だだちゃ豆生産者大会を開催!

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だだちゃ豆専門部は今シーズンの出荷を前に、7月18日に北部集荷場で生産者大会を開催した。
大会には、専門部員をはじめ市場関係者、JA関係者など250人が出席し、消費地での情勢報告や今シーズンの出荷に向けた出荷要綱、販売対策、専門部取り決め事項についての協議を行った。
冒頭のあいさつでは、木村慎治副専門部長が「今年は断続的な降雨の影響で、例年以上に管理に苦労をした年です。生産者は、出来あがっただだちゃ豆を一粒残らず収穫し、最後には全員で笑ってシーズンを終えましょう!」と専門部員を激励した。
今後は、7月26日にだだちゃ豆出発式を行う事や、8月8日の「だだちゃ豆」の日に、鶴岡市とJA鶴岡による首都圏でのトップセールスが行われる。
例年より生産者のきめ細かな管理が行き届いた25年産のだだちゃ豆について、産地と市場が一丸となって取り組んでいく方針が確認された。

 

冒頭の挨拶を行う木村専門副部長

 

出荷に向け生産者はスローガンを確認した

 

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第2回あぐりスクール ホタルの光に感動!

読了までの目安時間:約 2分

 

季節の行事や物作りなど、さまざまな活動を親子で体験する「JA鶴岡あぐりスクール」が7月6日に開かれました。
第2回目の今回は「ホタルの学習・観察会」がテーマ。鶴岡市大山にある自然学習交流館「ほとりあ」で、親子約50人がホタルの種類や特徴などについて勉強しました。
勉強後は、大山の下池周辺を約2時間かけて周遊しながら、ホタルの観察を行いました。
この日は、雨上がりで湿度が高く、ホタルを観察するには絶好の条件。辺りは徐々に真っ暗になり、懐中電灯を消すと一匹…また一匹とホタルが光り始め、参加者はその神秘的な光に感激していました。また、ゲンジボタルとヒメボタルの二種類が観察でき、その光り方の違いについて、子どもたちは実際にホタルに触れて、大きさや温かさなどを感じていました。
観察後はホタルを自然に返し、水辺の生物の学習を通じて、命の尊さや自然との共存について学んだ学習・観察会になりました。

 

ホタル観察に向かう前に、親子でホタルのお勉強

 

水辺の生物・植物を観察

 

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第2回あぐりセミナー 東根市の食文化を堪能!

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「鶴岡の食と農への理解を深めるとともに健康で豊かな生活・社会文化活動を送り、参加者同士が交流を図りながら楽しく研修を行う」をテーマに企画・開催されている「JA鶴岡あぐりセミナー」を、7月5日に開催しました。

第2回目となる今回は「東根市丸ごと食の探検隊!」をテーマに東根市での野外研修を行い、75人が参加しました。
視察研修では、六田地区の『奥山製麩所』を訪れ、麩製造の様子を見学し説明を受けました。焼きたての麩の試食は大変好評で、家でも麩料理に挑戦しようと、作り方を熱心に聞く参加者が多く見られました。
また、午後は『寿屋寿香蔵』を訪れ、代表の横尾友栄氏より、食品添加物を一切使用しない安心・安全な漬物製造のこだわりなどについての講和を聞き、様々な種類の漬物を試食。その他にも、さくらんぼ最盛期の産直施設『よってけポポラ』に立ち寄り、昼食は『梅ヶ枝清水』で東根市の農産物をふんだんに使った田舎料理を味わいました。
参加者は鶴岡と異なる食文化に触れ、東根市の食を学んだ有意義な研修になりました。

 

熟練の技に感心する参加者

 

こだわりの製造について説明を受けました

 

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女性部常任委員研修会ならびに歴代役員研修会を開催

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女性部の常任委員・歴代役員研修会が、6月29日に鶴岡市農村センターで開かれ、女性部員ら約110名が参加しました。
研修会では、農林水産省職員の皆川治さん(鶴岡市森片出身)が講演を行いました。
皆川さんは、農林水産副大臣の秘書官を務められていた当時に東日本大震災が発生し、宮城県石巻市で被災されました。震災後は、約50日間石巻市に滞在して市役所を支援した際の記録をまとめ、2011年12月に「被災、石巻五十日。」(国書刊行会)を出版されました。
講演では、自身の被災体験を語り、未曽有の大震災により、しばらく機能が停止してしまった行政の様子などを伝えられ、「普段の暮らしの中で、震災に対してどのような備えが必要なのか」という事について、参加者も共に考える機会になりました。
また女性部では、今後も被災地への復興支援を継続していく方針を再認識できた研修会となりました。

 

講師の皆川治氏(現農林水産省:鶴岡市森片出身)

 

講演を通じ、部員らは今後の復興支援について再確認した

 

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あぐりカレッジで「自家製味噌作り&防災講座」を開催

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子育て世代の女性市民を対象に、農業や地産地消への理解を深めてもらう事を目的に、生活課で企画している「あぐりカレッジ」の第2回講座が6月27日に京田コミュニティーセンターで開催され、22名が参加しました。

今回のテーマは「自家製味噌作り&子育てママの防災講座」で行われ、自家製味噌作り講習では、山形市の「さとみの漬物講座企業組合」の新関さとみ氏を講師に迎え、山形県産の大豆と米を使ったこうじ15割味噌を作りました。

参加者は煮大豆を足で踏んでつぶし、材料を桶の中で混合する作業に取り組み、楽しみながら安心・安全な地産地消の素晴らしさを学びました。
今回作った味噌は、夏を越して9月下旬頃に食べられる予定です。

 

美味しい味噌の完成が楽しみ!

