西郷で児童にメロン授業

読了までの目安時間:約 2分

 

市内の小学生が地元農家の仕事を学ぼうと、社会科授業の一環で毎年取り組んでいる「はたらくひとたち」授業がこのほど実施され、西郷地区のメロン畑やJA施設を訪れました。
この日は西郷砂丘畑振興会の本間卓さんのメロン畑で、庄内砂丘の特徴や鶴岡産メロンの生産規模、栽培方法などについてJA職員から説明を受け、児童達は「なぜメロンは砂丘で栽培するのですか」「どうしてメロンというのですか」などと質問しながら、熱心にメロンを観察していました。
西郷選果場では集荷方法などを見学。最後に「鶴姫レッドメロン」と「アンデスメロン」を試食すると児童達は大喜びで「甘くて美味しい」と可愛い笑顔を見せながら、地元農業や特産品についての理解を深めていました。
西郷砂丘畑振興会と西郷支所では社会貢献活動の一環としてこの取り組みに協力しており、今年は市内10校の三年生、計433名を受け入れています。

 

説明を聞く児童たち(羽黒第2小学校)

 

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枝豆精選別機説明会を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

これから始まるだだちゃ豆の出荷を前に、枝豆作業の効率化を図る枝豆精選別機の説明会が、7月24日に鶴岡市農村センターで開かれ、多くの生産者やJA関係者らが参加しました。
この枝豆選別機は、1時間に120kgの枝豆の選別を行うことができ、枝豆の虫食いや黒点、変色、未成熟、一粒、割れ、ヒゲなどを、2台のカメラで瞬時に判別して排出します。さらに、選別度合いを調整でき、収穫量に応じた調整が可能。従来手作業で行われてきた選別が、機械化されることにより農家の負担軽減やコスト削減に期待がかかります。
製造元は地元企業の㈱ガオチャオエンジニアリング。補助事業を活用した導入も可能。問い合わせはJA鶴岡農業機械課☎35-7066まで。

 

多くの枝豆生産者が来場。

 

 

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女性部西郷支部でメロン一粒運動を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

女性部西郷支部と西郷婦人会は7月23日、社会福祉への貢献を目的とした寄付事業「メロン一粒運動」を西郷地区の社会福祉施設で行いました。
この日は、七窪思恩園、慈丘園、湯野浜しおん荘・しおん園にむけて、メロンと夏野菜が部会員の手で届けられました。受け取った施設や利用者からは「新鮮で食べごろの野菜をありがとうございます」など感謝の言葉が贈られました。
この取り組みは、西郷婦人会が毎年行ってきたもので、今年より女性部西郷支部が合同で行うことになりました。

 

野菜を手に出発です

 

施設からは感謝が贈られました

 

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だだちゃ豆直売所がオープン

読了までの目安時間:約 1分

 

鶴岡が誇る夏の味覚「だだちゃ豆」の直売所が、7月19日に大泉支所敷地内にオープンしました。
この日は、朝採りされた新鮮な枝豆が店頭に並び、多くのお客様で賑わいました。
同直売所は、JA女性部大泉支部でつくる「大泉枝豆直売グループ」が毎年運営しています。同グループによると、今年は平年より早い生育で品質は良好、より甘みのある深い味に仕上がったそうです。
今年は8月末まで毎日、午前8時半~午後5時(なくなり次第終了)の営業を予定しています。

 

枝豆を訪ねるお客様

 

【ホームページ】
グループの詳細についてや、だだちゃ豆のご注文についてはこちらをご覧ください。

http://ooizumi-dadacha.jp/

 

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第2回あぐりカレッジを開催

読了までの目安時間:約 2分

 

第2回目のあぐりカレッジが7月17日、「砂丘メロンの収穫&ミニ漬物講習」をテーマに西郷・大泉地区で開かれ、子育てママ28人が参加しました。
西郷選果場では、選果場の見学やメロンの試食会が行われました。その後は近くのメロン畑に移動して、食べごろ間近の大きなメロンを一人一玉ずつ収穫しました。
鶴岡市農村センターではミニ漬物講習会を開き、栄手づくりグループ五十嵐ひろ子さんの指導のもと、鶴岡伝統「きゅうりのからし漬け」作りに挑戦しました。
今回市内より参加した中村奈都子さんは「メロンが植えられている風景を初めて見ました。自分で収穫できたのはとても楽しかったです。きゅうりのからし漬けと一緒に、我が家でじっくり味わいたいです」と感想を話していました。
受講中は託児所が設置され、小さなお子さまをお持ちの方も安心して受講することができました。
子育てママ同士も会話が弾み、楽しく交流しながら食と農を学びました。

 

収穫したメロンを片手に

 

からし漬けを学ぶ

 

 

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上郷支所でお客様感謝デー

読了までの目安時間:約 1分

 

上郷支所では7月10、11日の2日間、お客様感謝デーを開催しました。
定期積金や新規口座開設、年金受取予約などをご契約いただいたお客様に、パンハウスの大人気商品「くらげパン」がプレゼントされました。
また、ご来店特典として来場者全員に「冷たいデザート」をプレゼント。さらに、チラシに付属された引換券をお持ちいただいた方にも、豪華景品がプレゼントされました。
来場者も職員もみんな笑顔。同感謝デーは、地区とJAの結びつけを更に強くするきっかけとなりました。

