西郷支所で平成25年度秋青果物精算報告会を開催

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秋野菜の生産・販売についての総括を行おうと、西郷砂丘畑振興会は2月7日に平成25年度秋青果物精算報告会を西郷支所で開催し、生産者約90人が参加した。
開会に先立ち菅原和憲畑振会長は「今回の精算内容に至ったことは、生産者皆様方のきめ細かい肥培管理が行われた結果です。来年以降も継続して頂くよう宜しくお願いいたします」と語り、今シーズンにおける生産者全員の労をねぎらった。
会では、JAより平成25年度秋野菜の生産・販売経過などが報告されたほか、取引先市場の担当者より消費地から産地に向けた提言が行われるとともに、来シーズンへのアドバイスがおくられた。
25年産の秋野菜はミニトマトが421トン、さやいんげんが51トンの出荷量となり、収量・販売単価ともに昨シーズンを上回る好成績を収めた。一方で、夏場の高温等による収量減や品質低下に見舞われた品目も一部あり、今後の課題として次年度への対応策が協議された。

 

生産者90人が参加し、25年産秋野菜の総括・協議を行った

 

25年産秋青果物の生産を振り返り、ねぎらいの言葉を述べる菅原畑振会長

 

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平成25年度総代研修会を開催

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平成25年度総代研修会が1月15日に東京第一ホテル鶴岡にて開催され、各地区の総代をはじめ役職員など約300人が出席した。
今野組合長は挨拶で、「午年が組合員の皆様にとって、飛躍し光あふれる一年になるように今後とも役員一同努力邁進していく」と語った。
研修会では「新たなコメ政策と農業経営革新の可能性」をテーマに、「月刊農業者」編集長の昆吉則氏による講演を開催。戦後から現在までのコメ消費動向や、都道府県別で見た経営規模別階層分化の比較
、さらに行政サイドからみた農業問題など、今をとりまく農業の現状についての発表を行った。
それらを踏まえ、TPPを見据えた有力な作物として飼料用トウモロコシをあげ、岩手県や秋田県で作付されている実例を元に、栽培方法やメリットなどを紹介した。
これからの農業に対する、大手雑誌編集長である昆氏ならではの持論が展開され、会場には多くの反響があがった。

 

講演を行った昆吉則氏

 

300人近くの総代が参加

 

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「月刊農業経営者」編集長、昆 吉則氏の講演が行われます

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 1月15日に行われる平成25年度総代研修会にて、「月刊農業経営者」編集長、昆 吉則氏による「新たなコメ政策と農業経営革新の可能性」と題した講演が行われます。
 参加費は無料ですので、総代以外の組合員の方でも、講演をお聞きになりたい方はぜひお気軽にご参加ください。

日 時:1月15日(水)14:00~
場 所:東京第一ホテル鶴岡「鳳凰の間」
講 師:昆 吉則(こん きちのり)氏
    「月刊農業経営者」編集長
演 題:「新たなコメ政策と農業経営革新の可能性」
参加費:無料

☆月刊農業経営者ホームページ☆
http://www.farm-biz.co.jp/

 

 

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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」がボランティア活動

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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」では、昨年12月よりショートステイ愛あい館で、週に一度のボランティア活動を行っている。
同会の会員数は48名。今回のボランティアには毎回2名の協力会員が参加し、ベッドのシーツ交換などの作業を行っている。
1月8日には、同会より佐藤蘭子会長と木村佐栄子さんが参加。2人とも手慣れた手つきでベッドメイクを行い、シーツ交換後のベッドは、気持ちよく横になれるような清潔感いっぱいの仕上がりを成していた。
佐藤蘭子会長は「ボランティア活動を通して、利用者と交流を図る事ができ、ボランティアをする側としても大変ありがたい。今後も会として協力していきたい」と語った。
また、現在利用している市内在住の女性は「愛あい館で出される、地元産米などを使った料理はとても美味しい。農家ではない自分はそこにとても魅力を感じている」と語っていた。
愛あい館は大山地区にあるショートステイ。現在は20名前後の方が利用している。

 

シーツ交換されたベッドは気持ちよく横になれるような仕上がりに

 

会員のまごころ一杯のボランティアに、利用者もみんなにっこり

 

 

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広報誌「けさらん」1月号を発行しました

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JA鶴岡広報誌「けさらん」1月号(NO.517)を発行致しました。
今月号では、「組織代表者2014新春メッセージ」「午年さんの初夢~年男・年女メッセージ~」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!

 

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女性、総代・参与・理事・女性部役員合同研修会を開催

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JA鶴岡は12月19日、「女性、総代・参与・理事・女性部役員の合同研修会」を東京第一ホテル鶴岡で開き、各支所の女性総代・参与・理事・女性部役員をはじめ、JA関係者など約50人が参加した。
講演では、JA全国女性組織協議会事務局でJA全中暮らしの活動推進部女性組織対策室の堀田亜里子氏を講師として招き「女性のJA鶴岡事業運営への参画による期待」と題した講演を行った。
また、今野組合長は冒頭のあいさつで「女性の力は、JA鶴岡が地域社会に寄与していくために大変重要であり、JA鶴岡の誇り。今後とも、女性の力を広く深く事業に生かしていきたい」と語った。
講演後は女性参画の現状と課題についての討論が行われるなど、女性の意見交換の場として大変充実した研修会となった。

 

