高齢者世帯に「手作りお弁当」をお届けしました
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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は、高齢者世帯を訪問して手作りのお弁当を届ける配食サービスを2月17日に行いました。
この日は会員や協力者が朝早くからお弁当作りに取り組み、管内に住む197人に配達しました。
木村佐栄子会長は、下小中の菅原たみえさん宅に配達。受け取った菅原さんは「このサービスを毎年利用している。一人暮らしなのでとても助かりうれしい。見た目もおいしそうで栄養も満点」と感謝を寄せていた。
木村会長は「このサービスを毎年心待ちにしている人がいる。それを励みにこれからも美味しいお弁当を届けたい」と話しました。
お弁当のメニューは、JA健康寿命100歳宣言でうたわれている「おいしく減塩で乳和食、5色の地元産食材を使ってバランスの取れた食事」に基づいたものです。
この取り組みは、70歳以上の1人~3人で生活する組合員世帯に、栄養バランスの良い食事を届けて健康づくりへの貢献を図る目的で毎年行われており、今年で18回目です。
早朝からお弁当づくりに取り組みました。
会員によって手作り弁当が手渡されました。(下小中 菅原さん宅)