甲子園に出場する鶴岡東高校をJAが激励

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 JA鶴岡では、JA庄内たがわ・JA全農山形とともに、第93回全国高等学校野球選手権大会に県代表として出場する鶴岡東高等学校野球部を激励しようと、8月3日に同校を訪問し、各JAの特産品を贈呈した。
 JA鶴岡を代表して今野毅組合長は「山形県の代表として一生懸命戦ってきてください」とエールを送るとともに、激励金と人気商品である『だだちゃ豆アイス』を100個贈呈した。
 同様にJA庄内たがわの黒井德夫組合長が激励金と水、JA全農山形の斎藤多雅司副本部長が米と豚を贈呈した。
 JAグループからのこうした応援に対し、同校の齋藤哲校長は「選手達には初戦突破を目指すとともに、楽しんでプレーしてほしいと思っています。この度は力強い激励を頂きありがとうございました」と謝辞を述べた。
 鶴岡東高校は、30年ぶりの甲子園出場。県勢5年ぶり、同校初となる夏の甲子園1勝を目指す。

 

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県産牛肉の風評被害防止を徹底、JAが鶴岡市へ緊急要請

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 東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い、国産農畜産物に対する国民の不安の増大と信頼が低下する中、JA鶴岡とJA庄内たがわは、山形県産牛肉への風評被害防止を求める要請書を、8月3日に鶴岡市の榎本政規市長に提出した。
 今野毅組合長が代表し、「県産牛肉への風評被害防止について、鶴岡市から県ならびに国への働きかけをして頂き、万全の対応をお願いしたい」と榎本市長へ要請書を手渡した。
 今回は、①国主導による風評被害防止対策を講ずること、②当面ならびに今後の農家経営に万全の対策を講ずること、③全頭検査に係る体制整備および確実な実施を図ること、などを国に働きかけることを要請。
 これを受け榎本市長は、「全頭検査の体制整備が急務であり、県とも協力して対応していきたい。農家への支援策についても国からの方針を示して頂くよう働きかけていきたい」と答え、今後の対応策を確認した。

 

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いよいよ「だだちゃ豆」が全国へ向けて発送開始

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 JA鶴岡の主力園芸品目である「だだちゃ豆」の初出荷式が、8月3日に北部集荷場で開催された。式には、生産者・来賓・関係役職員など約50人が出席し、シーズンを通した有利販売を目指してPRを行った。
 今野毅組合長は「今年は天候不順の中、生産者の皆様は並々ならぬ思いで生産に取り組んできた。JAも産地としての存亡をかけて、誠心誠意の販売努力をしていきたい」と挨拶した。
 だだちゃ豆の豊作と、集荷や輸送作業などの安全を祈願する神事を行った後、セレモニーでは、各関係機関代表者によるテープカットが行われた他、だだちゃ豆を積んだ大型トラックのドライバーにJAの女性職員から花束が手渡された。
 この日は、早生品種である「早生甘露」約1800ケースを、京浜市場に向けて出荷。今後は、関東・関西地区を中心に全国各都道府県に向けて、9月中旬まで出荷が続けられる。
 今年産のだだちゃ豆については、291人が生産に取組み、作付面積は266ヘクタールとなった。約700トンの出荷を目指しており、総販売額では8億円を目標としている。

 

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各支所で組合員との交流イベントを開催

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 JAの各支所では、繁忙期を迎えている組合員の疲れを癒し、さらに絆を深めていこうと交流イベントを企画している。
 南支所では支所開所10周年を記念して、7月27日・28日の二日間に渡り、組合員への感謝イベントを開催。 南支所の入り口には休憩スペースが設けられ、来店すると冷たいかき氷のサービスや、貯金のサマーキャンペーンやJA共済での新規契約者には切り花をプレゼント。さらに主婦向けに便利な調理グッズの実演販売や、地デジテレビの展示、電気自動車の試乗会などが行われた。
 また大泉支所では、7月27日に農村センターで組合員大交流大会を開催。管内から約230人の組合員が参加した。青年部メンバーや支所職員などが協力して、旬のだだちゃ豆や、田川そばなど多くの特産物を提供。
 さらに特別ゲストとして参加した演歌歌手の友貴一彰さんがデビュー曲「星空の翼」などを披露し、会場を大いに盛り上げていた。

 

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「あぐりカレッジ」で、親子が鶴岡の夏を満喫

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 子育て世代の女性市民を対象に、農業や地産地消への理解を深めてもらおうと生活課で企画されている「あぐりカレッジ」の第2回講座が、7月29日に開催され、市内から21組の親子が参加した。
 今回のテーマは「夏野菜の美味しい食べ方&枝豆の収穫体験」。
 参加者達は、最初に伊勢横内の阿部正一さんの畑を訪れ、枝豆・外内島きゅうり・トマトなど旬の夏野菜を収穫。子ども達は、なるべく大きく育った野菜を収穫しようとお母さんの手を引き、親子で楽しく収穫作業を体験していた。
 さらに、収穫したての夏野菜を使用して「ズッキーニとソーセージのクリーミーマヨ」「トマトの甘酢漬け」「枝豆ごはん」などの料理作りにも挑戦。
 参加者達は、鶴岡の農業や旬の食を親子で満喫し、楽しい夏の思い出を作っていた。

