サヤインゲン出荷規格を確認
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JA鶴岡サヤインゲン専門部は10月4、5の両日、鶴岡市のJA西郷選果場と北部集出荷場で抑制栽培サヤインゲンの目揃い会を開いた。目揃い会初日は部会員約20人が参加し、出荷規格などを確認した。
JAの園芸指導係が各等階級の長さや太さ、品質、形状などをサンプルを提示して説明した。箱詰めは量目を確認し、注意点を伝えた。JAの販売係は「猛暑の影響で全国的に出荷量が少ない。10月に入り福島県産などが出てきたが出荷量は少ない。高値
での有利販売に努めていきたいので1箱でも多くの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。
抑制栽培のサヤインゲンは同専門部で78人で栽培し、出荷は11月下旬まで続く予定だ。
サンプルを確認する生産者(西郷選果場)