 

愛情いっぱいの自家製味噌♪

 

 

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【公告】第41回通常総代会の開催について

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鶴岡市農業協同組合第41回通常総代会を下記により開催いたしますので、本組合定款の定めにより公告いたします。

                    記

1.開催日時  平成25年6月21日(金) 午後2時 (受付:午後1時)
2.開催場所  東京第一ホテル鶴岡 鳳凰の間
3.付議事項
第1号議案   平成24年度事業報告及び剰余金処分案の承認について
          (報告事項:平成24年度貸借対照表、損益計算書、及び注記表
          の内容並びに全国監査機構の監査報告及び監事の監査報告)
第2号議案   平成25年度事業計画の設定について
第3号議案   賦課金の徴収について
第4号議案   (株) 山形県JAビジネス株式の取得について
第5号議案   平成25年度における理事および監事の報酬について
第6号議案   役員の補欠選任について
第7号議案   役員退職慰労金の支給について

平成25年 6月 5日

鶴岡市農業協同組合
代表理事組合長 今野 毅

 

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チーム鶴岡が一致団結!25年産園芸生産販売推進会議を開催

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園芸特産課は5月20日、JA鶴岡指定青果荷受会社全19社で構成する「丸鶴会」を鶴岡市に招集、園芸生産販売推進会議を開いた。25年度の園芸品目販売総額は33億3000万円(前年比113%)を目標に掲げた。
今回が第一回目となる同会議には、丸鶴会およびJA関係者の30名が出席した。

会では、東京千住青果株式会社清野専務が「今年は最新の生産情報を基に販売の企画立案をし、店舗に積極的に仕掛けていく、攻めの販売をしていく」とあいさつ。
東京青果株式会社野菜第3事業部の柴本副部長は、「生産者のコストを見据えながら消費者に繋げていく」と意気込みを語った。
また、今野組合長は、「産地として、生産者に対する個別提案型の作付推進をJAでは積極的に行っていき、販売の推進に繋げていく」と述べた。

生産・販売の両面での意見交換が活発に行われ、両者がより結束して25年産の販売を行っていく方針が確認された。

 

「攻めの販売」と意気込みを語る清野専務

 

市場各地での販売状況や提案が活発に行われた

 

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広報誌「けさらん」8月号を発行しました

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JA鶴岡広報誌「けさらん」8月号(NO.512)を発行致しました。
今月号では、「産直館白山店が移転リニューアルオープン」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!

 

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親子でだだちゃ豆を育てよう!第1回JA鶴岡あぐりスクールを開催

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生活課は5月11日、鶴岡市農村センターで第1回JA鶴岡あぐりスクールを開催、親子15組と関係者あわせて47名が参加した。

今年度初となるあぐりスクールは「枝豆植え付け体験と米粉で料理しよう!」をテーマに開催され、前半にJA鶴岡主力品目の枝豆「だだちゃ豆」の定植を行い、後半に米粉を使った料理作りの講習会を行った。

枝豆植え付け体験では、JA園芸指導員が植え付け時のポイントを説明し、その後親子揃って植え付けを行った。枝豆は8月に同親子より収穫・試食される。

料理教室では、海藤道子先生を講師に「マスの南蛮漬け」、「すいとん汁」、「白玉団子のデザート」の料理を作り、その後食事会を行った。子どもたちは自分達で頑張って作った料理をおいしそうに味わった。

25年度のあぐりスクールは、全5回を開催。今後は、ホタルの学習・観察会、枝豆収穫&せっけん作り、野菜収穫&試食会、ウインナー作り&クラフト工作を予定している。

 

親子そろって、笑顔いっぱいにだだちゃ豆を植え付け

 

作った料理を美味しく食べて、最後はみんなで記念撮影

 

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だだちゃ豆専門部の新体制がスタート!!新会長に佐藤一永さん

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だだちゃ豆専門部は4月22日、東京第一ホテル鶴岡にてだだちゃ豆専門部役員総会を開催し、24.25年度の新旧役員と関係役職員のあわせて32人が出席した。

議題では、平成24年度事業の総括、平成25年度の事業計画が話し合われ、慎重審議の中全て原案通りに決定された。
また役員改選が行われ、4年間に渡り会長として専門部を支えてきた木村君雄さんと2年間副会長を務めてきた須田則浩さんが退任し、新たな会長に前年度副会長の佐藤一永さん(覚岸寺)、副会長に木村慎二さん(栃屋)と五十嵐大介さん(小京田)が選出された。

24年産だだちゃ豆は収量面では正品率が高く近年にない豊作だったが、価格面では本来の高単価が伸び悩んだ結果となった。25年産については、品種別の作付体系を見直すことによる更なる安定的出荷や、山形大学農学部阿部教授が開発した新品種の試験栽培を行うなど、更なる枝豆産地日本一を確立するための方針が確認された。

 

今年こそが本当の正念場だと語る今野組合長

 

更なる枝豆産地確立に向け、新旧役員より活発な議論が交わされた

 

 

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