 

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だだちゃ豆の本格出荷に向けて「だだちゃ豆生産者大会」

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 JA鶴岡だだちゃ豆専門部では、枝豆の本格出荷・販売に向けて、7月22日に「だだちゃ豆生産者大会」を開催。会場となった北部集荷場には、生産者、来賓、関係役職員ら約200人が集まった。
 会の冒頭で木村君雄専門部長は「不順な天候に悩まされていますが、肥培管理などを含めて専門部員が一丸となって努力を続け、消費者に美味しいだだちゃ豆を届けていきましょう」と参加者に呼びかけた。
 会では、市場関係者より消費地情勢が報告された他、だだちゃ豆の出荷取扱要領や、専門部の取決め事項などを確認。
 また販売対応としては、企画販売による直売の拡大や、250店舗での店頭販売促進キャンペーンの開催、だだちゃ豆健康パワーのさらなるアピールなどの対策が説明された。
 だだちゃ豆専門部は今年から、生産者が各品種毎に出荷予定表をJAへ提出することにし、より的確な産地情報配信に向けた取り組みを始める。

 

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「産直館駅前店」が新装オープン!

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 開店以来、地域の皆様に愛されてきた「産直館駅前店」が、7月9日に新装オープンした。
 同店では、隣接していた旧不動産センター事務所が本所1階に移転したことから、そのスペースを有効活用しようと拡張リニューアルが進められてきた。
 新たな店内は、産直会員の強い要望でもあった売場スペースの拡大が実現し、陳列される産直品の数も大幅に増えた。さらに「多目的スペース」も設置され、産直野菜や米粉を使った料理講習会や、フラワーアレンジメント教室など、様々なイベントの実施が予定されている。
 また、鶴岡駅と近接している立地条件を活かしながら、観光客や市民へ対するJA情報の新たな発信拠点としての機能も期待される。
 オープン日には予想を超える多くのお客様が来店。オープンを記念して、関係代表者らによるテープカットセレモニーが行われた他、来店した先着300名のお客様には、たまご5個パックがプレゼントされた。

 

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フラワーアレンジメントで初夏を楽しむ「第二回あぐりセミナー」

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 食と農業への理解を深めるイベント「あぐりセミナー」の第二回講座が7月8日、組合員や一般市民など約70人の参加者を集めて開かれた。
 今回のセミナーでは、地元をより身近に体感しようと、鶴岡で新しくリニューアルされた各施設を見学するツアーが行われた。
 最初に訪れた鶴岡市消防本部では、今年3月から新庁舎となった同施設の屋上のヘリポートや、最新設備の消防車などを見学。さらに、今年の4月に開設した荘内健康管理センターを訪れ、最新の検査機器や女性専用のレディースフロアが参加者の心を掴んでいた。
 最後は農業振興センターを会場にして、フラワーアレンジメントを体験。JA鶴岡花き振興部会の女性グループ「花夢comeネット」のメンバーが講師となり、アレンジのテクニックを伝授。参加者達は、鶴岡産の旬の花々を使用して、色とりどりの美しいアレンジフラワーを作りながら初夏を楽しんでいた。

 

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私達と一緒に、震災復興支援活動に取組みましょう!

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JA鶴岡では6月25日、26日の2日間、山形大学農学部のボランティアグループと共同で、宮城県東松島市と寒風沢島(さぶさわしま)を訪れ、 被災者に野菜苗と整備済み中古自転車を配る支援活動を実施しました。
この日は産直館の生産者から無償提供を受けたトマトやナス、きゅうりなどの野菜苗100株、プランター、園芸用土などを持参して、現地の7世帯に提供しました。
復旧が進んでいる畑には被災者の方々と共に畑への定植も実施し、現地の方々との交流を深めました。
7月2日にも同県の南三陸町と東松島町で同様の活動を行っており、JAでは今後、参加職員を募り、継続して山形大学との共同支援活動を実施していきます。

■山形大学農学部 学生ボランティアプロジェクト
「走れ!!わぁのチャリ 」

 

 

 

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JA共済アンパンマン交通安全キャラバン

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人気キャラクターが子ども達へ楽しく交通ルールを教えるイベント「JA共済アンパンマン交通安全キャラバン」が、6月26日に小真木原総合体育館で開催され、市内から1700人の親子連れが参加した。
JA鶴岡・JA庄内たがわの主催によるこのイベントは、アンパンマンシリーズの人気キャラクター達を通して、次世代を担う子ども達を交通事故から守るため、交通マナーや交通ルールを楽しく学習させようと企画された。
イベントの冒頭、アンパンマン・こむすびまん・メロンパンナちゃん・ばいきんまん・ドキンちゃんの5人のキャラクターが登場すると、子ども達は大興奮。
キャラクター達と一緒にダンス「サンサンたいそう」を踊ったり、「バルーンゲーム」「音当てクイズ」と題したアトラクションを体験しながら楽しく交通ルールを学習。会場は熱気に包まれ、子ども達の笑顔が溢れていた。

 

 

 

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