だだちゃ豆出発式を開催!

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だだちゃ豆の出発式が、7月29日に関係者30人余りの出席の元、北部集荷場で行われた。今年の豊作や農作業の安全を祈願する神事が行われ、初出荷となるだだちゃ豆を積載した大型トラックが首都圏に向けて出発した。
今野組合長は「今年は生産者の例年以上の苦労の上で、本日の出発式を迎える。降雨の影響が懸念されたが、食味は例年並を確保できた。だだちゃ豆を心待ちにしている消費者の方々へ、その期待に十分に応えるように今後のシーズンを頑張っていただきたい」と述べた。
今年のだだちゃ豆は、4月の低温により作業が遅れ気味でスタートしたが、5月中旬以降の天候回復により、6月には平年並みの生育まで回復した。だが、7月の断続的な降雨により、生育は平年よりやや遅れている状況となっている。しかし、生産者の適切な栽培管理が圃場に行き届き、食味は平年並みを確保できた。
8月からの出荷シーズンを目前に、夏の味覚を代表する「だだちゃ豆」がいよいよスタートした。

 

今年初出荷されただだちゃ豆を前に、祈願を行う関係機関代表者

 

降雨に負けず味はお墨付きのだだちゃ豆が、消費者の元へ旅立った

 

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産直館白山店が移転オープン!オープニングイベントを開催!

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産直館白山店が、同敷地内にある旧エーコープけさらん店建物に移転し、7月19日にリニューアルオープンした。オープンから21日までの3日間行われたオープニングイベントには、約5,000人が来場した。
初日はオープニングセレモニーが行われ、冒頭のあいさつでは、産直館運営委員の五十嵐正谷委員長が「産直館白山店が、生産者と消費者、JAの交流拠点となるよう期待しています。これからも安心・安全な地元農産物を消費者の方々に提供していきましょう。」と思いを語った。その後、開店を待ちわびた数百人が、関係者によるテープカットとともに入場。移転前の320平方㍍から700平方㍍に広くなった店内は、一瞬にして満員となった。また150袋限定で特別価格にて販売されたはえぬき10kgは、開始10分で完売となった。
イベント期間中は、鶴岡産つや姫・はえぬきの大特価販売、2@@000円以上購入の方に産直たまご6個のプレゼント、産直出荷農家によるあんこもちのふるまい、田川そばの実演販売、新商品の「だだちゃ豆シェーク」や絶品ジェラードの特価販売、姉妹都市の北海道木古内町産のホタテ焼きや鶴岡産焼きとうもろこしの販売などが行われ、連日大盛況となった。

 

3日間で約5,000人が来場

 

真夏日にも関わらず多くの人で賑わった

 

 

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だだちゃ豆生産者大会を開催!

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だだちゃ豆専門部は今シーズンの出荷を前に、7月18日に北部集荷場で生産者大会を開催した。
大会には、専門部員をはじめ市場関係者、JA関係者など250人が出席し、消費地での情勢報告や今シーズンの出荷に向けた出荷要綱、販売対策、専門部取り決め事項についての協議を行った。
冒頭のあいさつでは、木村慎治副専門部長が「今年は断続的な降雨の影響で、例年以上に管理に苦労をした年です。生産者は、出来あがっただだちゃ豆を一粒残らず収穫し、最後には全員で笑ってシーズンを終えましょう!」と専門部員を激励した。
今後は、7月26日にだだちゃ豆出発式を行う事や、8月8日の「だだちゃ豆」の日に、鶴岡市とJA鶴岡による首都圏でのトップセールスが行われる。
例年より生産者のきめ細かな管理が行き届いた25年産のだだちゃ豆について、産地と市場が一丸となって取り組んでいく方針が確認された。

 

冒頭の挨拶を行う木村専門副部長

 

出荷に向け生産者はスローガンを確認した

 

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第2回あぐりスクール ホタルの光に感動!

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季節の行事や物作りなど、さまざまな活動を親子で体験する「JA鶴岡あぐりスクール」が7月6日に開かれました。
第2回目の今回は「ホタルの学習・観察会」がテーマ。鶴岡市大山にある自然学習交流館「ほとりあ」で、親子約50人がホタルの種類や特徴などについて勉強しました。
勉強後は、大山の下池周辺を約2時間かけて周遊しながら、ホタルの観察を行いました。
この日は、雨上がりで湿度が高く、ホタルを観察するには絶好の条件。辺りは徐々に真っ暗になり、懐中電灯を消すと一匹…また一匹とホタルが光り始め、参加者はその神秘的な光に感激していました。また、ゲンジボタルとヒメボタルの二種類が観察でき、その光り方の違いについて、子どもたちは実際にホタルに触れて、大きさや温かさなどを感じていました。
観察後はホタルを自然に返し、水辺の生物の学習を通じて、命の尊さや自然との共存について学んだ学習・観察会になりました。

 

ホタル観察に向かう前に、親子でホタルのお勉強

 

水辺の生物・植物を観察

 

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第2回あぐりセミナー 東根市の食文化を堪能!

