JA鶴岡女性部「やまがた健康づくり大賞」を受賞

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JA鶴岡女性部は、2016年度「やまがた健康づくり大賞」を受賞しました。この表彰制度は山形県が「健康長寿日本一」の実現を目指すプロジェクト事業の一環として、特色ある取組を実践する企業や団体を顕彰し、県民の主体的な健康づくりを促すことを目的に昨年創設しました。健康づくりに取り組む企業と地域団体部門の2部門で、今年は県内の計3団体が選出されました。

11月6日、山形市の山形国際交流プラザで開かれた「やまがた健康フェア2016」で表彰式が行われ、JA鶴岡女性部に賞状と副賞が贈られました。同JA女性部は栄養バランスが取れた弁当の創作を通じて健康的な食事の啓発に努めているほか、軽スポーツ大会や料理講習会、ウオーキング大会を実施して部員の健康づくりを支援しています。女性部長の小林絹井さんは「今までの皆さんの女性部活動の積み重ねが受賞に結びついた。これからも部員の健康に対する意識を高める活動を続けていきたい」と笑顔を見せました。

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表彰状を受け取る小林部長

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健康づくり大賞を受賞したJA鶴岡女性部

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女性部事業の紹介

 

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「田川森のふるさと村」新そばまつり 打ちたての新そばに舌鼓

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田川地区産の「でわかおり」を使用した本格手打ちそばをPRする「田川森のふるさと村」新そばまつりが、11月3日に田川コミュニティセンターで開催されました。この祭りは田川地区の生産者組織「田川森のふるさと村」が鶴岡市やJAと協力しながら、特産物で地域を元気にしようと毎年この時期に開催しています。 会場は旬の味を楽しもうと、お昼近くには新そばを求めた行列ができていました。ようやく食べることができた人は満足そうに香り豊かな新そばに舌鼓を打っていました。会場ではきのこ汁の振る舞いや、地元で生産された手打ちそばの他、自然薯、赤かぶ漬け、そばアイス、そば粉を使用したスイーツなど地域の特産物が販売され、来場者で賑わっていました。そば打ち体験コーナーでは、田川そばグループのメンバーの指導を受けながら多くの人がそば打ちに挑戦し、人気を集めていました。そば打ち体験をした鶴岡市陽光町の高橋凜さん(6歳)は「切るところが楽しかった。食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。

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香り豊かな新そばに舌鼓を打った

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親子に人気のそば打ち体験

 

 

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鶴岡市にカーブミラーを寄贈

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JA鶴岡、JA庄内たがわ、JA共済連山形の3団体は10月31日、鶴岡市に21基のカーブミラーを寄贈しました。榎本政規市長は「老朽化して修繕が必要なところもあり、大変ありがたい。交通事故防止のため、役立てたい」と述べました。鶴岡市への寄贈は、地域貢献活動の一環として地域の交通事故防止を目的に、昭和48年から毎年行われており、総数は今回で1389基となります。

 

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目録とカーブミラーのレプリカを手渡した。

 

 

 

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だだちゃ豆全体研修会・精算報告会を開催

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だだちゃ豆専門部は10月28日、だだちゃ豆の研修会・精算報告会を東京第一ホテル鶴岡で開いた。
全体研修会では、えだまめの生理障害や連作障害をテーマに研修した。
続いて行われた精算報告会では、今年産だだちゃ豆について総括された他、消費者の声や取引市場からの情勢なども報告された。五十嵐大介専門部長は「今年の生産については難しい年であったが、反収や販売ではおおむね良好にシーズンを終えることができた。安定出荷、選別の徹底などの課題を踏まえて来年産だだちゃ豆の生産に活かしていきたい」と語った。
今年産は平均単価が昨年を上回る結果となった。
生産者が集った中で、今後もトップブランド産地としての自覚を持って、だだちゃ豆の生産振興を図っていくことが確認された。

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次年度へ向けた対策を学んだ研修会

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今年産を総括する五十嵐専門部長

 

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第3回あぐりセミナーを開催

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JA鶴岡は、10月24日に「芸術・食欲の秋満喫ツアー!」と題した野外研修を西川町・朝日町で開催し、市内在住の女性59人が参加しました。 月山弓張平公園パークプラザで「ハチ蜜の森キャンドル」代表の安藤竜二氏より蜜ろうについてのお話を聞き、蜜ろうキャンドルとハンドクリーム作りの体験を行いました。参加者は、完成したハンドクリームを早速手や唇に塗っては、出来映えを確かめていました。 午後は朝日町の「幸作りんご園」を訪れ、代表の佐藤幸作氏の全国に先駆けて実に袋をかけないで栽培する「無袋」栽培についての話に耳を傾け、目の前に広がる真っ赤に実ったりんごを思い思いに収穫し、秋の味覚を満喫しました。 その他にも、伊勢志摩サミットで提供されたワインを製造している「朝日町ワイン城」での製造過程の見学と試飲で、それぞれの味の違いを堪能し、また、りんごをイメージした建物が印象的な道の駅あさひまちの「りんごの森」で買い物を楽しみました。 参加者からは「県内でもなかなか行くことのできない場所で、手作りを楽しんだり、食べたり飲んだりできたのでとても良かった」との感想が聞かれ、各種体験を通して「芸術・食欲の秋」を満喫できた研修となりました。   dsc_0330

真剣にハンドクリームの材料を湯せんする参加者。

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自分で収穫したりんごをその場でパクリ。

 

