女性部常任委員研修会並びに歴代役員研修会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部は6月24日に鶴岡市農村センターで常任委員研修会ならびに歴代役員研修会を開き、部員・関係者91人が参加した。
研修では酒田市のほんま内科胃腸科医院長の本間清和氏が「胃がん予防とピロリ菌」をテーマに講演を行なった。庄内の胃がんでの死亡率が全国7位で、レントゲン検査よりも内視鏡検査の方が胃がんの発見率が3倍だということ、ピロリ菌を除去することで胃がんの発症率が下がることなどが説明された。「お肌の面白い話」「庄内平野、東風の日、ご注意を」と題した健康に関する小噺もあり、参加者は身近な内容でわかりやすい講話により、健康管理に対する意識を高めた。
また、農協改革についての学習と、女性部活動先進事例紹介として、昨年度本部役員で行なったJA静岡市女性部販売所「あぐりロード美和」視察報告が行われた。

 

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本間清和氏 小噺も交え楽しく講演。

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真剣に講演を聞く参加者。

 

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第1回JA鶴岡あぐりセミナーを開催 「夏野菜のフシギ 見つけよう♪」

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は、6月17日に鶴岡市農村センターで今年度1回目となる「JA鶴岡あぐりセミナー」を開催し、市内在住の女性114人が参加しました。

「夏野菜のフシギ 見つけよう♪」と題した当セミナーでは、講師としてお招きした野菜ソムリエの鐙谷貴子氏が「夏野菜にはカリウムが豊富に含まれており、体を冷やしてくれる効果があります」などと夏野菜の魅力を説明しました。また、実際に参加者が野菜を切って食べる体験を通して、切り方による味の違いを実感しました。その後、先生おすすめの夏野菜レシピ4品(「とうもろこしと生姜のご飯」「ナスと鶏肉のコーラ煮」「肉みそ納豆のレタス巻き」「ズッキーニゴンゲ」)の試食を交え、参加者は熱心にメモを取りつつも新感覚の味に舌鼓を打っていました。参加者の鈴木昭子さんは、「どれも美味しかったが、特に肉みそ納豆が美味しかった。新しい発見もあり、参加して良かったです」と話した。

当セミナーは年間5回開催しており、次回は8月にフラワーアレンジメント講習を予定しています。

 

夏野菜の魅力に参加者は興味津々です

夏野菜の魅力に参加者は興味津々です

 

切り方で味が変わるという新発見!!

切り方で味が変わるという新発見!!

 

とうもろこしご飯は美味しさを逃がさないように芯も入れて炊きます

とうもろこしご飯は美味しさを逃がさないように芯も入れて炊きます

 

 

 

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JA鶴岡無料職業紹介ページを公開しました

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡では、農家の高齢化や規模拡大化による労働力不足を補うために農作業のお手伝いをしていただける方を無料で紹介する職業紹介事業を行っています。

 

この度、当JAホームページへ無料職業紹介ページを公開しました。

ご紹介している農作業のご案内や、求職票及び求人票をダウンロードできます。

 

ホームページ右側の下記のバナーをクリックいただくとご覧になれます。

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夏の定番、だだちゃ豆の収穫が7月からいよいよ始まりますが、収穫作業・選別袋詰作業を行う人手が足りていません。
農作業をやってみたい方で自宅から通えて体力に自信のある方いらっしゃいましたら、ぜひJA鶴岡・農業サポートセンターまでご連絡ください。

 

営農部 農業支援室内 農業サポートセンター
TEL:0235-29-0455
(受付時間:午前8時45分~午後5時15分※土日祝日休み)
E-mail:a-support@ja-tsuruoka.or.jp
 

●無料職業紹介のページはこちらから

 

 

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JA鶴岡・JA大潟村合同企画 グラウンドゴルフ交流大会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

当JA旅行センターでは、昨年度の大仙市に続き2回目となるグラウンドゴルフ交流大会を6月8日、9日の両日、秋田県の大潟村多目的運動広場を会場に開催しました。

JA鶴岡年金友の会会員とJA大潟村組合員が運営する愛好会会員が混成チームを結成し、個人戦のほか団体戦も行い、ナイスプレーの歓声が飛び交うなど、和気あいあいと競技が繰り広げられました。その後の表彰式・交流会では、プレー談議やお互いの農業の話で盛り上がり、笑顔の絶えないひと時を過ごし、参加者は大満足の大会となりました。

当旅行センターでは、JAのネットワークを活用し、地域を越えて人が交流するJAらしい企画を今後も展開する予定です。

 

交流を深めながらプレーする参加者

笑顔でプレーを楽しむ参加者

 

地域を越えて交流を深めました

地域を越えて交流を深めました

 

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『すまいる通信Vol.5』を発行しました

読了までの目安時間:約 1分

 

当JAすまいるプラザでは、暮らしに笑顔をお届けする情報誌『すまいる通信Vol.5』を発行しました。「すまいる通信」では、暮らしと住まいをサポートする「JA鶴岡すまいるプラザ」の事業内容や、取り扱いしている商品、お役立ち情報などを紹介しています。

●すまいる通信最新号(2016年6月発行)はこちらから 28.6.15

 

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江戸川区小学校稲作特別授業を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部は6月9日、10日の2日間、鶴岡市と友好都市盟約を結ぶ東京都江戸川区の小学校20校へ出向き、約1800人の5年生の児童を対象に稲作特別授業を行ないました。

