親子でメロンの収穫体験/第1回あぐりスクール

読了までの目安時間:約 2分

 

今年度1回目となるJA鶴岡あぐりスクール「庄内砂丘メロン収穫体験&メロン選果場見学」を7月22日、西郷選果場などで開き市内外から親子22組56人が参加した。
鶴岡市下川にある佐藤秀一さんの圃場でメロン収穫体験が行われ、参加者はJA職員から収穫のポイントやおいしいメロンの見分け方を聞いた。たくさんのメロンが栽培されている畑の中から、大きなメロンを探し出して収穫した子どもたちからは「早く食べたい」との声が上がっていた。
西郷選果場ではメロンの出荷の様子を見学。収穫後箱詰めされたメロンがローラーコンベヤーに乗って運ばれるところを間近で見学し、等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学んだ。連日、10㌧トラックいっぱいにメロンの箱が積み込まれ、出荷されていることを聞いた参加者からは驚きの声が。
参加者した子どもからは「初めてメロンの収穫をしてみてメロンの葉っぱやつるにはとげがたくさんついていることに驚いた」との感想が聞かれた。
当事業は、小学3~6年生の児童とその保護者を対象に農業や食への理解・関心、親子の絆を深めてもらおうと毎年行っている。
次回は8月27日に「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう!」をテーマに開催する。

大きなメロンを収穫しました。

参加者たちは次々と運びこまれるメロンに釘付けでした。

 

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年金友の会 ゲートボールで交流を深める

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は7月19日、鶴岡市の大泉多目的広場で第5回JA鶴岡年金友の会ゲートボール交流会を開いた。競技を楽しみながら会員同士の交流を深めた。
快晴の中、JA職員を含む6チーム40人が熱戦を繰り広げた。
開会式では小野和治金融部長が「年金友の会では昨年度初めてワナゲ大会を開くことができた。今後も会員の皆様の期待に応えていきたい。今日は日頃の練習の成果を十分に発揮してください」とあいさつ。
2ブロックに分かれ、総当たりリーグ戦で勝ち数や得失点差などで順位を競った。参加者たちは、真剣な表情で戦術を考えながら、ゲートやボールに狙いを定めて一打を放っていた。
熱戦の末、大泉Aチームが優勝に輝いた。
成績は次の通り。
優勝=大泉Aチーム、準優勝=栄チーム、第3位=上郷チーム、第4位=大泉Bチーム、第5位=大山チーム、第6位=職員チーム

選手宣誓をする会員

プレーを楽しむ年金友の会会員

 

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田川地区農業青色申告連合会 中間指導監査検討会と研修会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡(8地区)、JA庄内たがわ(11地区)、JAあまるめ(1地区)の20地区の青申会で構成されている田川地区農業青色申告連合会(以下 連合会)は7月12日、湯野浜温泉の満光園で各地区の会長が集まり中間指導監査検討会と研修会を開催した。
検討会の前段では役員会及び、今年連合会として50周年を迎え記念事業で記念誌を発行するための編集委員会が開催され、寄稿依頼や過去の経過等内容について協議された。
中間指導監査検討会では、6月に各地区で行われた中間指導監査について、各地区の会長が出向して監査した内容、状況、注意点などの報告をして情報共有した。その後の研修会では鶴岡市役所の課税課より講師を招いて「市・県民税の概要と留意点」と題して事例を交えて内容の説明を頂いた。
また、7月19日には三役と編集委員長が3JAの役員室を表敬訪問し、50周年記念に向けて寄稿文などを協力依頼した。

中間指導監査について協議する各地区会長

JA鶴岡の役員室を表敬訪問した三役及び編集委員長

 

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女性部西郷支部が旬の農産物をお届け

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女性部西郷支部と西郷婦人会は7月19日、市内の湯野浜思恩園、七窪思恩園、特別養護老人ホームしおん荘、山形県立慈丘園など福祉施設4カ所に採れたてのメロンや夏野菜を寄贈した。
社会福祉への貢献を目的とした寄付事業「メロン一粒運動」として行っている今回の事業は、同支部と同婦人会の会員の家庭で収穫された農産物を届けており、13人が参加。この日は部会員宅から持ち寄られたメロンやカボチャ、ナス、トマト、ジャガイモなど、西郷産の旬の農産物が集まった。
女性部員から野菜を受け取った湯野浜思恩園の利用者からは「おいしそうな野菜をたくさんありがとう」などの感謝の言葉が贈られた。
寄贈された農産物は、給食として利用者に提供される。

