第17回総代選挙結果について

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令和2年3月17日執行の鶴岡市農業協同組合第17回総代選挙について、3月12日に立候補の届出を締切り、直ちに選挙会を開催した結果、全選挙区において候補者数が定数を超えないため、候補者全員を無投票当選とすることを決定しました。候補者名簿および投票を行わないこと、無投票当選公告は各支所に掲示します。

 

令和2年3月16日
鶴岡市農業協同組合
代表理事組合長 佐藤茂一
選挙管理者   本間栄

 

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手作り茶わんでお茶を楽しむ/JA鶴岡女性大学「第5回きらめきカレッジ」

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JA鶴岡は3月12日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第5回を開き、受講生19人が参加した。「和の心 お茶を楽しむひととき」をテーマに、お茶のたて方や茶席の作法を学んだ。
同JA理事で、裏千家の五十嵐宗代(千代美)さんから和菓子のいただき方やお茶のたて方などを学び、五十嵐さんがたてた薄茶を味わった。その後、亭主と客側に分かれ、亭主側の受講生たちは第1回講座で作った抹茶茶わんを使って心を込めてお茶をたてた。客側の受講生は「お点前、頂戴します」と茶わんを丁寧に受け取り、おいしく味わっていた。
参加者は「初めてお茶をたてたがとてもおいしく、家でも楽しみたい」「自分で作った茶わんを使えてうれしかった」と話した。
「JAの時間」では、職員がJAのセレモニー事業を紹介した。
4期生の卒業式も行われ、2年のカリキュラムを修了した受講生に佐藤茂一組合長が修了証書を手渡した。佐藤組合長はあいさつで「2年間学んできた皆さんの表情に輝きが増したように感じる。今後もぜひJA鶴岡の事業に参加してほしい」と述べた。

受講生は「多分野を学ぶことができ、語らいの場、リフレッシュの場であり、すてきな時間を過ごすことができた」と話した。
「きらめきカレッジ」は、管内の20~50代の女性を対象に、2年1期の10回でさまざまな分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことを目的に、2015年に開校。19年春には6期生を募集する。

女性大学「きらめきカレッジ」第6期生の募集について

お茶のたて方を学ぶ受講生

 

手作りの抹茶茶わんでお茶をたてる受講生

 

4期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 

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げんき部会総会 交流活動を充実へ

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 JA鶴岡げんき部会は3月12日、JAすまいるプラザで第18回通常総会を開いた。
 前田哲男会長は「活力ある高齢社会の一環として農業や農協事業に協力し、会員の減少もあるが仲間づくりをしていきたい」とあいさつ。
 2020年度は、生きがいづくり活動として子どもたちへ田植え、稲刈りの指導を行うほか、ふれあい交流活動では、福祉活動に協力するほか新たに輪投げ、健康体操に取り組み楽しく学び合う。
 19年度の活動内容を報告したほか、役員の選任では前田会長が再任した。
新型コロナウイルスの感染予防として、懇親会の自粛や会場を変更し対応した。

あいさつする前田会長

 

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鶴岡市長に花束贈る/地元産の花をPR

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で需要が落ち込んでいる花きの消費拡大を目的に、JA鶴岡とJA庄内たがわは3月12日、鶴岡市役所を訪問し、皆川治市長に地元産の花をPRした。

当JAの花農家の佐藤民子さんとJA庄内たがわの職員が、佐藤さんがアレンジした旬のアルストロメリア、カーネーション、ユリなどで作った花束を皆川市長に手渡した。

色とりどりの花を笑顔で受け取った皆川市長は「市でも地元で栽培された花の魅力を積極的に発信していきたい」と話した。

佐藤さんは「花を見て気持ちも明るくなると思うので、ぜひたくさんの人に飾ってもらいたい」と呼び掛けた。

11日からは市役所本庁舎と各地域庁舎で両JA併せて100束限定で花きの注文販売の取りまとめを行った。

生産者㊧とJA職員から花束を受け取った皆川市長

 

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女性大学「きらめきカレッジ」第6期生の募集について

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女性大学「きらめきカレッジ」の第6期生を下記により募集いたします。

 

これまでの活動はこちら(中段)

 

 

 

 

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大泉育苗組合 水稲種子の温湯消毒始まる

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 鶴岡市大泉地区の大泉育苗組合では水稲種子の温湯消毒作業が始まった。生産者107人分約400㌶約15㌧を処理する。

 3月4日より作業が始まり日量約1㌧を処理。品種別に色分けされた袋に種子を入れ60度の温水に10分間浸し消毒、その後冷水で冷やし、脱水、風乾後各生産者へ順次届けられる。

 年々同組合へ依頼される量も多くなってきており、作業員は、温湯消毒した種子からばか苗病の発生がないことや農薬利用時よりもコストがかからないことなどが要因ではないかと話す。

 同組合は、農薬成分を減らした安全安心な米の生産、販売に向けて温湯消毒に取り組んでおり、主に大泉カントリーエレベーター(CE)利用組合員が利用しているが、近年は大泉地区外からの申込者も増えているという。

