「JA鶴岡 ミニトマトスープ」新発売

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JA鶴岡は4月20日より、管内特産のミニトマトを使った「ミニトマトスープ」を販売する。

鶴岡市産のミニトマトを使用し、酸味と旨味を引き出したさっぱりとしたスープに仕上げた。

消費者の皆様に気軽に、手軽に、簡単に食卓周りで活用してもらうことで、地元農産物の魅力を感じてほしいと商品化を企画。

スープは顆粒状でサッとお湯に溶け、手軽にスープとして楽しめる他、オニオンやパセリが入っているので、ポトフやリゾット、パスタなど、幅広く調味料としても活用できる。

同JAミニトマト専門部では、159人が、17・2㌶で栽培。

規格外のミニトマトを加工品として使用することで、農家の収益向上につなげる。

1パック(25袋)1080円(税込)。JA鶴岡農産物直売所「もんとあ~る」各店を中心に販売。

問い合わせは、JA鶴岡 営農販売部 園芸特産課 電話:0235(29)2828。

管内特産のミニトマトを使った「ミニトマトスープ」

 

スープ以外にも調味料として幅広く活用できます!

 

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管内小学校新入生に花束贈呈

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JA鶴岡花き振興部会は、4月9日と13日、管内の全小学校の入学式で新入生646人に鶴岡産の花束をプレゼントした。式当日、部会員が小学校15校に届けた。

鶴岡市立西郷小学校では9日、新1年生11人に赤や黄色、ピンクなど色とりどりの花束を担任の教諭が手渡した。受け取った阿部月柊さんは「きれいなお花を頂き、うれしい」と話し、笑顔を見せた。

花束には「ご入学おめでとうございます。花のような彩(いろどり)のある明るい未来へ!!アルストロメリアの花言葉“未来への憧れ”」と記したメッセージが添えられた。

花束贈呈は昨年に続き2回目の取り組みで、新型コロナウイルス感染拡大の影響で通常の学校行事が行えない中、地元産の花を贈って入学式を明るく盛り上げようと企画した。

同部会の佐藤清張部会長は「地元産の花を見て、明るい気持ちになり、家族みんなが笑顔になれたらうれしい」と話した。

この日のために、同部会役員は5~7日、アルストロメリアやシレネ、セネシオの花約3500本を使って花束に仕上げた。

プレゼントされた花束に笑顔の新1年生

 

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地元産の花 市役所でPR/花き振興部会

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地元産花きをPRしようと、JA鶴岡花き振興部会は4月12日、鶴岡市役所本庁舎1階ロビーに市内産の花とアレンジメントの展示PRコーナーを開設した。昨年10月と11月に続き3回目の展示。

アルストロメリア、バラ、フリージア、シレネなどの花が庁舎を彩り、来庁者を楽しませている。16日まで。

展示コーナーには同部会の紹介パネルや、鶴岡の花を特集したJAの市民向け広報誌『ぱさらん』も設置した。

佐藤清張部会長は「地元産のさまざまな春の花を楽しんでほしい」と話した。

開設した鶴岡産の花が並ぶコーナー

鶴岡産の花を使ったアレンジメントが来庁者を楽しませている

同部会と鶴岡の花を特集したJAの市民向け広報誌『ぱさらん』を紹介するパネルを設置

 

 

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水稲芽出し作業ピーク

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山形県鶴岡市のJA鶴岡湯田川催芽場で、温泉の余り湯を活用した水稲の芽出し作業が最盛期を迎えている。4月9日、作業員らは手際よく種もみを湯に浸していた。

温泉湯を使った芽出し作業は江戸時代後期に同地区の大井多右衛門が始めたとされる。

湯田川温泉から催芽場脇の水路に流される余り湯の温度は約30~32度と種もみの発芽には最適。農家が持ち込んだ種もみ約8㌔を詰めた袋を湯に半日浸した後、場内水槽に敷いた枕木の上に袋を並べ、むしろで覆い半日蒸して発芽を促進させる。

専用の機器を使った芽出しに比べて低コストの上、発芽揃いが均一になるメリットがあり、農家からは好評だ。

今年は庄内一円のほか新潟県村上市から「はえぬき」や「雪若丸」「つや姫」など約241㌧の事前申込を受け付けた。ピーク時は一日約25㌧の漬け込みを行う。最盛期は17日頃までで、作業は4月下旬まで続けられる。

催芽場で温泉の湯に種もみを浸す作業員

 

