米粉の魅力を再発見!「庄内水田フォーラム2013」

読了までの目安時間:約 2分

 

米の消費拡大について考えるイベント「庄内水田フォーラム2013」が、2月21日にグランドエル・サンで行われた。
このイベントは、米の消費量が減少している現状を改善するため、今後の消費拡大策などについて市民が一緒に考え行動していく機会にしようと、鶴岡市・山形大学農学部・JAなどが連携して毎年実施している。
会場では、鶴岡市内で米粉を使った商品を開発している各団体が、ブースを設けて米粉パン・ピザなどを市民に試食で振る舞うなどして米粉をPRした。
JA鶴岡のブースでは、生活課と産直課が協力して米粉の製粉に関する説明や、米粉料理レシピを紹介するなど大きな注目を集めていた。
また、愛国学園短期大学の平尾和子副学長が「米粉の性質と利用法」と題した基調講演を行ったほか、産直あぐりの上野重和取締役と、おやつ工房みるくぱんの菅原久美氏が米粉に関する実践発表を行うなど、市民にとって米粉の魅力を再発見する一日となった。

 

JA鶴岡の生活課&産直課が、米粉の仕組みやレシピなどを紹介

 

鶴岡市の各団体が、米粉を使った商品などを試食で振る舞った

 

topics

この記事に関連する記事一覧