 大泉CEに搬入する米「つや姫」は、全量温湯消毒を行って1成分でも減農薬に取り組む安全安心な米、売れる米作りに取り組んでいる。

種子袋を温水より引き上げる作業員

 

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JA鶴岡ホームページの常時SSL化に伴うURL変更のお知らせ

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 日頃よりJA鶴岡ホームページをご利用いただき、ありがとうございます。

 より安全にご利用いただけるよう、ウェブサイトの常時SSL化を実施いたしました。

 常時SSL化をすることにより、第三者による「改ざん」や「なりすまし」などの危険性を回避し、安全にウェブサイトをご利用いただけるようになります。

 この対策に伴い、ホームページのURLが以下の通り変更となりました。

新URL:https://ja-tsuruoka.or.jp

旧URL:http://www.ja-tsuruoka.or.jp

 なお、旧URLにアクセスした場合でも自動的に新URLへ転送されますが、ブックマークやお気に入りに登録されている場合は、お手数ですが新URLにて再登録をお願いいたします。

 

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花き振興部会総会 めざすは5億7500万円

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JA鶴岡花き振興部会は2月27日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で第31回総会を開いた。関係者約50人が出席。2020年度は販売額5億7500万円を目指す。

上野善光部会長は「部会員数が減少している中、出荷本数や販売額が維持できているのは部会員の努力のたまもの。次年度も部会員一丸となり頑張っていこう」とあいさつした。

20年度は増反、増産を目指し、作業体系の見直しや省力化に向けた共同利用マルチャーの活用に取り組む。販売では産地、市場、消費者間の情報交換を密にして、ニーズに合った作付けや品目提案を進める。組織の取り組みでは、仲卸などの実需者を産地に招き巡回するイベントを開くなど、鶴岡産花きのファンづくりと定着に努める。

役員改選では、部会長に佐藤清張さん、副部会長に本間康行さん、阿部秀和さんを選出した。

19年度の花き生産額見込みは5億7000万円(前年比3%増)。生産本数が横ばいの中、通年の2日前販売の成果で相対販売率が向上し、相場の安定、販売額の確保につながった。全国の花の仲卸や小売業者らを招待してイベント「〝花想″来てみっちゃの~鶴岡」を開き、部会員の圃場(ほじょう)巡回や定植作業体験などを通して、栽培の知識を学び交流を深めるなど、消費地での花き消費宣伝活動にも積極的に取り組んだ。

研修会では、株式会社第一花きの松本頼明代表取締役社長を講師に「2020年花き業界について」と題して、新型コロナウイルスによる影響や花き業界の物流に関する現状や課題、卸売市場法や条例の改正による産地への影響などについて学んだ。

次年度の計画を確認する部会員
選出された新役員
花き業界の現状と課題を伝える松本社長

 

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伝統食や家庭の味を持ち寄って味わう/女性部上郷支部

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JA鶴岡女性部上郷支部は2月22日、鶴岡市の三瀬コミュニティーセンターで 、昔ながらの家庭料理や伝統食を味わう催し「いただきます!」の第10回を開いた。

女性部員や豊浦・上郷地域の女性住民、役職員を含め44人が参加した。参加者が持ち寄って味わい、先人の知恵を学び地域の食文化や食材の良さを再発見するのが目的だ。

佐藤敏子支部長は「今は昔ながらの料理を食べる機会が少なくなってきた。今日は作り方を聞きながら、おいしい料理を堪能してほしい」とあいさつした。

第1部では、女性部員が講師となり干しゼンマイの戻し方や、イタドリの塩漬けなど山菜の保存方法、すいとんの作り方を学んだ。

第2部では、いとこ煮やゼンマイ煮、干し柿、こうじ納豆など約40品の多彩な料理をビュッフェ形式で試食した。

参加者は「毎年さまざまな料理が出てくるので楽しみにしている。作り方も聞いてみたい」と話した。

自慢の一品を盛り付ける参加者
講師の女性部員㊨からすいとんの作り方を学ぶ参加者

 

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年金友の会会員 ワナゲで交流

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 JA鶴岡年金友の会は2月21日、鶴岡市農村センターでワナゲ交流会を開いた。会員143人が参加し、チーム戦と個人戦の優勝をめざし熱戦を繰り広げた。

 和やかにプレイが始まり、28チームに分かれて一人3ゲームを行った。参加者は、自分の番になると真剣なまなざしに変わり、的を狙っていた。

 個人戦では石川みはるさん(高坂)が優勝。団体戦では「黄金A」チームが優勝した。

 同会の本間隆一会長は「 新型肺炎の感染防止に向けた対策 も行って交流会を開くことができた。皆さんの日ごろの練習の成果を十分に発揮することができたと思う」と話す。

 終了後は、懇親会が行われプレイを振り返りながら親睦を深めていた。

 同交流会は「心と健康を輪でつなぐ」を合言葉に会員相互の親睦と、健康増進に寄与することを目的に毎年開いている。

ワナゲを楽しむ参加者

 

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