けさらん愛、愛サービスがまごころ込めた愛情弁当をお届け!

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は、高齢者世帯を訪問して手作りのお弁当を届ける配食サービスを2月15日に行いました。

この日は同会の会員40人が朝早くから鶴岡市農村センターに集まり、285食のお弁当作りに励みました。お弁当は地元食材を使った地産地消にこだわったもので、『きのこの混ぜご飯』『たらフライ ミックスサラダ・アスパラ菜添え』『玉子巾着と根菜の煮物』『ミートボールのトマト煮』『こごめのクルミ&ゴマ和え』『だだちゃ豆のあんかけ』『長芋のたまり味噌漬け』『いちご・キウイ』といった彩り豊かな愛情弁当を完成させました。

髙橋信子会長は「煮物を中心とした年配の方好みのメニューにしました。地元産の食材をふんだんに使った栄養満点のこのお弁当を食べて、これからも健康で元気に暮らしてほしい」と話していました。

出来上がったお弁当は、会員らの手によって管内122世帯に配達。髙橋信子会長から、まごごろがこもった温かいお弁当を受け取った平京田の若生新一さんは、「毎年楽しみにしていた。どうもありがとう」と感謝の言葉を口にしていました。

この取り組みは、組合員とその家族及び地域住民で概ね70歳以上の高齢者のみの世帯を対象に、栄養バランスの良い食事を届けて健康づくりへの貢献を図る目的で毎年行われています。

 

朝早くからお弁当作りに励む会員たち。

 

122世帯へまごころ込めた愛情弁当をお届けしました。

 

地元の食材がふんだんに使用され、彩り豊かなお弁当が完成!

 

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『すまいる通信Vol.8』を発行しました

読了までの目安時間:約 1分

 

当JAすまいるプラザでは、暮らしに笑顔をお届けする情報誌『すまいる通信Vol.8』を発行しました。

「すまいる通信」では、暮らしと住まいをサポートする「JA鶴岡すまいるプラザ」の事業内容や、取り扱いしている商品、お役立ち情報などを紹介しています。

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●すまいる通信最新号(2017年2月発行)はこちらから

 

 

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冬野菜を使った料理講習会を開催 女性部大泉支部

読了までの目安時間:約 2分

 

当JA女性部大泉支部虹の部会は2月9日、鶴岡市農村センターで冬野菜を使った洋風料理講習会を開き、部会員17人が参加した。

雑誌「家の光」の付録「全国の仲間に伝えたい!都道府県女性組織お勧め野菜レシピ」を参考に、酢を使った「ハクサイの甘酢サラダ」、牛乳とジャガイモを使った「長ネギのスープ」、チーズが香ばしい「長ネギのグラタン」、ジャガイモとタマネギが入った「カボチャコロッケ」の4品を作った。どの料理も自宅にある野菜で簡単に作ることができ、長ネギのスープのまろやかで甘みのある味わいに参加者からは驚きの声が出た。

参加した大淀川の佐藤文子副部会長は「皆で楽しみながら、おいしい料理を作ることが出来てうれしい。家ではいつも同じ料理を作りがちだが、レパートリーが増えたので、ぜひ家でも作りたい」と笑顔で話した。

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カボチャコロッケを丸める女性部員。

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完成したハクサイの甘酢サラダ、カボチャコロッケ、長ネギのスープ、長ネギのグラタン。

 

 

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平成28年度稲作総合成績検討会を開く

読了までの目安時間:約 1分

 

鶴岡地域良質米推進協議会(会長JA鶴岡佐藤茂一組合長)は2月2日、平成28年度稲作総合成績検討会を振興センターで開いた。
検討会には生産者や関係職員48人が出席し、2016産米の作柄概況、管内各地区に設置された展示圃の総括、地域別食味分析結果に基づく対応策、ばか苗病の発生状況と対策が協議された。
2016年産米は、庄内の作況が103となり、食味の指標となるタンパク含有率も低く良好な結果であったが、「ばか苗病」の発生が多かったことから、作業チェックリストを活用しながら対策を実施し発生を減らしていくことや、カメムシの発生状況も報告され、生息数を正確に把握し防除時期を検討する必要がある事が説明された。

