広報誌「けさらん」11月号を発行しました
JA鶴岡広報誌「けさらん」11月号(NO.503)を発行致しました。
今月号では、『第35回JA鶴岡農業まつり』『天神祈願米』などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!
【山形県JA広報大賞「総合の部」で、大賞を受賞】
この度、広報誌けさらんが、平成24年度の山形県JA広報大賞「総合の部」で、見事に大賞を受賞致しました。
今回の受賞は、広報誌けさらん・市民向け広報誌ぱさらん等の発行と、ホームページによる情報提供などを総合的に組み合わせた広報活動の展開が高く評価されました。
これによりJA鶴岡は、今年度のJA広報大賞全国大会へ出場します。
この受賞は、組合員皆様からのご協力の賜物です。各地区広報委員の皆様をはじめ、広報活動にご協力頂いた組合員の皆様に、深く感謝申し上げます。
今後ともJA鶴岡の広報事業にご理解・ご協力を頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
本格作付2年目となるミニ白菜「娃々菜」の出荷がスタート!
ミニ白菜「娃々菜」の目揃会が、11月14日に北部集荷場で行われ、生産者が出荷規格の統一化を図った。
娃々菜は、1個当たり約350gと手の平サイズのミニ白菜。芯まで柔らかくて糖度も高く、サラダをはじめ和食・洋食・中華など幅広く調理ができる点も好評。
目揃会では、大井園芸指導係長がサンプルを示しながら出荷規格や荷姿などについて詳しく説明。生産者は高品質出荷へ向け意識を高めた。
JA鶴岡では、遊休ハウスを有効活用できる品目として昨年度より本格作付をスタート。女性や高齢者の方でも収穫作業が楽であり作業効率も良い。
管内では50人の農家が生産に取り組み、合計面積として約1ヘクタールのハウスで作付されている。
JA鶴岡産の娃々菜は、全てハウス栽培であることから品質が高く市場や消費者からの評価が高い。本年産については、京浜市場を中心に10月~12月までの約3か月間にわたり出荷が続けられる予定だ。
大井園芸指導係長(右)が、娃々菜の出荷規格要領を説明
生産者がサンプルを確認しながら出荷規格の統一化を図った
「田川新そば祭り」香り高い打ち立ての新そばが大好評!
田川地区産の「でわかおり」を使用した本格手打ちそばをPRする「田川新そば祭り」が、11月4日に田川コミュニティセンターを会場に開催された。
この祭りは田川地区の生産者で組織されている「田川森のふるさと村」が鶴岡市やJAと協力しながら、特産物で地域を元気にしようと毎年この時期に開催している。
会場に訪れた市民らは、打ちたての香り高い新そばを堪能。さらに、きのこ汁の振る舞いも好評だった。 新そばの他にも、山菜、自然薯、赤かぶ漬け、そばアイス、各種加工品など地域の特産物が販売され、会場は多くの市民らで賑わっていた。
また、今回は「湯田川・藤沢・田川ゆったりきづきの里協議会」メンバーによる『朝ミュージアム&朝カフェ』が会場内で開催され、特産物の歴史紹介や、オリジナル商品『田川カッブケーキ』『田川カブようかん』を特別販売するなど来場者の注目を集めていた。
会場となった田川コミセンは、多くの田川そばファンで賑わった
家族連れも多く訪れ、打ちたての香り高い新そばに笑顔があふれた
地域の交通安全へ向け、鶴岡市へカーブミラー21基を寄贈
地域の交通安全に役立ててもらおうと、JA鶴岡・JA庄内たがわ・JA共済連山形の3団体は、10月29日に鶴岡市役所を訪れ、市にカーブミラー21基を贈った。
この取り組みは昭和48年からJAグループが実施しており、見通しの悪い交差点などでの出会い頭の衝突事故防止に役立っている。
鶴岡市では新たな道路の建設や、さらに春先の爆弾低気圧の影響により市内各所のカーブミラーが破損する被害を受けるなど、市民よりカーブミラー設置への要望が高まっている。
贈呈式において、JA鶴岡の本間孝代表理事専務、JA庄内たがわの五十嵐善昭常務理事の両名より、カーブミラーのレプリカと目録を受け取った榎本政規市長は「今後ともJAの皆さんのご支援・ご協力を頂きながら、地域の安全を守っていきたい」と感謝の言葉を述べた。JAグループより鶴岡市への寄贈数は、今回を含め通算1,305基となった。
榎本市長(右)にカーブミラーのレプリカを手渡す本間孝専務(左)
榎本市長よりJAグループへ感謝の言葉が述べられた
市民26,000人が来場!「第35回JA鶴岡農業まつり」を盛大に開催
第35回「JA鶴岡農業まつり」が、10月20日と21日の両日、小真木原運動公園を会場に盛大に開催された。
このイベントは、鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2012」との共催。鶴岡市の農林水産物の販売、工業製品の展示、姉妹都市である北海道木古内町の物産展など多彩な催しに、2日間で約26000人の市民らが来場した。
JA鶴岡は採れたて新鮮な農産物・新米・加工品などの販売のほか、女性部の大鍋を使用した豚汁うどん、青年部の焼き鳥・焼きそばの屋台、そば打ち体験、おもしろマジックショーなど多くのイベントで会場を盛り上げた。
さらに、農産物品評会・やまがたフラワーフェスティバル・庄内フラワーショーなども同時開催され、色とりどりの農産物や美しい花々が、市民らの目を楽しませた。