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花き振興部会役員が小学校入学式で贈る花束づくり

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JA鶴岡花き振興部会は、管内の全小学校の入学式で新入生に花束を贈ることを企画。部会役員を中心に、4月5~7日、JA北部集荷場で赤や黄色など、色とりどりのアルストロメリアやシレネ、セネシオの花約3500本を使って花束に仕上げた。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で通常の学校行事が行えない中、地元産の花を贈って入学式を明るく盛り上げたいと企画した。

佐藤清張部会長は「心を込めて花束を作った。コロナに負けないで学校生活を楽しく過ごしてほしい」と話した。

入学式は9日。花束は部会員が管内の小学校15校に届け、新入生646人に贈られる。

新入生に贈る花束を作る花き部会役員

 

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水稲の芽出し 作業安全願う

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温泉を利用する伝統の水稲の芽出し作業の始まりを前に、JA鶴岡米穀畜産課は1日、鶴岡市の湯田川催芽場と同地区にある由豆佐賣(ゆずさめ)神社で安全祈願祭を開いた。作業員やJA役職員ら14人が今年の作業の安全を祈願した。

米穀畜産課の五十嵐浩紀課長は「今年の事前申込数量は昨年より約1㌧増え、241㌧となった。農家・組合員の期待と信頼に応えられるよう事業を進めたい」と話した。

湯田川温泉の余り湯を利用した水稲の芽出し作業は、江戸時代後期に始まった。

農家が持ち込んだ種もみを入れた袋を温泉の余り湯が流れ込む水槽に半日浸し、枕木の上で半日蒸すことで発芽を促す。発芽が均一になることから、管内の農家だけでなく、庄内地方一円から利用申し込みがある。作業は4月いっぱい予定され、7~17日ごろにピークを迎える。

芽出し作業の安全を祈願する関係者

 

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希望に胸膨らませ7人が仲間入り

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JA鶴岡は4月1日、鶴岡市のJA本所で2021年度新規採用職員と登用職員の入組式を開いた。男性4人、女性3人の合計7人がJA職員としての一歩を踏み出した。
佐藤茂一組合長がそれぞれに辞令を手渡した後「皆さんの未来にはたくさんの望みと可能性がある。所属先での業務にあたり何事にも積極的に挑んでほしい」と激励。

新規採用職員を代表して白幡麗華さんが「鶴岡市農協の未来のために自分が何ができるかを常に考えて行動し、発展の一助となれるよう精進していきたい」と決意を述べた。

誓いの言葉を述べる白幡さん(中央)

 

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ボールを使った運動で健康づくり 愛、愛サービス健康サロン

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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は3月26日、鶴岡市のJA大泉支所で健康サロンを開いた。会員ら11人が参加した。

鶴岡市のたかだてスポーツクラブ事務局長でスポーツ教室指導員の荻原恵美さんを講師に迎え、音楽に合わせて楽しく体を動かした後、ボールを使った筋トレや、全身をほぐすストレッチを行った。

荻原さんは「有酸素運動と筋トレ、ストレッチの3つの運動を組み合わせて行うと効果的なトレーニングになる。ぜひ自宅でも取り組んでほしい」と話した。

同会の佐藤喜美副会長は「心も体もリフレッシュできて、楽しい時間を過ごせた」と話した。

健康サロンは、住み慣れた地域でいつまでも健康で自立した日常生活を送ってもらうことを目的に企画し、令和3年度も10月から3月まで毎月開催する予定だ。

ボールを使って筋トレをする会員

 

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令和3年度アグリウーマン塾 受講生募集

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農業経営に意欲的な若手女性農業者を対象に、実践力と経営感覚を養い、その活躍を支援することを目的とした養成塾です。

 

・研修期間 全6回(令和3年5月~令和4年1月)

・募集人員 15名程度(若手女性農業者)

・会  場 北村山地域振興局(村山市)(予定)

・受  講 料 無料(実費負担あり)

・問  合 せ 山形県立農林大学校 研修部(TEL:0233-22-8794)

・申し込み 最寄りの各農業技術普及課(5月7日(金)締め切り)

 

詳細は「やまがたアグリネット」(http://agrin.jp/)に掲載しています。

 

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フリージア目揃い会を開く

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JA鶴岡花き振興部会フリージア班は3月24日、鶴岡市のJA北部集荷場でフリージア目揃い会を開いた。生産者11人で約0.7㌶を栽培。

JA園芸指導係が等階級などの出荷規格や調整作業など注意点を説明した。販売状況についてはお彼岸や卒業式で強い引き合いを見せ安定した販売となった。今後は送別会や入学式などのイベントに期待し販売していくことをJA販売係が説明した。

須藤勝班長は「気温が徐々に上がってきている。葉ヤケしないようハウスの換気をして適温・かん水管理の徹底をお願いする」と呼び掛けた。

出荷規格を確認する生産者

 

 

 

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