 

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食味について報告する営農指導員

 

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第3回若手農業者研修会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は、今年度3回目となる「若手農業者研修会」を2月2日にJA鶴岡本所で開き、管内の若手農業者と役職員20人が参加した。
今回は、佐藤茂一組合長を講師に、「若手農業者に望む事」と題した講演が行われ、農業にたずさわった経緯や体験談を語りながら若手農業者に期待する事や思いを伝えた。「人生の転機では、決断してやってみることが大事」「自分が責任をもった品目を持ち、経営感覚を身につけてほしい」「組合員になり、農協を知って利用し、いろいろと意見をもらいたい」と伝えた。その後、若手農業者との意見交換会が行われ、日々感じていた疑問や要望が多く出された。
質問に答える中で、今後は地域農業を守る為に、10㌶ぐらいで米・園芸を主体とした複合経営が成り立つようにしていきたい事や、現在策定している中期経営計画等で対応を予定している事などが伝えられた。

 

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若手農業者への思いを語る佐藤茂一組合長

 

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若手農業者からも多くの質問が出された

 

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上郷支所女性総代研修会を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡上郷支所では、1月31日に支所管内の女性総代を対象とした研修会を同市三瀬地区にある「旅館 仁三郎」で開き、10人が参加した。
研修で、当JA各部門の事業内容を紹介し、年間のイベントをまとめたスライドを見て、当JAの行っている事業の幅広さ、多さを学んでいた。
その後、農協改革や規制改革推進会議が進めようとしている事を農業新聞などの記事を基にしてこの改革が農家ではなく、企業の為に行われている事が説明された。
参加者は、知らなかった事業内容についていろいろと質問し、自分が利用した事業の感想を語るなど熱心に学んでいた。 この研修会は今年で2回目。

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農協改革について学ぶ参加者

 

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旬の食材を使った西洋料理を学ぶ 女性部料理講習会

読了までの目安時間:約 2分

 

当JA女性部は1月25日、鶴岡市農村センターで西洋料理をテーマとした「女性部楽しい料理講習会」を開き、部員56人が参加しました。

酒田市こがね町の西洋割烹「花月」のオーナーシェフ、阿部三喜夫さんが講師となり、トマトと赤ワインで煮込む「高品質庄内豚とショートパスタの煮込み」、ユズとバターが香る「鱈と白菜のホイル包み、オーブン焼き」の2品を作りました。

阿部さんが味付けや火加減など調理のこつを解説。参加者は塩の量や代用できる食材などを質問しながら熱心に聞き、食材を生かした調理方法に理解を深めていました。

参加した部員は「鱈と白菜のホイル包みは粒マスタードがアクセントになっておいしかった。手軽に作れるメニューで、ぜひ家族にも作りたい」と笑顔で話しました。

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フライパンを上手に振る阿部さんの技に歓声が上がった

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完成した「高品質庄内豚とショートパスタの煮込み」「鱈と白菜のホイル包み、オーブン焼き」

 

 

 

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平成28年度総代研修会を開催

読了までの目安時間:約 3分

 

JA鶴岡は、平成28年度の総代研修会を1月23日に鶴岡市のグランドエル・サンで開き、総代、役職員約300人が出席した。
研修会では、「農業協同組合に求められているもの」と題し龍谷大学農学部教授の石田正昭氏が講演。石田氏は、「組合員の皆さんは、改正農協法は直接影響はしないと考えているかもしれないが影響はある。今農協が置かれている状況や今後について学んでもらい、5年10年先ではなく30年以上先の2050年頃に地域の農業をどうやって守っていくのかを真剣に話し合わなければならない」とし、改正農協法により農協は今後、担い手・法人と話し合いを持って事業を進めているか、農産物の販売を伸ばし組合員の所得を増やしているかを国からチェックされることになっている。国は、農協には色々な事業をやめて、営農に特化させる事を目指しており、チェックした結果が悪い場合や規模が小さい農協は、信用・共済事業を分離することになっていく。チェックするための情報は、担い手・法人など一部の意見が基にされ、皆さんの意見が反映されるわけでない事を覚えておいてもらいたいし、もし分離して代理店になった場合は、表向きはそれほど変わらないかもしれないが、全く同じことをしていても得られる収益は下がることになり、結果として農業振興に回るお金も少なくなる事を説明した。
また、地域を守り、活性化するには、担い手・法人など一部の方たちの意見だけでは自滅してしまうため、その他の多くの方々の意見を聞く事が必要だが、今後農協だけでは難しくなってくる。そこで、生協など協同組合同士が連携して取り組む事が必要で、それぞれの組織の得意分野を生かしながら、各組織同士が相乗効果を発揮しなければならない。こういった連携を進める事で地域を守ることが出来ると述べた。
参加者からの質問の中で、トランプ政権により今後規制改革が進むことになるか注視しなければならない事や、国や政治に対する姿勢が重要である事を伝えた。

