ごろまで続く見込み。
サンプルを確認する生産者