三瀬孟宗がデビュー

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これまで上郷産孟宗と一緒に出荷されてきた三瀬地区の孟宗が、今年より「三瀬孟宗」のブランド名としてデビューしました。

三瀬地区は八森山など多くのの山林地帯を要し、品質が良い孟宗が採れる事で有名な孟宗産地。今年は3、4月の平均気温が平年より高めに推移したため、生育は例年よりも早まっています。
初出荷の4月30日は、午前6時前から生産者が次々と孟宗を持ち込み、大きさごとに種類わけをして、三瀬孟宗と印字された装い新たな段ボールに箱詰めして出荷作業を行いました。

初日は約45キロの孟宗が集まり、生産者の一人は「三瀬には孟宗の採れる山が多くある。三瀬独自のブランドになったので幅広い方に知ってほしい」と話しました。生産者の中には、三瀬出身で県外在住の方や農家世帯ではない方も含まれ、地域一丸となって収穫や出荷作業を行っています。
今後は地元市場に出荷され、5月下旬まで続くほか、出荷日には、出荷場で直売も行われます。
三瀬孟宗①

大小の孟宗が初出荷

三瀬孟宗②

段ボールも装い新たに

 

・直売所の地図

 

 

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愛あい館5周年イベントを開催

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ショートステイ愛あい館は、設立5周年を記念したイベントを4月28日に同施設で行いました。

この日は、藤沢の踊りグループ「大黒舞いグループ」の7人が、めでたい踊りである大黒舞いのほか、大東京音頭やつや姫音頭、ドンパン節の踊りを披露しました。

毎週土曜日に練習しているというきれのある踊りに、利用者からは盛大な拍手が送られていました。

他にも、職員による寸劇「金色夜叉」や記念品(小物入れ用手作り不織布袋)の贈呈、手作りおやつ「道明寺粉を使った桜餅」のふるまいなどで、楽しい時間を過ごしました。

あいあい館1周年

大黒舞い

あいあい館1周年②

職員の寸劇「金色夜叉」

 

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北部集荷場屋根にて太陽光発電式を開始

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当JAでは、北部集荷場屋根に太陽光パネルを導入して、4月16日より発電を開始しました。

北部集荷場の予冷庫における年間の電力使用量は、だだちゃ豆の冷蔵保管などから年間12万kW以上を消費します。今回設置した太陽光パネルで発電した電力を東北電力に全量売電する事で経費の節減や、再生可能エネルギーを生かした地球温暖化の防止を目的としています。

当日は通電式が行われ、今野組合長の手でスイッチが押されて発電システムが起動しました。

事業費は約1,500万円で設置パネル数は243枚、全体で1日当たり49.5kWhを発電し、年間で約6万2千kWが発電される見込みです。

ソーラー①

設置された太陽光パネル

設置された太陽光パネル

 

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湯田川催芽場安全祈願祭を開催

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当JAでは4月1日、湯田川キャッシュサービス脇の催芽場ならびに同地区にある由豆佐賣神社にて、豊穣と催芽作業の安全を祈願する安全祈願祭を行いました。

催芽作業を迎えるにあたり今野組合長は「26年産米は、催芽のおかげもあって良好な作柄だった。課題が多い米情勢だが、農家は良質米を作ることが最大の使命。先駆けとなる催芽作業を、安全に行っていただきたい」と話しました。

今後は庄内一円をはじめ、遠くは新潟県より230トンの種籾が4月いっぱい持ち運ばれて芽出し作業が行われる予定です。

湯田川地区の芽出し作業は、湯田川温泉にある各旅館の廃湯が流れ込む水路を使ったもので、水稲の芽出しには絶好の条件となっています。

10キロ程の種籾を入れた麻袋を約12時間ほど浸した後に、水路に渡した板の上に半日ほど蒸す事によって種籾の発芽が促進される効果があり、江戸時代後期の1848年より続く地域の伝統行事としても知られています。
同地区にある由豆佐賣神社には、創始者である旧湯田川村の大井多右衛門の功績をたたえる石碑があり、毎年芽出し作業の始まりに合わせて関係者一同で安全祈願を行っています。

 

湯田川芽出し

今年も良質米を願って。

 

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吉村美栄子山形県知事に殿様のだだちゃ豆フリーズドライをPR

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当JAでは3月23日、山形県庁に吉村美栄子県知事を訪れ、日本農業新聞の2014年度「一村逸品」大賞に「殿様のだだちゃ豆フリーズドライ」が選ばれたことを報告しました。

今野組合長は「ビールのつまみにもぴったり。ワインにも合うので、ミラノ万博にもぜひ、出品してほしい」と要請し、吉村知事に「殿様のだだちゃ豆フリーズドライ」と「だだちゃ豆アイス」をプレゼントしました。

吉村知事は「風味が口の中に広がり、塩味もほど良く効いておいしい。お酒なら何にでも合いそう。大賞受賞は『食産業王国やまがた』の誇り」と答え喜んでいました。

殿様のだだちゃ豆フリーズドライは、特産「だだちゃ豆」の風味を年間いつでも味わうことができる6次化商品です。

※詳しくは3月24日の日本農業新聞に掲載されており、記事の一部を引用しています。

県庁訪問②

吉村知事にプレゼント

県庁訪問①

食産業王国やまがたに貢献できました

 

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女性部通常総会を開催

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当JA女性部は第44回通常総会を3月20日に大泉支所で開き、部員・関係者ら55人が出席しました。