 

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講演する石田正昭氏

 

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熱心に聞き入る参加者たち

 

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大泉支所で「新春稲作研修会」を開催

読了までの目安時間:約 3分

 

「つくばSD1号」の種子供給元である住友化学株式会社の成島義人氏を講師に迎えた講演会が1月19日に大泉支所で開かれ、管内の生産者やJA関係者など約80人が参加しました。「生産委託方式による米販売戦略とつくばSD1号について」と題した講演の中で成島氏は「米の消費量が毎年減少する中、業務用米の需要は年々増加している。平成30年度からは生産調整政策が廃止され米販売の自由競争が激化していく中で、住友化学では需要の高い業務用米の生産を産地に委託し、資材や技術提供を行いながら全量買い取り販売を行う生産委託方式に取り組んでいます。ここ大泉地区でも多くの賛同をいただき昨年から取引させていただいているが、鶴岡産は市場からとても評価が高いので、今まで以上に連携して一緒に産地を盛り上げていきましょう」と生産者に呼びかけていました。

大泉支所では、昨年から住友化学株式会社との生産委託方式に取り組んでおり、同社が供給するパッケージ商品(種子・農薬)を使用した28年産「つくばSD1号」は作付面積管内最大である大泉CEで平均反収659.6㎏、全量1等米出荷と好成績を残しました。平成29年大泉支所では約85haの作付を見込んでおり、当取組みを重点事項とし、推進を今まで以上に強化し、平成31年までに150haまで作付面積を拡大させたい構えです。

また、この日同席した販売先の伊藤忠食糧株式会社の平部達也氏は「鶴岡産の米は胴割れが少なく品質が安定していて非常に評価が高い。今後ますます産地と一体になって取組んで行きたい」と話し、一方生産者からは「販売先からの声を受け、より一層米づくりに対して安心安全の面など責任感が増した。新年早々米で明るい話題が聞け、生産意欲が湧いた」と販売先、生産者共に米づくりの気持ちを一つにしていました。

 

この講演会は、毎年この時期に「新春稲作研修会」として開催されており、今回は大泉支所生産組合長会・大泉CE利用組合・農事組合法人大泉フェローズが主催しました。

 

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産地が生き残れる米づくりの必要性を講演した住友化学:成島氏

 

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生産者の関心も高く熱心に聞き入る

 

 

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日々の介護を楽に介護講座を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡では、1月22日にデイサービスセンター「げんき館」で介護講座を開き、10人が参加した。

講座では、職員が講師となりベッド上でのおむつの交換や着替え、ベッドから車イス・ポータブルトイレへの移動、食事の介助についてのコツや用具の使い方を説明した。
説明後、参加者は職員・参加者が演じる要介護者へ、実際に試しながら介護のコツを熱心に学んでいた。

参加者からは、「独自のやり方で行っていたが、コツが分かり大変役にたった」「男性も今後は積極的に介護に関わっていくことが必要だし、いろいろと質問出来てありがたかった」と感想を述べた。

この講座は、家庭で行っている日々の介護を楽にする事を目的に今年度初めて開催された。

 

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ベットでの着替えを説明する職員

 

 

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ベットからの移動を試す参加者

 

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