開会式には、2012年のミス・ワールド日本代表となった鶴岡市出身の五十嵐希さんが登場。榎本政規鶴岡市長より『鶴岡ふるさと観光大使』を委嘱された五十嵐さんは、JA鶴岡による「餅つき大会とあんこ餅の振舞いイベント」に参加して市民一人一人に餅を手渡すなど、会場で大きな注目を集めていた。
翌週の10月27日・28日には、第2弾イベントとなる「JA鶴岡秋のビッグフェア2012」が、白山地区にあるJA各施設で開催された。農機・自動車のほか、プロパンガス器具、家電製品、寝具、メガネ、掛け軸、仏具など多種多様な商品を展示。さらに、産直まつりや農業資材祭りも催され、多くの家族連れで賑わった。
また、生活関連と農機・自動車関連の両会場を回った先着250人に、「JAいしのまき」からの震災復興支援のお礼として頂いた『旬のサンマ』が提供され、嬉しいプレゼントに来場者には大きな笑顔が広がっていた。
JA女性部による、大鍋を使用した豚汁うどんは大人気
ミス・ワールド日本代表の五十嵐希さんが、市民にあんこ餅を手渡すなど会場を盛上げた
福島で被災した家族に、女性部が温かい芋煮汁を振る舞う
東日本大震災で被災した福島県の家族らを励まそうと、鶴岡市社会福祉協議会とJA鶴岡の共催による「避難者・支援者交流 庄内のいも煮会」が、10月14日に京田コミュニティ防災センターで行われた。
会には、鶴岡市内で避難生活をしている福島県出身の子どもからお年寄りまで50人を招待した。
この取り組みは、庄内特産の芋煮汁を食べながら避難者同士や鶴岡市民との交流を深めてもらい、勇気づけると共に、鶴岡で活き活きと生活できるような支援をしようと企画されたイベント。
会場では、JA女性部が愛情を込めて作った芋煮汁が振る舞われ、福島県伊達市出身の大槻優斗くん・駿斗くん兄弟は「温かくてサトイモやお肉もいっぱい。とっても美味しいです」と笑顔で話した。
さらに、マジックショーや、音楽セラピストの大谷哲範さんによる音楽などもあり、参加者は楽しく温かい時間を過ごした。
被災家族らに温かい芋煮汁を振る舞う女性部員
美味しい芋煮汁に笑顔を見せる福島県出身の子ども達
広報誌「けさらん」10月号を発行しました
JA鶴岡広報誌「けさらん」10月号(NO.502)を発行致しました。
今月号では、JA鶴岡40周年記念事業となる『ミュージカルおもひでぽろぽろ』鶴岡公演などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!
組合員向けポイントサービス『けさらんハッピーポイント』が10月1日より一部リニューアル!
JA鶴岡の組合員向けポイントサービス『けさらんハッピーポイント』が10月1日より一部リニューアルします。
金融店舗での各種ローン契約もポイント対象になる他、自動車・農機購入に関するプレミアム対象条件が緩和されます。
『けさらんハッピーポイント』は、購買店舗でのお買物はもちろん、定期配送灯油やプロパンガス利用、農産物の出荷にもポイントが付与されます。
また、JAとのお取引状況によって、購買店舗でのお買い物のたびに通常のポイントに加えてプレミアムポイントも付加されます。組合員の皆さんは、組合員カード(黄色のカード)をご提示ください。
ポイント制度の詳細については以下のパンフレットをご参照ください。
【カードの再発行について】
カードを紛失または破損された場合は、JAで無償にて再発行いたします。
最寄りの支所支店までお気軽にお問い合わせください。
米と野球少年を繋ぐ『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』
米の消費拡大運動の一環としてJAが毎年主催している『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』が、9月15日・16日の両日、鶴岡ドリームスタジアムを主会場に4会場で行われた。
本大会には市内の中学校を中心に、内陸や秋田県・新潟県など、県内外から各地区大会で優秀な成績をおさめた16チームが毎年参加しており、今年で20回目の開催。
開会式では、JAの田澤繁理事参事が始球式を務めプレイボール。
各チームの選手達は日頃の練習の成果を発揮し、ガッツ溢れる気迫のこもったプレーを披露。観客や応援団からは大きな歓声が上がり、球場は毎試合熱気に包まれた。
決勝戦は、鶴岡市立第三中学校と酒田市立松山中学校が対決。両チーム一歩も譲らぬ好ゲームの末、最終回に得点を加えた鶴岡三中が2対1で勝利した。
優勝の栄冠に輝いた鶴岡三中には、表彰式で本間孝代表理事専務から優勝カップが手渡された。
またJA鶴岡より副賞として、優勝ほか上位チームには新米の『つや姫』、さらに出場した全チームに『だだちゃ豆アイスクリーム』が贈られた。
炎天下のもと、16チームが熱戦を繰り広げた
優勝した鶴岡三中には、JAより新米のつや姫20キロが贈呈された
広報誌「けさらん」9月号を発行しました
JA鶴岡広報誌「けさらん」9月号(NO.501)を発行致しました。
今月号では、「けさらんハッピーポイントがリニューアル!」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!