児童が「だだちゃ豆」の収穫を体験 青年部南支部

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部南支部は9月3日、鶴岡市立斎小学校の3年生19人を対象に、管内特産のエダマメ「だだちゃ豆」の収穫と調理を体験した。

児童は食育学習の一環として、市内の農事組合法人IWCの圃場(ほじょう)で、6月に「だだちゃ豆」の種まきを体験。その後は草取りを行うなどしながら生育を見守ってきた。

児童は、胸ほどの高さに成長した品種「おうら」の株を土から引き抜き、さやもぎ作業をした。小学校へ戻り、自分たちの手で育てた「だだちゃ豆」を味わってもらおうと、とれたてをすぐに調理。シンプルにゆで豆にして夏の味覚を堪能した。

作業を体験した児童は「『だだちゃ豆』を自分で収穫できてうれしかった。自分でゆでたことがなかったので楽しかったし、採れたてはすごくおいしかった」と笑顔で話した。

 

「だだちゃ豆」収穫できたよ!

 

青年部と一緒に調理しました!

 

「だだちゃ豆」おいしいね♪

 

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職員ランナーへユニフォーム贈呈

読了までの目安時間:約 1分

 

9月3日、JA鶴岡は、山形県縦断駅伝競走会等で活躍している職員ランナーの3人に、JA鶴岡ロゴが入ったユニフォームを贈呈した。

保科亙組合長は「組合員、職員のみんなが期待して応援しています。これからも頑張ってください」とエールを送った。

リーダーで中央支所の鈴木博斗さんは「日頃より応援いただきありがとうございます。今回いただいたユニフォームで、JA鶴岡をPRしていきたい」と意気込みを語った。

左から佐藤治久専務、山口尊義さん、鈴木博斗さん、佐藤雄志さん、保科亙組合長

 

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西郷支所杯グラウンドゴルフ大会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡西郷支所は8月25日、鶴岡市の農林活性化センターのグラウンドでJA鶴岡西郷支所杯グラウンドゴルフ大会を開き、45人が参加した。地域住民の皆さんとの交流と親睦を目的として開催しており、今年で12回目。

大会会長の亀井周作支所長は、「ぜひ、日頃の練習の成果を発揮してほしい。暑い中でのゲームですが、体調に気を付けプレーしよう」とあいさつした。

5~6人ずつの8チームに分かれ、男女オープンの個人対抗で、8ホール3ゲームの24ホールで腕を競った。

参加者たちは互いに声を掛け合いながらゲームを楽しんだ。好プレーが飛び出すと歓声が上がった。

熱戦の結果、面野山の齋藤和生さんが優勝の栄冠に輝いた。第2位は馬町下の須佐満男さん、第3位は湯野浜の佐藤昭司さんだった。

 

成績は次の通り。

優 勝  齋藤 和生さん(面野山)

第2位  須佐 満男さん(馬町下)

第3位  佐藤 昭司さん(湯野浜)

第4位  佐藤 一さん (道 地)

第5位  鈴木 祥二さん(下川下)

 

ホールポストに狙いを定める参加者

 

プレーを楽しむ参加者

 

成績上位者(上段左から齋藤さん、須佐さん、佐藤昭司さん)

 

 

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鶴岡地域良質米生産推進協議会が作柄検討会を開く

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鶴岡地域良質米生産推進協議会は8月30日、作柄検討会を開いた。鶴岡市、生産者、JA鶴岡などの関係者44人が参加して稲の生育状況や刈り取り適期を確認した。

「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」や昨年度から試験栽培を行っている多収性品種「幸の栖(さちのすみか)」の管内4カ所の展示圃を巡回。耕種指導係が青籾歩合などを調査し、各圃場で取り組んでいる栽培方法や新品種の試験栽培の状況を説明した。

管内では出穂が平年より1~2日程度早く、管内平均で「はえぬき」が7月30日、「つや姫」が8月7日となった。梅雨明け以降、日照時間も多く推移しており、最低・平均気温ともに昨年より低いものの平年より高く、降水量は少なく経過しております。今年も昨年に続き高温登熟年となっており、稲体の消耗を防ぐよう適切な水管理を呼び掛けている。また、登熟進度についても高温により早まっており適期刈り取りを行うよう呼び掛けた。

 

 

 

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農事組合法人 鶴岡共乾施設利用組合の設立総会を開催

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令和6年9月2日、JA鶴岡農業振興センターにおいて農事組合法人「鶴岡共乾施設利用組合」の設立総会が開催され、JA鶴岡の保科亙組合長、鶴岡市の皆川治市長をはじめ、東北農政局、山形県庄内総合支庁、全農山形県本部および組合員と職員あわせて120名が参加した。
共乾施設は、これまで各利用組合で運営されてきた。老朽化による高額な修繕・更新費用の増加や利用率の低下、労働力不足などの課題があり、再構築に向けて平成26年から検討を重ねてきた。今回、新利用組合の設立により、老朽化施設の統廃合と解体、新規施設の建設に取り組み、運営の一元管理によって長期的な運営メリットを追求していくことが可能になる。新利用組合は、既存の管内8つの施設利用組合を統合し、利用組合員712名として設立する。
設立発起人の伊藤狹さんは、挨拶の中で設立経緯と課題について触れ、「今後も継続可能な稲作の後継者に対する責任の第一歩と確信している。皆様にはなお一層のご理解とご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げる」と述べ、組合員や関係者に対して協力と団結を呼びかけた。今後、令和26年度まで利用面積を3,100㌶まで集約する計画であり、将来の稲作経営の発展に寄与することが期待されている。

