真心いっぱいのお弁当をお届け
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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は、高齢者世帯を訪問して手作りのお弁当を届ける配食サービスを2月17日に行いました。
この日は会員や協力者が朝早くからお弁当作りに取り組み、300個近くの弁当を作り管内129世帯に配達しました。
会員の佐藤利津さんと後藤清子さんは、湯田川の庄司次郎さん宅に配達。庄司さんは夫婦で受取り、感謝の言葉を述べていました。後藤さんは「人が減ってきて作るのが大変になってきたが、毎年楽しみに待っていてくれる人がいるのでとてもやりがいがある」と話していました。
お弁当のメニューは、JA健康寿命100歳宣言でうたわれている「おいしく減塩で乳和食、5色の地元産食材を使ってバランスの取れた食事」に基づいたものです。
この取り組みは、70歳以上の1人~3人で生活する組合員世帯に、栄養バランスの良い食事を届けて健康づくりへの貢献を図る目的で毎年行われており、今年で17回目です。
お弁当作りの様子
弁当と真心をおとどけ