「もんとあ~る」に産直リニューアルオープン

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JA鶴岡の直売所3店舗は7月21日、より一層親しまれる直売所をめざし店舗名を「もんとあ~る」に改めリニューアルオープンした。
直売所としては庄内地区最大の売り場面積を誇る「もんとあ~る白山店」でオープニングセレモニーが行われ、テープカットと新ロゴを披露しリニューアルを祝った。
佐藤茂一組合長は「いい名前を付けていただいた。新しいロゴについてもJA鶴岡の農産物をすべて取り入れたロゴとなった。皆さまに愛され喜ばれる店を作るためにJA鶴岡と産直会員力をあわせ全力で取り組んでいきたい」とあいさつ。
五十嵐正谷もんとあ~る運営委員会委員長は「直売施設がある事で日々の仕事に張り合いがある。安心安全をモットーに地域を盛り上げるために頑張っていくので末永いごひいきをお願いしたい」と伝えた。
開店前には行列ができ多くの買い物客でにぎわいを見せた。オープンイベントでは餅の振る舞い、購入者への卵のプレゼントやコメ、メロン、肉の大特価での販売、ポイント5倍の他、白山店外売り場では提携している県内外の直売所4店が出店し各地の特産物が販売されリニューアルを盛り上げた。
旧店名のJA直売所「産直館」は産直施設の総称として捉えられる事や15周年を迎えたことなどからリニューアルを企画。「もんとあ~る」は、全国からの公募2249点から選ばれ管内の方言である庄内弁で「山ほどある」を意味する「もんとある」に由来、たくさんの農産物が出荷され店内がいっぱいになり、お客さまと生産者の笑顔があふれる直売所を目指していく。

7月12日、リニューアルを前に新ロゴをデザインしたデザイナー吉村文子氏(茨城県つくば市)を表彰した。


開店を前に多くの方が並んだ 白山店


県内外の直売所4店が出店し各地の特産物を販売


多くの買い物客で賑わった。 白山店


駅前店の様子


のぞみ店の様子


「もんとあ~る」ロゴ


新ロゴをデザインしたデザイナー吉村文子氏(右)(茨城県つくば市)を表彰。佐藤組合長(左)

 

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産直館栽培講習会 秋収穫野菜の栽培管理のポイントを学ぶ

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JA鶴岡産直課は5月31日、鶴岡市のJA大泉支所で秋収穫野菜の栽培講習会を開いた。産直会員25人が参加し、キャベツ、ハクサイ、レタスなど5品種について、土づくりや排水対策、病害虫対策など、栽培管理のポイントを学んだ。
庄内総合支庁産業経済部農業技術普及課の千葉更索主任専門普及指導員が、連作障害対策のための土づくりから、施肥方法、施肥量の目安などについて助言した。
今回の作型は7月下旬から定植し、9月下旬から冬場にかけて収穫するもので、播種や定植の時期を厳守することや、排水対策の徹底についても確認した。
産直課の瀧本啓課長は「7月には直売所がリニューアルオープンするので、学んだことを生かして多くの農産物を出荷してほしい」と話した。

研修を受ける参加者。

 

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野菜苗が人気 産直館白山店で103種の苗を販売

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JA鶴岡産直館の白山店は5月末まで、鶴岡市の同店入り口付近に野菜苗の専用売り場を設けている。売り場は4月下旬に開設。産直館会員でもある組合員7人がナスやトマト、ピーマンなど103種の苗を取りそろえている。
同JA産直課の瀧本啓課長は「苗の販売を毎年楽しみにしている人も多い。品質が良く、価格も手頃だとの評価を得ており、お客さまの声を励みに、生産者も意欲的に出荷している」と話した。
訪れた市民は「夏野菜の苗を買いに来た。朝取りの野菜はおいしいので育てるのが楽しみ」と話した。

人気を集める白山店の野菜苗

 

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産直館 新名称「もんとあ~る」に決まる

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JA鶴岡が運営する直売所「産直館」の新名称が「もんとあ~る」に決まった。
新名称は全国から一般公募された2249点の中から鶴岡市在住の本間孝夫さんが考案した名称が採用された。16日に鶴岡市のJA鶴岡大泉支所で表彰式が行われた。
産直館という店名は、産直施設の総称として捉えられる事もあり、今年が15周年を迎えることから名称変更を企画した。
新名称は管内の方言である庄内弁で「山ほどある」を意味する「もんとある」に由来。地元の野菜や果物が山のように豊富にある直売所をイメージすることから採用された。
表彰された本間さんは「喜びと責任を感じている。名前にふさわしい施設になってもらいたい」と話した。
なお、最終選考に残ったほか4点の作者、原田あさみさん(神奈川県小田原市)、藤野智子さん(山形県鶴岡市)、吉村健二さん(埼玉県狭山市)、小寺光雄さん(愛知県名古屋市)にも米「つや姫」などの記念品が贈られた。
名称に続きロゴについても公募が始まっており、夏ごろには新名称でのリニューアルオープンを予定している。

 

新ロゴ募集についてはこちら

 

 


表彰された本間孝夫さん(右)と佐藤茂一組合長

 

