米と野球少年を繋ぐ『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』

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米の消費拡大運動の一環としてJAが毎年主催している『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』が、9月15日・16日の両日、鶴岡ドリームスタジアムを主会場に4会場で行われた。
本大会には市内の中学校を中心に、内陸や秋田県・新潟県など、県内外から各地区大会で優秀な成績をおさめた16チームが毎年参加しており、今年で20回目の開催。
開会式では、JAの田澤繁理事参事が始球式を務めプレイボール。
各チームの選手達は日頃の練習の成果を発揮し、ガッツ溢れる気迫のこもったプレーを披露。観客や応援団からは大きな歓声が上がり、球場は毎試合熱気に包まれた。
決勝戦は、鶴岡市立第三中学校と酒田市立松山中学校が対決。両チーム一歩も譲らぬ好ゲームの末、最終回に得点を加えた鶴岡三中が2対1で勝利した。
優勝の栄冠に輝いた鶴岡三中には、表彰式で本間孝代表理事専務から優勝カップが手渡された。
またJA鶴岡より副賞として、優勝ほか上位チームには新米の『つや姫』、さらに出場した全チームに『だだちゃ豆アイスクリーム』が贈られた。

 

炎天下のもと、16チームが熱戦を繰り広げた

 

優勝した鶴岡三中には、JAより新米のつや姫20キロが贈呈された

 

 

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