不動産センター年末年始休業のお知らせ

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日頃よりJA鶴岡不動産センターをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
別紙の通り、年末年始休業とさせていただきますので、ご理解・ご協力いただきますようお願い致します。

 

不動産センター年末年始休業対応(PDFファイル)

 

 

 

 

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若手農業者研修会を開催

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今年度2回目となる「若手農業者研修会」が12月10日に本所ホールで開かれ、管内の若手農業者と役職員30人が参加しました。
この日は日本農業新聞の東北支所長・福本卓郎氏を講師に招き、「TPP大筋合意について」と題した講演会が企画され、このほど大筋合意に至ったTPP交渉の中で、主に農産物分野についての合意内容や今後の影響について説明され、今後懸念される事態として、交渉前に重要5品目の聖域を確保するなどとした国会決議との整合性が今後十分に検証されない可能性があること、参院選で焦点化を避け批准が先延ばしされるのではないかということ、TPPを機に新自由主義的な農業政策に転換される危険性があることなどを指摘しました。
今回の取り組みは、管内の若手農業者の学習・交流を目的としてJAが今年度計4回の開催を予定しており、この日は2回目の開催。

若手農業者研修会

報道面からTPPを学ぶ

 

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女性フェスティバル「美味しいつるおか菜発見」を開催 

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JA鶴岡女性部は12月6日、女性フェスティバル「美味しいつるおか菜発見」を鶴岡市農村センターで開き、女性部員など260人が参加しました。

講演「『よみがえりのレシピ』・『在来作物で味覚のレッスン』に見る『山形の魅力ある食文化と食材の力』~健康は地方創生の礎~」では、協同組合山形給食センターメディカル事業部やまがた栄養サポートセンター室室長の岡田まさえさんが、食の大切さやドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』『在来作物で味覚のレッスン』の制作を通して感じた、山形の食の力と食文化の魅力について話しました。

昼食では、今年で4年目となる女性部員手作りの『美味しいつるおか100歳弁当』が振る舞われ、参加者達は鶴岡の食材を使った彩りと栄養バランスの良い料理に舌鼓を打っていました。

また会場には、部員達が創作した絵画や手芸品、支部活動紹介パネル等が展示されたほか、収益が関東・東北豪雨義援金に充てられるバザーや部員手作りの加工品の販売会も行われました。

さらにグループ発表では、大正琴・踊り・民謡など日頃の練習の成果が披露され、会場からは大きな拍手が贈られていました。

女性フェス①1

岡田まさえさんの講演

女性フェス②

女性部員が日頃の練習の成果を披露

女性フェス③

鶴岡100歳弁当

 

 

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JA鶴岡福祉施設に新米を贈呈

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新米を食べてもらい高齢者を元気づけようと、本間孝組合長と伊藤淳専務はこのほど当JAの『げんき館デイサービスセンター』『ショートステイ愛あい館』をそれぞれ訪れ、今年収穫した自家用米「つや姫」を贈呈しました。
施設利用者はお米を受け取ると顔をほころばせ、「ありがたい。食べるのが楽しみ」と話していました。本間組合長は「今年は美味しい米ができました。いっぱい食べて元気をつけてください」などと話しながら、職員や利用者と交流を図っていました。
このお米は、おにぎりとなり各施設で提供されています。

新米①

真っ白でつやつやの新米

福祉施設③

新米つや姫に利用者からも笑みがこぼれた

 

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JA山形県庄内青年大会で今野聡さんが最優秀賞

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青年部盟友が発表する「青年の主張」などを審査するJA山形県庄内青年大会が11月22日にJAあまるめ生活センターホールで開かれ、当JA青年部代表の今野聡さん(大山支部)がみごと最優秀賞を受賞しました。

大会では庄内より集まった5人の盟友が、それぞれの農業経営や日本農業、JA青年部活動などへの思いを発表。

今野さんは「農業をするのに“理由”はいらない」をテーマに「農業をただ楽しめばいい」という結論に至った持論を展開。脱サラして就農を決意した7年前から現在までの思いや葛藤、農業へのやりがいなどを力強く主張しました。

今後は12月6日に山形県JAビル(山形市)で開かれるJA山形県青年大会で、東北・北海道ブロック大会進出に向けて庄内地区を代表して発表します。

青年の主張②

今野さんの力強い発表

青年の主張①

応援に駆け付けた盟友

 

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JA山形県大会に当JA役職員が参加

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JAグループ山形が主催するJA山形県大会が11月17日に山形テルサで開かれ、県内各JAより約750人が出席、当JAからは組合長をはじめ役職員29人が参加しました。

JA山形中央会の長澤豊会長は「TPPの大筋合意で生産現場には不安が広がり怒りを覚える。国会決議と合意内容の整合性検証など、山形県の農業を次世代に引き継ぐためにも、一致団結して取り組もう」と挨拶しました。

大会では「創造的自己改革への挑戦」がスローガンに設定され、本県の重点実施事項として「①農業者の所得増大、②農業生産の拡大の実現、③地域の活性化への貢献、④参加・参画による運営と自主・自立による経営の確立」などを目指した今後3年間の運動方針を決定しました。特に「水田フル活用による最低水稲生産力40万トン維持」と「担い手の経営をサポートするための、地域・担い手サポートセンターの整備と支援体制強化」を重点的に行っていくとしました。