JA鶴岡の女性代表者たちが参加

 

JA全中、堀田亜里子氏の講演が行われた

 

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第4回あぐりカレッジ 鶴岡の行事食 ~大黒様のお歳夜料理~ を作ろう

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子育て世代の女性市民を対象に、農業や地産地消への理解を深めてもらおうとJA鶴岡生活課で企画している「あぐりカレッジ」の第4回講座が12月2日に鶴岡市農村センターで開催され、約20名が参加した。
今回は、食育インストラクターの海藤道子氏を講師に招き、鶴岡の伝統的な行事食である『大黒様のお歳夜料理』講習を行った。「黒豆ごはん」「納豆汁」「黒豆なます」「焼き豆腐の田楽」「おこし」の5品に挑戦した参加者は、「からとり芋の茎」や「黒豆」など初めて調理する食材に戸惑いながらも、楽しく鶴岡の食文化に親しんだ。
昼食では、講習中託児に預けていた子どもたちも一緒に、鶴岡の行事食を味わった。

【大黒様のお歳夜とは】
12月9日は、大黒様が妻を迎える夜とされています。豆炒りや米炒り、まっか大根(二股大根)を供え、黒豆料理と大根料理を食べて、豊作と子孫繁栄を祝います。豆と大根は畑作物の代表であり、それらを供えることは大黒天を農神として信仰していることを示しています。

引用:鶴岡食文化創造都市推進協議会
http://www.creative-tsuruoka.jp/project/utigozen/004.html

 

美味しい料理に子どもたちもニッコリ♪

 

彩り鮮やかに完成です!

 

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北部CEで20周年記念祝賀会を開催

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設立から今年度で20周年を迎えた、北部籾乾燥調製貯蔵施設利用組合の20周年記念祝賀会が、11月9日に東京第一ホテル鶴岡で盛大に開催され、利用組合員をはじめ、管内の各共乾施設代表者、鶴岡市・JA関係者など約160人が出席した。
同利用組合は、平成5年3月に工事着工、同年8月に利用組合が設立、平成6年2月に工事竣工となった。
施設の概要は、対象面積1100ヘクタール、処理能力8662トン(乾籾)と、設立当時は東北最大級の規模を持つ施設であった。
主催者挨拶として、同組合の伊藤狹組合長は「20周年を迎えた当組合が稼働してこれたのも、利用組合員の方々の協力があってこそ。今後も引き続き、利用組合の健全な運営に努めていきたい」と謝辞を述べた。
祝賀会では、元NHKアナウンサーの堀尾正明氏より「あなたが主役でまちが輝く~地域の底力のヒミツ~」をテーマにした記念講演が行われ、出席者は熱心に耳を傾けていた。
また、齋藤裕也前組合長に感謝状が贈呈され、会場からはあたたかい拍手が送られた。

 

20周年を迎えるにあたり、利用組合員への感謝を述べる伊藤組合長

 

3期(6年間)に渡り利用組合を支えてきた齋藤裕也前組合長に感謝状が贈呈された

 

 

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ストック・スプレーストック目揃会を開催

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JA鶴岡花き振興部会の主力品種であるストック・スプレーストックが、10月中旬から翌年2月まで出荷シーズンを迎える。
シーズンに先立ちストック専門部では、10月26日に北部集荷場で目揃会を行い、今年産の出荷に向けた要項を学んだ。
会には、生産者やJA関係者あわせて約35人が参加。佐藤孝部長が今年産の特徴や、これからの出荷規格等を、収穫されたばかりのストックを手にとって説明した。
今年産の特徴としては、播種作業は例年通り8月上旬頃から行われたが、9月以降の好天などの影響により生育がやや前進し、早いもので10月中旬頃から出荷が開始された。
JA鶴岡のストック生産者は50人。今年度はストック70万本、スプレーストック30万本の、合計100万本の生産を目指しており、主に首都圏の市場を中心に出荷される予定。
ストックは見た目の美しさの他に、さわやかで比較的強い香りがあり、アロマテラピーとしての鎮静効果も期待されている。

 

今年収穫されたばかりのストックを手に説明する佐藤部長

 

ストレートな形のストック(左)と、枝分かれしているスプレーストック(右)

 

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鶴岡市にカーブミラー21基を贈呈

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JA鶴岡では地域の交通安全に役立ててもらおうと、毎年鶴岡市にカーブミラーを贈っている。
この取組みは、昭和48年からJAグループにより始められ、同市にはこれまでに1305基を贈呈しており、見通しの悪い道路や交差点などの事故防止に役立っている。
10月28日に鶴岡市役所で贈呈式が行われ、JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形の3団体が、合同で21基のカーブミラーを贈呈した。
式では、カーブミラーのレプリカと目録を、今野組合長とJA庄内たがわ斎藤泰宏専務がそれぞれ手渡した。
受け取った榎本政規鶴岡市長は、「東北最大の面積があり、降雪量の多い鶴岡市では、カーブミラーの役割は極めて重要。カーブミラーは農作業の安全にも一役買っており、農業との相互発展に寄与していきたい」と感謝の意を述べた。
鶴岡市には、現在約3000基のカーブミラーが設置されており、その4割強にあたる数量を、JAグループではこれまでに贈呈してきた事となる。

 

JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形が合同でカーブミラーを贈呈

 

農作業におけるカーブミラーの設置状況についても意見交換した

 

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