小林絹井部長は「今年はJA鶴岡女性組合員割合が三冠(正組合員25%以上、女性総代10%以上、女性理事2名以上)を達成し、さらに女性の力の増大を感じた。吉村県知事とも話したウーマノミクスを引き続き行い、部員の元気が活動へのパワーとなって、今年度も頑張れるようにみんなで邁進していきましょう」と話しました。

また、来賓の当JA青年部小南賢史委員長は「組織が互いに高め合って、自分たちはもちろん、農業やJAを一緒に盛り上げていきましょう」と祝辞を述べました。

26年度では、宮城県亘理町と山元町においての東日本大震災復興支援活動など精力的な活動が行われました。27年度事業では、地産地消や食育活動への寄与、世代を超えた女性の交流活動などを行っていくことが決議されました。

他にも、前本部役員11名の功績をたたえる感謝状の贈呈やJA女性の歌の斉唱、JA女性組織綱領および5原則が唱和され、部員らは来年度の事業に向けて気持ちを新たにしました。

女性部総会②

JA女性組織綱領の唱和

女性部総会①

功労者への表彰

 

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産直館全体会議を開催

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産直館は全体会議を3月2日に大泉支所で開き、会員や関係者ら160人が出席しました。

五十嵐正谷会長は冒頭のあいさつで「産直館白山店の移転オープンもあって、年々右肩上がりの売上を達成できている。今後も会員みんなで手をつなぎ、技術の向上を図りながら更に産直事業を伸ばしていきましょう」と集まった会員らに呼びかけました。

今年度は産直館白山店、駅前店、のぞみ店の3店舗合計で初めて売上6億円を達成する見通しで、若手生産者主体の「産直青年部」を立ち上げたほか、生産者主導のイベントでは消費者との交流を深めました。27年度の事業計画では、作付面積5アールで50万円を売り上げる生産者を500人育成する「産直555運動」の継続、産直青年部の増員に向けた取り組みなどが決議されました。

ほかにも品目別産直出荷ランキングの発表やトレサビ研修による安全・安心の徹底が呼びかけられ、会員相互の意識徹底が図られました。

 

産直①

あいさつする五十嵐会長

産直②

新年度への思いを新たにした

 

 

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若手農業者研修・交流会を開催

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JA鶴岡では、管内で農業に取組む若手農家を対象とした第1回若手農業者研修・交流会を、2月26日に東京第一ホテル鶴岡で開きました。

今回が初めてとなるこの取組には、管内各地より25人の若手農家が参加し、JA鶴岡の紹介や産直事業についての研修を行いました。

また、グループ討議ではそれぞれの経営状況などの自己紹介が行われ、その後の懇親会でも地区間を超えた活発な交流・意見交換が行われました。

道形より参加した菅原紘一さんは「これからの農業を担う世代同士が意見交換できてとても良かった。仲間が増えてこれからの農業へのやる気がさらに高まった」と感想を話してくれました。

 

若手②

地域を超えた意見交換ができた

若手①

JA鶴岡や産直事業について学んだ

 

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花き振興部会総会を開催

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花き振興部会は2月26日、第26回総会を東京第一ホテル鶴岡で開き、部会員や関係者ら70人が出席しました。

佐藤克久部会長はあいさつで「今年度は出荷量が前年度を上回ったものの、販売額が伸び悩むなどの課題を残した。また新しい取組として、専門部ごとの販促活動や若手部会員を対象とした研修などを行うことができた」と今年度を総括、さらに「次年度は、出荷量を増やしていく取組みや、アルストロメリアで行った2日前販売を他品目でも取り組んで販売額の増加につなげていきたい」と今後の抱負を語りました。

26年度は、アルストロメリアでは市場視察や産地フェア等の販促活動に加えて、前年度から引き続き2日前販売に取り組んだことから、前年度を上回る販売単価を確保することができました。27年度では栽培技術の向上や安定販売体制の構築、さらに女性部会員を支援した組織活性化に取り組んでいくことが承認されました。

総会後の研修では「流通・販売から産地に求めること」をテーマに、株式会社フラワーオークションジャパンの佐無田仁常務取締役が講演し、部会員は市場における花きの販売手法の現状や情報の重要性について見解を深めました。

 

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来年への抱負を語る佐藤部会長

花き①

佐無田仁氏による研修

 

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殿様のだだちゃ豆フリーズドライが「日本農業新聞一村逸品」で大賞を受賞!

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期間限定であるだだちゃ豆の風味をいつでも味わうことができる商品「殿様のだだちゃ豆フリーズドライ」が、2月23日に行われた日本農業新聞「一村逸品」の中央審査会にて2014年度の大賞を受賞しました。

審査委員長の漫画家・やくみつるさんは「日本文化が外国から注目を浴びる中、土産として買ってもらおうといった視点で審査した。どれも高い水準で、今後もっと売り込みの姿勢を持ってほしい」と評価しました。

今野組合長は「通年でだだちゃ豆を食べてほしくて、6次産業に取組み、開発した商品だ。生産者と一緒になって取り組んできたことが評価されてうれしい。販路拡大に取り組みたい」と喜びを語りました。

一村逸品は、日本農業新聞社が農畜産物の加工・直売を応援するために創設したもので、全国より集まった中から審査され、大賞が最高賞です。

 

●フリーズドライの詳細はこちら→http://shop.dadacha.jp/?mode=cate&cbid=510612&csid=0

 

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2月24日の日本農業新聞記事

 

 

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