秋冬ストック八重鑑別講習会を開く

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JA鶴岡ストック専門部は8月26日、鶴岡市のハウスで秋冬咲き作型のストックの現地講習会を開いた。生産者ら11人が参加した。
県庄内総合支庁農業技術普及課の担当者が、八重鑑別の方法や、遮光やかん水などの栽培管理のポイント、病害虫対策について説明した。
ストックは一重咲きのものは市場価値が低いため、子葉の段階で一重のものを間引く八重鑑別を行う。

県普及課職員は「八重鑑別は播種(はしゅ)後10~18日後ごろ、適期を逃さず行う。株が大きく葉色の薄いもの、子葉が楕円(だえん)形のものを残すと良い」とアドバイスした。

管内では、専門部の37人がストックを栽培している。

鑑別後のストックを確認する参加者

 

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