たくさんの野菜が集まりました。

採れたて野菜をお届けしました。

 

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だだちゃ豆生産者大会 販売高8億円を目指す

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JA鶴岡だだちゃ豆専門部は7月18日、鶴岡市のJA北部集出荷施設でエダマメ「だだちゃ豆」の生産者大会を開いた。2017年度は出荷量880㌧、販売高8億円を目指す。約150人が出席した。
管内では7月下旬~9月中旬まで収穫され、8月中旬に最盛期を迎える。生産者229人が265㌶を栽培する。鶴岡周辺で江戸時代より栽培されてきた枝豆で、茶毛でほかの枝豆にはない甘味と風味が特徴。
今年度から就任した加賀山雄だだちゃ豆専門部長は「近年にない悪天候の中、皆様の努力によってまもなく収穫を迎えることができる。この大会でだだちゃ豆が日本一になる思いを強くし、一丸となって頑張ろう」と呼び掛けた。
佐藤茂一組合長は「だだちゃ豆の魅力をテレビ番組でPRできた。生産者からはおいしいだだちゃ豆を栽培いただき、JAでは新鮮なまま消費者に届けられるよう努力していく。今年は生産者、JA、市場、消費者の四方良しとなるよう取り組んでいきたい」とあいさつした。
東京青果株式会社野菜第5事業部の佐々木健一郎副部長は「生産者一人ひとりが鶴岡の代表者として出荷してほしい。有利販売につなげるため、生産地の情報を市場に伝えてほしい」と述べた。
JAの担当者は出荷要領や販売対策、品質と食味の高位安定を目的に今年度からだだちゃ豆の食味分析を実施することなどを説明した。

あいさつする加賀山専門部長

スローガンを唱和し、一丸となって取り組むことを確認した

 

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収量確保と品質向上を目指して 分施巡回を実施

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JA鶴岡は7月上旬から分施巡回をしている。鶴岡市の同JA管内各地区の水稲「ひとめぼれ」「はえぬき」「つや姫」を中心に、稲の収量確保と品質向上を目指し、適期適量の分施対応や今後の栽培管理を指導する。

13日、同市荒井京田の巡回には農家ら8人が参加。JAの営農指導員が稲の葉色や茎数、草丈、葉令、幼穂などを確認し、出穂前に肥料を与える時期や施用量について指導した。生育調査結果や、今年の気象情報を基に今後の栽培管理についても説明した。

米穀畜産課の指導員は「今年の生育状況は、6月上旬の天候不順、低温により生育の遅れが見られたものの、6月下旬の好天で、例年より3~4日遅れまで持ち直した。ただ葉色が濃い傾向なので、生育状況を確認して今後対応してほしい。病害虫対策や草刈り対応もしっかりお願いしたい」と話した。

同JAでは今後も生育状況や栽培管理について、きめ細やかな稲作情報の発信を行っていく。

圃場を巡回し、稲の生育状況を確認した

JA指導員㊨と稲の生育状況を確認する農家

 

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市民向け広報誌「ぱさらん」(NO.22)を発行しました

読了までの目安時間:約 1分

 

市民向け広報誌「ぱさらん」(NO.22)を発行しました。

 

テーマはJA鶴岡を代表する園芸品目の「メロン」です。

 

=主な内容=

★【インタビュー】

メロン生産者 本間隼平さん(下川上)のメロン栽培にかける思い

 

★【紹介】

・JA鶴岡管内で生産されているメロン3品種について

・JA鶴岡オリジナル品種「鶴姫レッドメロン」を使用した商品について

 

 

誌面は下記リンクからご覧いただけます。

広報誌の紹介

 

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ヨガで健康的な汗 女性部上郷支部「かがやき講座」

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部上郷支部では、7月12日に支所管内の組合員家庭の女性を対象とした「かがやき講座」を開講した。今年度第1回目となる今回は、体幹トレーナーの五十嵐まゆみさんを講師に「歪み矯正体操」を行い、12名(内部員外5人)が参加した。