 

設立経過と将来への決意を述べる設立発起人の伊藤狹さん

 

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貯金金利の引上げのお知らせ

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鶴岡市農業協同組合(組合長 保科 亙)は、日本銀行の金融政策見直しに伴う市場金利の動向を踏まえ、2024年9月2日(月)より、各種貯金金利を引き上げいたします。 詳細につきましては、以下よりご確認ください。
貯金金利情報

 

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ミニトマトの目揃い会を開く

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JA鶴岡ミニトマト専門部は8月28日、鶴岡市のJA西郷選果場でミニトマトの目揃い会を開き、生産者約100人が参加した。ミニトマトはJA鶴岡の最重点品目に位置づける園芸品目の1つ。部員数は164人、栽培面積は約17.0㌶。出荷数量は約667㌧を見込む。

JAの園芸指導係は出荷規格とカラーチャートの番号を示して等級や階級、出荷に関する注意点を説明した。特に、へた枯れのある果実はへたを取り除いて出荷するよう呼び掛けた。

JAの販売係は「他競合産地の出荷が少ない状況もあり、JA鶴岡産は堅調な相場でスタートしている。9月上旬以降も市場からの引き合いが多く見込まれるため、品質の良いミニトマトを1パックでも多く出荷してほしい」と呼び掛けた。

出荷は8月中旬から開始し10月中旬にピークを迎え、11月まで続く。

 

ミニトマトの出荷規格を確認する生産者

 

 

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大泉枝豆直売所の営業終了日について

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連日多くのお客様よりご利用をいただいております大泉枝豆直売グループが運営する枝豆直売所ですが、今シーズンは8月28日(水)をもちまして営業終了とさせていただきます。

 

今年もたくさんのご利用を賜り関係者一同お礼申し上げます。

 

大泉枝豆直売グループ

会長 蛸井 妙子

 

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親子でだだちゃ豆を収穫/第2回あぐりスクール

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JA鶴岡は8月18日、鶴岡市内で第2回あぐりスクールを開き、市内の小学3~6年生の親子9組18人が参加した。

はじめに大泉地区の農家約77戸で構成される農事組合法人大泉フェローズの圃場(ほじょう)でエダマメ「だだちゃ豆」の収穫を体験。同法人の役員らから収穫のコツを教わった後、子どもの背丈ほどの高さに育った主力品種の「白山」を親子で力を合わせ、根元から力いっぱい引き抜いていた。参加した児童は「根っこを引き抜くのにとても力が必要で難しかったが、楽しかった」と笑顔を見せた。

その後、移動した中央支所会議室では、JA職員の佐藤拓哉指導員よりエダマメ「だだちゃ豆」について説明を受けた。名前の由来や豆の特徴、栽培の流れなどを学んだ。

他には12種類の野菜を使って浮力の実験を行ったり、ゆでただだちゃ豆やだだちゃ豆アイスの試食、だだちゃ豆のおにぎりを作ったりと充実した時間を過ごした。

保護者からは「だだちゃ豆の収穫体験では親子で楽しめて学ぶことができた」との感想が聞かれた。

この体験を通じて、農業の楽しさと大変さを実感した子どもたち。JA鶴岡は今後も地域の農業体験イベントを続けていく予定です。

 

親子で協力して収穫しました。

 

だだちゃ豆いっぱい食べたよ~

 

ご参加いただきありがとうございました。

 

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南支所ふれあいグラウンドゴルフ大会を開く

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JA鶴岡南支所は8月20日、鶴岡市の櫛引総合運動公園でふれあいグラウンドゴルフ大会を開き、37人が参加した。

支所管内の地域住民がグラウンドゴルフを通じ、交流とふれあいを図りながら、互いの技術の研さんと健康維持増進を目指すことを目的に毎年開いており、今年で19回目。

大会実行委員長の菅原伸一理事は「グラウンドゴルフは健康増進につながるので、怪我や熱中症などに留意し、楽しみながらプレーしてほしい」とあいさつした。

大会は、3~4人ずつ10チームに分かれ、男女オープンの8ホール3ゲームを行った。

参加者たちは遠く離れたホールポスト目掛けてボールを打ち、声を掛け合いながらゲームを楽しんだ。メンバーから好プレーが飛び出すと、歓声が上がった。

熱戦の結果、外内島の上野貞雄さんが総打数49打で優勝の栄冠に輝き、2連覇を達成。第2位は、高坂の兼子祺視さん、第3位は外内島の佐藤功さんだった。

 

成績は次の通り。

優 勝  上野 貞雄さん(外内島)
第2位  兼子 祺視さん(高 坂)
第3位  佐藤 功 さん(外内島)

第4位  石川 当久さん(高 坂)

第5位  落合 幸 さん(大西町)

 

ゲームを楽しむ参加者

 

成績上位者(前列左から兼子さん、上野さん、後列左から落合さん、石川さん、佐藤さん)

 

 

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