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『すまいる通信Vol.6』を発行しました

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当JAすまいるプラザでは、暮らしに笑顔をお届けする情報誌『すまいる通信Vol.6』を発行しました。「すまいる通信」では、暮らしと住まいをサポートする「JA鶴岡すまいるプラザ」の事業内容や、取り扱いしている商品、お役立ち情報などを紹介しています。

●すまいる通信最新号(2016年9月発行)はこちらから

 

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第10回年金友の会グラウンドゴルフ大会を開催

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JA鶴岡は9月8日、鶴岡市櫛引総合運動公園で第10回JA鶴岡年金友の会グラウンドゴルフ大会を開き、153人の会員が参加しました。同大会は、会員相互の親睦と、健康増進に寄与することを目的に毎年開催されています。

開会式では本間和助実行委員長が「昨今の農業情勢の憂いを吹き飛ばすようなはつらつとしたプレイを期待します」と挨拶。また、喜寿・米寿の参加者へ記念品が贈られました。

その後24組に分かれて一斉にプレイが開始されました。じんわりと汗がにじむ陽気の中熱戦が繰り広げられ、ホールインワンを2回たたき出した同市滝沢の斎藤清一さん(74)が、総打数51の好成績で優勝の栄冠に輝きました。斎藤清一さんは「最近の大会では調子がよくなかったが、今回はうまくボールをコントロールできた」と嬉しそうに話しました。

同大会の上位10人は、10月に開催される県大会へ出場します。

狙いを定めて渾身の一打を。

狙いを定めて渾身の一打を。

優勝した斎藤清一さん。

優勝した斎藤清一さん。

 

 

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女性部上郷支部 健康スクールで「じょさね体操」

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JA鶴岡女性部上郷支部は9月7日、上郷コミュニティセンターで「健康スクール」を開き、女性部員外4人を含む12人が参加しました。

この事業は、部員以外の方にも女性部の活動を知ってもらい、女性部への加入推進を図るために企画されたもので、第1回目のテーマは「じょさね体操」。POWER GATE代表の伊藤祐輔氏を講師に、「じょさね棒」という八角形の棒を用いて軽体操を行いました。

初めに伊藤氏は「体を支えているのは骨ではなくて筋肉。骨がまっすぐでも筋肉のバランスが悪いと歪んでしまう」と体の調整を行うことの大切さを話しました。その後握力の運動、腹筋の運動、背中の運動など、「じょさね棒」を駆使して様々な運動で汗を流しました。

中山の伊藤洋子さんは「同じ先生の教室に何度か参加したことがあり、普段から実践しています。あらためて筋肉をつけることが大切だと実感しました」と感想を話しました。

28年度の健康スクールは計5回開催予定。次回は10月12日に「歪み矯正体操」を行います。

「じょさね棒」を使って背中の運動。

「じょさね棒」を使って背中の運動。

先生を囲んで笑顔で集合写真。

先生を囲んで笑顔で集合写真。

 

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水稲作柄調査検討会を開催

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鶴岡地域良質米生産推進協議会は9月5日、JA鶴岡管内に設置された展示圃12か所で水稲作柄調査を行い、展示圃担当者や共乾施設利用組合代表者など約50人が参加しました。

同調査は登熟状況と成熟期調査に基づき、刈取適期を検討することを目的に開催され、現地では青籾歩合の確認をしつつ、担当の指導員が圃場の概要書を元に説明を行いました。

現地巡回終了後、検討会を開催。山形県庄内総合支庁の中場理恵子主任専門普及指導員は「青籾歩合と出穂後の積算気温を勘案すると、刈取適期は例年より早まる見込み。また、高温で経過したことにより胴割粒の発生が懸念されるため、刈遅れに注意すること」と総括しました。

JA鶴岡では、刈取適期内に収穫作業が終わるよう余裕を持った刈取計画をたてるよう呼び掛けていきます。

指導員が展示圃の概要を説明。

指導員が展示圃の概要を説明。

管内12か所の圃場を巡回しました。

管内12か所の圃場を巡回しました。

 

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第2回あぐりセミナー 初秋を彩るフラワーアレンジメントに挑戦

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JA鶴岡は、8月30日に鶴岡市農村センターで今年度2回目となる「あぐりセミナー」を開き、市内在住の女性70人が参加しました。

今回は「初秋を彩る♪フラワーアレンジメント」と題し、市内でフラワーショップ「花蔵」を営む花阿彌プロフェッショナル・インストラクターでフラワー装飾一級技能士の三浦淳志さんを講師に、秋の花を使ったバスケットアレンジメントに挑戦しました。

三浦さんは「使うのは全て国産の花で、浜なでしこラベンダーは山形県産です。タカノツメはカラーアクセントに使います」と話し、花の特徴について説明しました。用意されたのは、ジンジャー、千日紅、リンドウなど全て国産の7種類。参加者は三浦さんにアドバイスを受けながら、はさみで茎の長さを調整し、色合いを見ながら丁寧にスポンジに挿し込みました。色鮮やかに仕上がった作品に参加者は満足げな様子でした。みどり町の新田恵子さんは「秋の花は黄色などを想像していたのでピンクで意外でした。難しかったけど楽しくアレンジメントできました」と笑顔で話しました。

次回の第3回講座は10月に野外研修を予定しています。

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講師の三浦さんからアドバイスを受ける参加者。

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素敵な作品ができました。

 

 

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