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産直館全体会議で研修と今年度を統括

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JA鶴岡産直課は2月21日、産直会員・関係者約140人が出席して研修と全体会議を開いた。
(公財)山形県企業振興公社の専門支援コーディネーターの桜井真理子氏が、「お客さまにとって魅力ある農産物直売所~さらなるリピーター創出のために~」と題して講演。桜井氏はお客さまが繰り返し直売所に足を運ぶ条件として、新鮮な農産物が安く、地域の特産品や珍しいものなどが購入できるなど、わざわざ行く価値があること、食材の特徴や調理法などについて気軽に質問できるなどコミュニケーションがあること、品質が良く、品目が多く選択肢が多いことなどをあげた。さらに最近の売れ筋商品の傾向として「少量サイズやカット野菜、調理がめんどうなどの理由で家での調理が敬遠されがちな郷土食や家庭料理なども需要がある」と具体的にアドバイスした。
研修後に開いた全体会議では、2017年度の事業内容や販売実績が報告された。五十嵐正谷産直館運営委員長はあいさつで「産直館も15周年を迎え、新名称を募集し7月にリニューアルオープンする。一度原点に立ち返り、販売高10億円を目指そう。次の世代に夢と希望のある農業をつないでいこう」と力強く述べた。
2017年度は、天候の影響を受け全体的に品不足だったが、全国の産直との連携による品ぞろえの強化により、売り上げと集客力のアップにつながった。白山店、駅前店、のぞみ店の3店舗合計で売上高7億7000万円となる見込みとなった。2018年度は販売高8億円を目指す。営農指導員からは、不足がちな冬野菜出荷の協力や、栽培履歴書の提出について呼び掛けられた。2018年度には品目の拡大を目的とした新品目の試作に取り組むことが報告された。

魅力ある直売所づくりについて学ぶ産直会員。

 

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産直館で「だだちゃ豆」目揃い会を開く

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JA鶴岡産直課では8月3日に、同JAで運営する直売所「産直館」への出荷者を対象としたエダマメ「だだちゃ豆」の目揃い会を鶴岡市の大泉支所で開き、生産者、職員を含め約50人が参加した。
園芸特産課の菅原怜子営農指導員(産直館駐在)がサンプルを見せながら出荷規格や出荷に関する注意点について説明した。
産直課瀧本啓課長は「年々産直館にこられるお客さんも増えるなかで、うまい「だだちゃ豆」への期待が増している。出荷規格を守り、品質向上に努めよう」と呼び掛けた。
産直館にはエダマメを買い求めるお客が年々増加、それに比例するように出荷者も増えており、品質の向上を目指し今回初めて目揃い会開いた。


出荷規格を確認する組合員

 

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産直館 だだちゃ豆出荷者会議と栽培講習会を開く

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JA鶴岡産直課は7月12日、鶴岡市の同JA大泉支所で、これから本格出荷が始まるエダマメ「だだちゃ豆」の産直出荷者全体会議と栽培講習会を開いた。生産者約30人が出席した。

宮守徳弘園芸部長は「産直館の出荷数は毎年着実に増えており生産者の皆さんに感謝する。だだちゃ豆発送のピークに合わせ、宅配業者へのスムーズな荷渡しに向けた施設を建設予定である。猛暑なので、体に気をつけて生産活動に励んでほしい」とあいさつ。

会議では、だだちゃ豆専用袋を使っての出荷のお願いや、出荷時の注意事項、出荷規格について確認した。担当者は「出荷するエダマメはA品で、品質や形状、色沢が良好で、病害虫のない1莢2粒以上の適熟なもの」と説明。試食しだいで売上が上がることを紹介した。

会議後にはだだちゃ豆栽培講習会を開いた。営農指導員は「5月下旬からの低温の影響で、開花が平年より遅れている。圃場(ほじょう)水分が多く病気の発生も懸念されるため、必ず病害虫対策をしてほしい」と呼び掛けた。農薬の適正使用と、出荷3日前までの栽培履歴提出も依頼した。

出荷規格を確認する生産者

 

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JAカードで産直館5%割引のお知らせ

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詳しくはこちらをご覧ください。(PDFファイル)

 

JAカードについて

 

 

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産直GO!GO!キャンペーンのお知らせ

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詳しくはこちらをご覧ください。(PDFファイル)

 

 

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産直館白山店が春の賑わい

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産直館白山店は、春の味覚の孟宗や野菜苗などを買い求める市民らで賑わいを見せている。ゴールデンウィーク中には、1万3000人を越える市民が訪れた。
特に地元の特産の孟宗が人気で、開店前から100人近くの市民が並び、開店と同時に売り切れる日もあった。
今週末には孟宗イベントを開催する予定で、13日(土)は黄金産、14日(日)は湯田川産の朝採り孟宗を使った孟宗汁を1杯100円で販売する。

店舗の隣には4月27日より野菜苗特設売場が設置され、管内の組合員が出荷するナス・トマト・ピーマンなどの定番品目を中心に、約105種類の野菜苗を取り揃えている。
産直課の瀧本啓課長は「ほとんどの苗が地元生産者により毎朝出荷されており、輸送による傷みもなく、育ちも良いと例年好評をいただいている。当苗売り場は、民田ナスやカラトリなどの在来野菜の苗も販売しているのが魅力である」と話した。
野菜苗の特設売場は5月末まで営業する。営業時間は午前9時から午後5時30分まで。

春の味覚の孟宗が人気を集めた

約105種類の苗を販売する野菜苗特設売場

開店前から大勢の市民が並んだ

 

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