さらに、TPP交渉をめぐる特別決議では、国会決議との整合性の検証などを引き続き求めていくことが採択されました。

この大会は3年に一度開かれ、今回が27回目です。

JA大会

あいさつをするJA山形中央会長澤豊会長

 

 

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第4回あぐりセミナーを開催

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当JAは11月18日、第4回JA鶴岡あぐりセミナーを鶴岡市農村センターで開き、市内在住の女性64人が参加しました。

今回は「ことばをおくろう 絵手紙講習」をテーマに、日本絵手紙協会公認講師の野口美佐子先生より、絵手紙を基本から丁寧に教わりました。

野口さんは「絵手紙の楽しさを知ってほしい。地元で同じ趣味を持つ仲間づくりにも活かせたらうれしい」と話しました。

筆のてっぺんを持つという絵手紙独特の方法に、最初は苦戦している様子でしたが、いざ和紙のはがきに描く本番になると、集中してそれぞれの描きたい果物や花などを個性豊かに描いていました。

描いた人の気持ちが伝わる絵手紙は、参加者に大変好評。パソコンや携帯が普及している現代こそ、じっくり絵手紙に向かう時間がとても有意義に感じられた講座でした。

あぐりセミナー①

絵手紙で仲間づくりをと話す野口さん(右)

あぐりセミナー②

ふでを立てて書く手法にチャレンジ

 

 

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元気に暮らそう!いきいき教室を開催

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当JAでは11月16~17日の2日間、組合員とその家族の70歳以上の方を対象にしたミニデイサービス「元気に暮らそう!いきいき教室」を鶴岡市農村センターで開き、両日とも130人を超える来場者でにぎわいました。
開会後は、大泉保育園とほなみ保育園の園児たちが元気いっぱいの歌や踊りを発表。園児たちの愛くるしいおゆうぎに会場からは大きな拍手が贈られていました。
また健康講話「健康は笑いから…、旅の見聞録」では、庄内交通株式会社バスガイドの石川多恵子さんが、自身の体験を交えた面白可笑しいエピソードを話しました。

さらに、健康体操「ロコモ予防体操」の実演や昼食「美味しいつるおか・100歳食弁当」のふるまい、楽しいアトラクションや交流会など、元気に暮らすためのポイントを楽しく学べた教室になりました。
この取組みは、高齢化社会に対応するため、組合員とその家族及び地域住民がお互いに力を合わせ、助けあい活動を通じ安心して暮らせる地域づくりを進めることを目的としており、今年で17回目の開催です。

いきいき教室①

元気いっぱいのおゆうぎを鑑賞(ほなみ保育園)

いきいき教室②

両日笑顔の絶えない一日になった

 

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西郷南部地区無人ヘリ防除組合の本間・佐藤ペアが全国1位に

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管内の水稲・大豆の無人ヘリ防除を行っている西郷南部地区無人ヘリ防除組合の本間吉典さん(下川上)と佐藤孝さん(辻興屋)は、10月30日に茨城県水戸市で開かれた第24回全国産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会に参加し、前後進飛行Bの部において1位となり優秀賞を受賞しました。

この大会は、全国より81チームが参加して産業用無人ヘリコプターの操作技術を競うもので、今回出場した「前後進飛行Bの部」は、資格取得が5年以上の方が参加対象となっています。

大会では、本間吉典さんがオペレーター、佐藤孝さんが合図マンを務めました。

受賞した本間吉典オペレーターは「日頃の均一散布・安全運航に努めた成果を発揮できた。これからも委託してくださる生産者の皆様の水稲・大豆防除を、責任を持って行っていきたい」と話しました。

同組合は8人で運営しており、年間約800haの水稲・大豆圃場の防除を行っています。

西郷ヘリ

左より佐藤孝さん、本間吉典さん

 

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第3回JA鶴岡あぐりセミナーを開催

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鶴岡市内在住の女性を対象にJA鶴岡が開催している「JA鶴岡あぐりセミナー」の第3回講座が10月7日に行われました。

一日野外研修となる今回は受講生71名が参加し、鶴岡市大針の「なんば農園」で山ぶどう収穫体験と山ぶどうジュース作りに挑戦しました。

参加者は、たくさん実った朝日地域の名産品である山ぶどうを袋いっぱいに収穫したのち、房から実をはずし、ジュースにするためにつぶす作業に取り組みました。

意外と大変な作業に苦戦しながらも、爽やかな秋晴れの下、貴重な体験ができました。

昼食では、「田麦荘」にて山ぶどうやあけび、きのこ等秋の食材をふんだんに使用した特別メニューが提供され、参加者たちは旬の味覚を味わいました。

参加者からは「山ぶどうの収穫は初めて。鶴岡の素晴らしい食文化を新たに知ることができてとても良かった」との感想が聞かれました。

最後には西川町「自然と匠の伝承館」にて、「月山めのう」アクセサリー作りや「月山和紙」のキャンドルホルダー作り等の各種体験を楽しみ、自然と伝統に親しむ充実した研修となりました。

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山ぶどう収穫体験を楽しむ参加者

 

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