自動車共済損害調査サービス優秀組合を受賞

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 JA鶴岡は、7月4日、自動車共済損害調査サービス優秀組合に選ばれ全共連山形県本部から表彰された。
 優秀組合として、2018年度の自動車共済損害サービス担当者対応の迅速化、適正化について評価され今年で10回目の受賞となった。
 また、同サービスを通じて契約者から高い評価を得るなど利用者満足度の向上に貢献し、共済連全国本部より感謝状が贈られた。
 共済課の小玉康義相談係長は「この表彰をありがたく頂き、今後も利用者満足度を向上できるように頑張って行きたい」と話す。

表彰された担当職員

 

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親と子の交通安全ミュージカル市内の園児らが交通安全を楽しく学ぶ

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 JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形は7月3日、鶴岡市の荘銀タクト鶴岡でJA共済「親と子の交通安全ミュージカル魔法園児マモルワタル」を開き、園児らが交通安全を学んだ。

 鶴岡市内の25の保育園・幼稚園から園児や先生など約550人が参加。

 園児たちは、出演者からの交通標識や信号機に関する質問に元気に答えたり、歌や踊りを楽しんだりしながら、道路に飛び出さない事、信号が青になっても、すぐには渡らず確認してから渡る事、横断歩道の途中で信号が点滅したときの渡り方など交通安全のルールを学んだ。

 各園からの園児1人がステージ上で、出演者と一緒に横断歩道での渡り方も体験。園児らは、マモルワタルと今日覚えた交通安全のルールを忘れず、守ることを約束していた。

 同ミュージカルは、JA共済の地域貢献活動の一環として、幼児に交通安全ルールを守ることの大切さを伝え、交通事故撲滅に向け全国各地で上演している。

園児に横断歩道の渡り方を教えた

 

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上郷地区年金友の会 楽しく交通安全を学ぶ

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 JA鶴岡上郷地区年金友の会は6月28日、JA上郷支所で落語やレインボー体操で交通安全を学んだ。関係者約50人が出席。

 高齢ドライバーの事故も増えている事から、一人一人の交通安全の意識を高めてもらおうと、落語家桂千朝師匠による交通安全落語では、高齢者が気を付けなければならいない事を笑いながら学んだ。落ちるバトンのつかむ位置で自分の敏しょう性を改めて確認し、座りながら手軽にできるJA共済オリジナルのレインボー体操で、血流をよくして体をケアしたりしながら、交通安全の大切さを再認識した。

 また、第39回通常総会も開かれ、2018年度の事業報告や19年度事業計画など全議案が承認された。

落語で 楽しく 交通安全の大切さを学んだ

 

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花の仲卸・小売業者を招待 生産者との交流で鶴岡産花きをPR  

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JA鶴岡花き振興部会は6月25日と26日の両日、鶴岡市で全国の花の仲卸や小売業者らを招待して「“花想”来てみっちゃの~鶴岡」を開いた。12人が参加し、部会員の圃場(ほじょう)巡回や定植作業体験などを通して、栽培の知識を学び交流を深めた。

仲卸や小売業者と花き生産者の交流を通じて、生産現場への理解を深めることが目的。

初日は開講式で、同部会や取扱品目、出荷計画表などを紹介した後、佐藤司さんのダリアやトルコギキョウの圃場を見学。5人の生産者の圃場に分かれて出荷調整作業などを体験した。2日目は集荷の様子を見学し、花の品質を確認。トルコギキョウの定植作業体験や、5か所の圃場を巡回し、生産者と情報交換をした。

東京都で花屋「和花園」を営む西田誠代表取締役社長は「摘蕾作業を体験したが想像よりも大変だった。実際に産地に来て生産者の苦労がわかると愛着がわき、鶴岡の花を取り扱いたいと思う。自信を持って販売していきたい」と話した。上野善光部会長は「圃場巡回や作業体験を通して生産者の苦労を知ってもらい、鶴岡産の花を取り扱ってもらえたらうれしい」と話した。

圃場で情報交換する生産者と参加者
上野部会長㊨から摘蕾方法を学ぶ参加者

 

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JA鶴岡農政対通常総会を開く

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JA鶴岡農政対策推進協議会は6月27日、鶴岡市のJA金融本店で通常総会を開いた。

2019年度は、11カ国による環太平洋連携協定(TPP11)や欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)の発効による動向を注視し、日米自由貿易協定(FTA)の交渉状況に応じてJAグループとしての県や全国段階での運動、農業者所得の向上と安定した農業経営を目指せる政策要請の展開を確認した。10月からの消費税軽減税率制度導入に伴い、農業分野に関する情報提供も行っていく。