最初に背筋を真っ直ぐにして立ち、体の傾きや足の感覚の有無など今の自分の体の状態を確認。普段何気なく行っている立つ動作、座る動作の正しいやり方を実践してみた参加者からは「難しい」との声があがった。知らず知らずのうちに力が入ってしまう参加者たちに、五十嵐さんは「がんばらない、がんばらない」と声をかけ「できないことを無理に行うことが歪みにつながる。やり方を覚えて帰り、家で少しずつ慣れていってほしい」と話した。その他にも骨盤周りの体操などで健康的な汗を流した後、最初に行った背筋を真っ直ぐにして立ってみると「歪みがなくなった気がする」と喜びの声が聞かれた。

昨年度、新たな取り組みとして開催していた「健康かがやきスクール」をリニューアルした今回の講座は、部員が減ってきている中で部員外にも女性部の活動を知ってもらうことと交流を目的に、年間を通して6回実施。

第2回のかがやき講座は、8月3日に「トータルコーディネイト講座」と題し、メイク・ヘアケアなどのワンポイントアドバイスを行う予定。

 

深呼吸を行いながら、全身をリフレッシュした。

 

 

正しい起き上がり方を実践する参加たち。

 

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産直館 だだちゃ豆出荷者会議と栽培講習会を開く

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JA鶴岡産直課は7月12日、鶴岡市の同JA大泉支所で、これから本格出荷が始まるエダマメ「だだちゃ豆」の産直出荷者全体会議と栽培講習会を開いた。生産者約30人が出席した。

宮守徳弘園芸部長は「産直館の出荷数は毎年着実に増えており生産者の皆さんに感謝する。だだちゃ豆発送のピークに合わせ、宅配業者へのスムーズな荷渡しに向けた施設を建設予定である。猛暑なので、体に気をつけて生産活動に励んでほしい」とあいさつ。

会議では、だだちゃ豆専用袋を使っての出荷のお願いや、出荷時の注意事項、出荷規格について確認した。担当者は「出荷するエダマメはA品で、品質や形状、色沢が良好で、病害虫のない1莢2粒以上の適熟なもの」と説明。試食しだいで売上が上がることを紹介した。

会議後にはだだちゃ豆栽培講習会を開いた。営農指導員は「5月下旬からの低温の影響で、開花が平年より遅れている。圃場(ほじょう)水分が多く病気の発生も懸念されるため、必ず病害虫対策をしてほしい」と呼び掛けた。農薬の適正使用と、出荷3日前までの栽培履歴提出も依頼した。

出荷規格を確認する生産者

 

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農業の魅力伝える 地元職業体験会ワクワクワーク

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡とJA鶴岡青年部大泉支部は7月11日、鶴岡市の山形県立鶴岡中央高校で開かれた職業体験イベント「ワクワクワーク」に参加し、同JAの事業や農業の魅力を伝えた。

1年生268人が農業、飲食店、製造、病院などさまざまな仕事を体験した。

体験会は庄内地方の若手自営業者らがつくる一般社団法人「あきんどなまか」が主催。若者の地元定着と進学後のUターンを増やすことを狙いに、地元企業の魅力を体感してもらおうと2013年から開催している。通算15回目。

この日は庄内各地の飲食店、製造、病院など28団体が参加。生徒たちは10人ほどのグループに分かれて2種の職業を体験した。

同JAのブースでは、JAの事業を紹介し、米粉クレープづくりを体験した。

青年部のブースでは、エダマメの栽培について学んだ。生徒たちは指導を受けながら、土壌分析や、プランターに植えられたエダマメの収穫と莢(さや)もぎを体験。おいしいエダマメのゆで方を紹介し、収穫したエダマメをゆでて試食した。

同支部の伊藤恒幸さんは「将来県外に進学しても、自分の地元がどんな場所で、どんな作物があるかなどを知っていることは大事。農業は簡単ではないが、やりがいがあるし、農家も変わろうと頑張っている。職業の選択肢の一つとして参考になればうれしい」とメッセージを送った。

初めて知ったことも多かったという吉田柊馬君(15)は「朝早くからエダマメを収穫するのは大変だと思った。土壌分析をすることを初めて知った」と話した。

青年部員㊧に教えてもらいながらエダマメの莢(さや)もぎを体験する生徒たち

米粉クレープづくりを体験した

 

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