女性パワーをJA運営に!「女性総代・参与・理事合同研修

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女性のアイデアやパワーをJA運営へさらに活かせる体制をつくろうと、3月14日に東京第一ホテルを会場に、初めての「女性総代・参与・理事合同研修会」が開催された。
会にはJA鶴岡で総代・参与・理事を務めている24人の女性が参加。研修ではJA山形中央会の池田三好教育部長(当時)から『女性参画と総代の役割』と題した講演が行われ、「女性はJA全ての事業にとって大事なアドバイザーであり主役である」との強いメッセージに、参加者もJA運営参画への意欲を高めていた。
さらに、『JA鶴岡事業に対する女性への期待』をテーマに、伸長拡大している産直・福祉事業へのさらなる女性パワーの活用や、女性総代の増員方法などについて、参加者により活発な議論が行われた。
JA鶴岡では女性のJA運営参画を進めており、女性理事2人以上(現在2人)、正組合員の女性割合25%以上(現在28%)、総代の女性割合10%以上(現在6%)の目標を掲げている。※()内の各数値は2013年3月31日現在。

 

 

JA鶴岡の女性総代・参与・理事が一同に集まり研修。写真はJA綱領を唱和する参加者たち

 

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