会長の佐藤茂一JA組合長をはじめ、代議員や役職員59人が出席。農業や農畜産物への理解促進のため、地域住民や次世代、姉妹都市との交流活動、食農教育にも力を入れていくことを確認した。

佐藤組合長は「今後とも地域農業の振興に向けて全力で取り組んでいくので、引き続きのご支援、ご協力を賜りたい」と呼び掛けた。

2019年度の事業計画を確認した

 

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上郷支所長杯グラウンドゴルフ大会を開く

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JA鶴岡上郷支所は6月27日、会員の交流と親睦を目的に、鶴岡市上郷コミュニティーセンターで第13回上郷支所長杯グラウンドゴルフ大会を開き年金友の会の会員42人が参加した。
はじめに、長澤浩行上郷支所長が「グラウンドゴルフを通して会員同士や職員との親睦が図れる。元気に楽しくプレーしよう」とあいさつ。
大会は4~5人ずつ10組に分かれ、男女オープンの個人対抗12ホール、2ゲームを行った。参加者たちは遠く離れたホールポスト目掛けてボールを打ち、打数の少なさを競った。
参加者は互いに励まし合いながらゲームに熱中。メンバーから好プレーが飛び出すと、歓声が上がった。
熱戦を繰り広げた結果、 大谷の渡部綾子さんが優勝の栄冠に輝いた。第2位は中山の佐藤弥作さん、第3位は中山の今野一男さんだった。
渡部さんは「グラウンドゴルフは年齢・性別に関係なく共に楽しくプレーできる。これからも無理をせず健康に留意して楽しんでいきたい」と話した。

ホールポストに狙いを定め、ボールを打つ参加者

 

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生産組合長会会長が市長を表敬訪問

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 JA鶴岡生産組合長会の阿部正光会長は6月25日、皆川治鶴岡市長を表敬訪問した。
 阿部会長は、高齢化により毎年農家が減り、人材が不足している現状を伝え、担い手に関する取り組みに期待している事や、生産組合長会でも協力してくことを約束した。
 皆川治市長は、担い手を地区外からも呼び込むための農業経営者育成学校「SEADS(シーズ)」の準備を進めている事や、先日発生した地震の被害状況にも触れながら、現場の皆さんが元気に取り組んでいる事をPRしていってもらいたいと話した。

皆川市長(右)に農家の現状と担い手問題を伝えた阿部会長 (左)

 

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地震により被災された皆様へ

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 6月18日に発生した山形県沖を震源とする地震により被災されました皆様に対して、心からお見舞い申し上げます。

 被災者の皆さまが一日も早く安心した生活が送れますようお祈り申し上げます。

JA鶴岡

 

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稲作展示圃現地研修会 生育状況や取り組みを確認

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 JA鶴岡や鶴岡市などで組織される鶴岡地域良質米生産推進協議会では6月24日、稲作展示圃(ほ)現地研修会を開き、稲の生育状況や取り組み内容を確認した。関係者約50人が参加。

 管内5カ所の圃場を巡回。プラウ耕起による作土深の確保と排水性などの改善や、均平作業など耕うん作業による多収への取り組みなど、各圃場の目的や狙い、生育状況が説明された。

 また、展示圃に設置予定のスマホなどの端末から遠隔操作が可能な自動給水栓についても紹介した。

 米穀畜産課では、生育は順調で平年より進んでいるが、今後は低温が予想されるため、気象条件に負けない稲作りを周知していくことや、各圃場を検証し、収量増や高品質米生産の技術確立に向けて取り組んでいく。

各圃場の生育や取り組み内容が説明された

 

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青年部上郷支部 園児らとエダマメの苗を定植

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JA鶴岡青年部上郷支部は6月21日、支部長の五十嵐亮さん の圃場(ほじょう)(鶴岡市みずほ)で上郷保育園の園児40人とエダマメの苗を定植した。
定植前には部員4人が畑に線を張り、苗を並べ、植えやすいように準備をした。

はじめに五十嵐さんが土に穴を掘り、苗の根を土の中に入れ、土をかぶせる動作を実際に行いながら苗の植え方を説明。
園児らは、青年部員に教わりながらエダマメ「庄内7号」の苗約500本を「おいしくな~れ」と声を掛けながら 丁寧に手植えした。

参加した園児は「暑かったが、苗をたくさん植えるのは楽しかった。早く食べたい」と笑顔を見せた。
五十嵐さんは 「散歩などで畑の前を通ったらエダマメの成長の様子を見てほしい」と話した。

8月下旬頃には収穫体験を行い、 保育園の食事で提供される予定 。

この事業は、食農教育活動の一環として昨年から行い、今年で2回目。

苗の植え方を説明する五十嵐さん(左)
苗の植え方を指導する青年部員


 

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