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「鶴岡の食と農への理解を深めるとともに健康で豊かな生活・社会文化活動を送り、参加者同士が交流を図りながら楽しく研修を行う」をテーマに企画・開催されている「JA鶴岡あぐりセミナー」を、7月5日に開催しました。

第2回目となる今回は「東根市丸ごと食の探検隊!」をテーマに東根市での野外研修を行い、75人が参加しました。
視察研修では、六田地区の『奥山製麩所』を訪れ、麩製造の様子を見学し説明を受けました。焼きたての麩の試食は大変好評で、家でも麩料理に挑戦しようと、作り方を熱心に聞く参加者が多く見られました。
また、午後は『寿屋寿香蔵』を訪れ、代表の横尾友栄氏より、食品添加物を一切使用しない安心・安全な漬物製造のこだわりなどについての講和を聞き、様々な種類の漬物を試食。その他にも、さくらんぼ最盛期の産直施設『よってけポポラ』に立ち寄り、昼食は『梅ヶ枝清水』で東根市の農産物をふんだんに使った田舎料理を味わいました。
参加者は鶴岡と異なる食文化に触れ、東根市の食を学んだ有意義な研修になりました。

 

熟練の技に感心する参加者

 

こだわりの製造について説明を受けました

 

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女性部常任委員研修会ならびに歴代役員研修会を開催

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女性部の常任委員・歴代役員研修会が、6月29日に鶴岡市農村センターで開かれ、女性部員ら約110名が参加しました。
研修会では、農林水産省職員の皆川治さん(鶴岡市森片出身)が講演を行いました。
皆川さんは、農林水産副大臣の秘書官を務められていた当時に東日本大震災が発生し、宮城県石巻市で被災されました。震災後は、約50日間石巻市に滞在して市役所を支援した際の記録をまとめ、2011年12月に「被災、石巻五十日。」(国書刊行会)を出版されました。
講演では、自身の被災体験を語り、未曽有の大震災により、しばらく機能が停止してしまった行政の様子などを伝えられ、「普段の暮らしの中で、震災に対してどのような備えが必要なのか」という事について、参加者も共に考える機会になりました。
また女性部では、今後も被災地への復興支援を継続していく方針を再認識できた研修会となりました。

 

講師の皆川治氏(現農林水産省:鶴岡市森片出身)

 

講演を通じ、部員らは今後の復興支援について再確認した

 

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あぐりカレッジで「自家製味噌作り&防災講座」を開催

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子育て世代の女性市民を対象に、農業や地産地消への理解を深めてもらう事を目的に、生活課で企画している「あぐりカレッジ」の第2回講座が6月27日に京田コミュニティーセンターで開催され、22名が参加しました。

今回のテーマは「自家製味噌作り&子育てママの防災講座」で行われ、自家製味噌作り講習では、山形市の「さとみの漬物講座企業組合」の新関さとみ氏を講師に迎え、山形県産の大豆と米を使ったこうじ15割味噌を作りました。

参加者は煮大豆を足で踏んでつぶし、材料を桶の中で混合する作業に取り組み、楽しみながら安心・安全な地産地消の素晴らしさを学びました。
今回作った味噌は、夏を越して9月下旬頃に食べられる予定です。

 

美味しい味噌の完成が楽しみ!

 

愛情いっぱいの自家製味噌♪

 

 

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【公告】第41回通常総代会の開催について

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鶴岡市農業協同組合第41回通常総代会を下記により開催いたしますので、本組合定款の定めにより公告いたします。

                    記

1.開催日時  平成25年6月21日(金) 午後2時 (受付:午後1時)
2.開催場所  東京第一ホテル鶴岡 鳳凰の間
3.付議事項
第1号議案   平成24年度事業報告及び剰余金処分案の承認について
          (報告事項:平成24年度貸借対照表、損益計算書、及び注記表
          の内容並びに全国監査機構の監査報告及び監事の監査報告)
第2号議案   平成25年度事業計画の設定について
第3号議案   賦課金の徴収について
第4号議案   (株) 山形県JAビジネス株式の取得について
第5号議案   平成25年度における理事および監事の報酬について
第6号議案   役員の補欠選任について
第7号議案   役員退職慰労金の支給について

平成25年 6月 5日

鶴岡市農業協同組合
代表理事組合長 今野 毅

 

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チーム鶴岡が一致団結!25年産園芸生産販売推進会議を開催

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園芸特産課は5月20日、JA鶴岡指定青果荷受会社全19社で構成する「丸鶴会」を鶴岡市に招集、園芸生産販売推進会議を開いた。25年度の園芸品目販売総額は33億3000万円(前年比113%)を目標に掲げた。
今回が第一回目となる同会議には、丸鶴会およびJA関係者の30名が出席した。

会では、東京千住青果株式会社清野専務が「今年は最新の生産情報を基に販売の企画立案をし、店舗に積極的に仕掛けていく、攻めの販売をしていく」とあいさつ。
東京青果株式会社野菜第3事業部の柴本副部長は、「生産者のコストを見据えながら消費者に繋げていく」と意気込みを語った。
また、今野組合長は、「産地として、生産者に対する個別提案型の作付推進をJAでは積極的に行っていき、販売の推進に繋げていく」と述べた。

生産・販売の両面での意見交換が活発に行われ、両者がより結束して25年産の販売を行っていく方針が確認された。

 

「攻めの販売」と意気込みを語る清野専務

 

市場各地での販売状況や提案が活発に行われた

 

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広報誌「けさらん」8月号を発行しました

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JA鶴岡広報誌「けさらん」8月号(NO.512)を発行致しました。
今月号では、「産直館白山店が移転リニューアルオープン」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!

 

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