ミニトマト・さやいんげん・加工用キャベツ新規生産者向け研修会を開催
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JA鶴岡は2月23日、新規作付予定者を対象としたミニトマト・さやいんげん・加工用キャベツの研修会を農業振興センターで開き、26人が参加した。
研修では、JA指導員が栽培マニュアルを使って、ミニトマト「千果」、さやいんげん「レグルス」、「スーパーステイヤー」、加工用キャベツ「おきな」について、品種の特徴や栽培方法、出荷の流れを説明した。
参加者からは「マルチは何を使うか」「雑草対策はどうするか」「若苗を植える時の定植のタイミングは」などといった多くの質問が飛び交った。
この研修会は、新たに栽培を始める方が基礎から学べる場として毎年開催している。
当JA管内のミニトマトの生産者は142人で栽培面積1574㌃、さやいんげんは生産者84人で617.8㌃、加工用キャベツは生産者11人、209㌃で、現在次年度の生産者を募集している。
研修を受ける参加者