参加した13人の盟友たちは手分けしてそれぞれオリジナルの授業を展開。お米の作り方をはじめ、どのような思いでお米を作っているのか、庄内米の良さも合わせて説明を行ない、参加した児童からは、「どうして農家になったのですか」などとたくさんの質問が飛び交いました。また、今年はバケツ稲作成も直接指導し、児童たちは手を泥だらけにしながら楽しそうに作業を行なっていました。

当事業は米作りの授業を通して児童たちから食と農への理解を深めてもらうことを目的に毎年開催しており、今年で24回目。委員長の田村裕介氏は、「子どもたちと触れ合って感じたことを日々の活力に、これからも農作業を頑張っていきましょう」と締めくくりました。

写真を用いて楽しくお米の授業を行ないました。

写真を用いて楽しくお米の授業を行ないました。

つや姫マイスターも授業に参加しています。

つや姫マイスターも授業に参加しています。

 

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女性大学「きらめきカレッジ」 ズッキーニの家庭菜園&味噌作りに挑戦

読了までの目安時間:約 2分

 

当JAの女性大学「きらめきカレッジ」が5月28日に農村センターで開かれ、今回から新たに第2期生も加わり20人が参加しました。

前半は、園芸特産課の清嶋指導員が講師となり、人気の夏野菜「ズッキーニ」をプランターに定植しました。参加者は1人2株ずつ苗を植え、指導員から栽培のポイントなどを熱心に教わっていました。

後半は、地元の生産者である(有)いとうファームの伊藤稔さんの指導で自家製味噌作りに挑戦しました。伊藤さんが栽培した大豆を使い、1人700gの味噌を手作りしました。約3時間煮て柔らかくなった大豆を潰す作業が一苦労でしたが、添加物なしの安全・安心な味噌を作り、満足気な参加者の表情が見られました。

参加者の阿部節さんは「とても丁寧な指導で勉強になった。味噌の上にできる白い『チロシン』が白カビではないことを初めて知った。完成が今から楽しみ」と話しました。

ズッキーニは6月下旬頃に収穫、味噌は秋以降に完成の予定です。

 

JA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」は多分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことを目的に開催している年5回2年間の大学です。

次回は、6月30日に「食品添加物を知る&梅酒作り」をテーマに開催します。

 

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プランターは各自持ち帰り、家庭で育てます。

 

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大豆を潰すのが大変でした!

 

 

 

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げんき部会 花植えのボランティア

読了までの目安時間:約 1分

 

げんき部会は5月18日、青龍寺のげんき館デイサービスセンターで花植えを行ない、部会員と職員4人が参加しました。同部会では地域貢献活動を強化しようと、今年度より当JAの福祉施設で花壇整備などのボランティアを行なっています。

この日は4月に整備した花壇に、赤いサルビアやピンク色のペチュニアなど色とりどりの花を丁寧に植えました。

参加した鶴岡市青龍寺の松本由紀子さんは「青空の下、花を植えて楽しかった。きれいな花壇になって嬉しい」と笑顔で話しました。

次回は生垣の剪定と畑の除草を行う予定です。

 

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花を植える部会員たち

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カラフルに彩られた花壇

 

 

 

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あぐりスクール【春版】を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

当JAは5月21日、あぐりスクール【春版】「黄金孟宗収穫体験&孟宗料理づくり」を
黄金地区で開き、市内外の親子12組34人が参加しました。

青龍寺の石井信一さんが管理する竹林で孟宗収穫体験が行われ、生産者から黄金孟宗の

特徴や収穫方法を教わりました。 急な斜面で根が深く苦労しながらも、親子で協力し、

次々と収穫。大きな孟宗を掘り当てると歓声が上がっていました。

続いてJAげんき部会のメンバーからの指導で、孟宗汁と孟宗ご飯作りが行われ、参加者

は朝採り孟宗で作った旬の料理を堪能しました。

鶴岡市大山3丁目小学5年、太田海里さんは「孟宗を掘るのはとても大変なことだと思っ

た。手入れもしなければならないのは初めて知った」と感想を話していました。

当事業は、小学3~6年生児童とその保護者を対象に、農業や食についての理解を深めな

がら、親子の絆を深めてもらうことを目的に毎年開催。今年度は全3回のスクールを予定

しています。

 

収穫方法を教わった

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大きな孟宗を手にニッコリ

 

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庄内広域育成牧場 放牧開始

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡市羽黒町にある庄内広域育成牧場(月山高原牧場)で5月12日より繁殖用のメス牛の放牧が開始された。

初日には庄内一円から138頭が集まり、当JA管内の畜産農家6戸からは28頭が入牧した。

集まった牛は1頭ずつ体重、体高を測定し、群れに分けて放牧された。

入牧作業後には、放牧中の安全と牛の健全な育成を祈願し、祈祷が行われた。

この放牧は昭和52年から開始され、昨年より庄内町と大網の放牧場も集約されたことにより、庄内全域からの大規模な受け入れとなっている。

夏でも涼しく環境の良い牧草地で放牧され、秋頃には大きい牛で100kg以上も成長する。

鶴岡市森片で和牛繁殖経営を営む伊藤長市さんは11頭の牛を入牧させ、

「放牧を通して足腰の丈夫な牛が育つ。これから半年程、事故なく健康に育ってほしい」と話した。

さらに5月19日には乳牛・和牛親子が入牧し、全体で約180頭が放牧される予定。

 

1頭ずつ体重・高さを測定した後に放牧された。

1頭ずつ体重・体高を測定した後に放牧された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群れに分かれて放牧を待つ牛たち。

群れに分かれて放牧を待つ牛たち。

 

 

 

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