 

くらげパンに笑顔です

 

 

 

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稲作展示圃現地研修会を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

鶴岡地域良質米生産推進協議会は7月1日に稲作展示圃現地研修会を開き、展示圃担当者をはじめ、生産者、行政・JA関係者などあわせて50人が参加しました。
高品質と高収量を両立する稲作技術の向上や、疎植栽培による低コスト化をテーマに設置された、管内6ヶ所の展示圃を巡回しました。各地では担当指導員が特徴を説明し、参加者は今後の水稲栽培への波及を検討していました。
今年の水稲の状況は、土壌中の残存窒素量が測定以来過去最大となっている事をはじめ、茎数も例年より多い状況となっており、JAでは今後も管理徹底を呼びかけていきます。

 

展示圃巡回風景

 

 

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第2回あぐりスクールを開催

読了までの目安時間:約 1分

 

第2回目のあぐりスクールが6月28日、「スイカに模様づけ&メロンの選果場見学」をテーマに西郷地区で開かれ、親子19組が参加しました。
西郷選果場で行われた選果場見学では、メロンが入荷されている風景を見ながら、指導員より鶴岡産メロンの特徴や収穫などが説明されました。見学後には、冷たい食べごろメロンが差し入れられ、参加者は美味しそうにメロンを味わいました。
その後は西郷地区の圃場にて、前回定植されたスイカの模様づけを行いました。親子で協力しながら千枚通しでスイカを掘って、個性あふれる作品を作り上げていました。今回模様づけしたスイカは、来月行われる次回あぐりスクールで食べる予定です。

 

おいしいメロンにみんな笑顔

 

スイカの成長が楽しみです

 

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第42回通常総代会を開催

読了までの目安時間:約 3分

 

 JA鶴岡の事業を総括する第42回通常総代会が、6月20日に東京第一ホテル鶴岡で開かれ、400人の総代が出席。25年度事業報告および剰余金処分案、平成26~28年度中期経営計画、第10次地域農業振興運動計画など付議された全8議案が協議された。
 今野毅組合長はあいさつで「日本の成長を模索する動きの中で、JAの存在が問われている。民間の組織である我々は、自らの知恵と力で、時代に則した組織に変わっていかなければならない。そのためにも、総代の皆様と情報を共有しながら、充実したJA鶴岡にむけて一層のご協力をいただきたい」と、感謝と展望を語った。
 平成25年度事業では、受託販売品取扱高が82億9203万円となり、前期比0・6%増となった。米穀部門では、一等米比率98・1%と良好な成績となったが、平成24年産米が高米価だったことの反動により、米価・販売が伸び悩んだ結果となった。園芸部門では、不作となっただだちゃ豆を除いて概ね順調に経過した。特にミニトマトの販売高は3億円を突破して、メロン・だだちゃ豆に続く主力品目に成長している。また、第二の販売事業として昨年7月に拡充した産直館白山店は、対前年比同月比で130~140%と順調な運営状況となった。
 平成26~28年度中期経営計画では、10年後の当JAのあるべき姿「組合員・地域・消費者・社会からの信頼を高め、地域と共に生きるJA鶴岡」を念頭に、各事業所ごとに平成28年度までの行動計画が策定された。また、10年後の管内農業を見据えた長期戦略である第10次地域農業振興運動計画が策定され、「①担い手育成・生産力安定化戦略、②産地品目育成・定着化戦略、③農地保全・利用活性化戦略、④地域共生戦略」の4つの戦略について挑戦していく事が確認された。
 剰余金処分案では、0・6%の出資配当を行うと共に、事業分量配当金として平成25年度生産資材供給高に対し0・5%、平成25年度主食用米等に対し1俵当たり30円の利用高配当を行う事が決定した。
 また、総代会に先立って平成25年度高品質米生産共励会表彰が行われ、「個人総合の部」、「品種の部(5品種)」でそれぞれ表彰が行われた。
 なお、特別決議として「TPP断固反対に関する特別決議」を全会一致で採択した。

 

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青年部で江戸川区小学校稲作特別授業

読了までの目安時間:約 2分

 

児童たちに食と農への理解を深めてもらおうと、青年部では6月12.13日に、友好都市盟約を結ぶ東京都江戸川区の小学校25校で「庄内米づくり特別授業」を行いました。
参加した盟友15名は、それぞれ各小学校に出向いて授業を行いました。同区の約8割の小学校では、給食に庄内産はえぬきが使われており、いつも給食で食べているお米を作っていると説明された子供たちは「いつも美味しいお米をありがとうございます」などと感謝の言葉を語っていました。
また、5月中旬には同区内50校以上の小学校にはえぬきの苗を当青年部が提供しており、小学校ではバケツの中で大きく育っている姿も確認できました。
この特別授業は今年で22年目を迎えます。当青年部では、今後も江戸川区民祭りなどへの参加を予定しており、同区との交流を深めていきます。

 

授業出発前の盟友たち

 

庄内米の素晴らしさを教えました

 

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