組合員向けポイントサービス『けさらんハッピーポイント』が10月1日より一部リニューアル!
JA鶴岡の組合員向けポイントサービス『けさらんハッピーポイント』が10月1日より一部リニューアルします。
金融店舗での各種ローン契約もポイント対象になる他、自動車・農機購入に関するプレミアム対象条件が緩和されます。
『けさらんハッピーポイント』は、購買店舗でのお買物はもちろん、定期配送灯油やプロパンガス利用、農産物の出荷にもポイントが付与されます。
また、JAとのお取引状況によって、購買店舗でのお買い物のたびに通常のポイントに加えてプレミアムポイントも付加されます。組合員の皆さんは、組合員カード(黄色のカード)をご提示ください。
ポイント制度の詳細については以下のパンフレットをご参照ください。
【カードの再発行について】
カードを紛失または破損された場合は、JAで無償にて再発行いたします。
最寄りの支所支店までお気軽にお問い合わせください。
米と野球少年を繋ぐ『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』
米の消費拡大運動の一環としてJAが毎年主催している『JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会』が、9月15日・16日の両日、鶴岡ドリームスタジアムを主会場に4会場で行われた。
本大会には市内の中学校を中心に、内陸や秋田県・新潟県など、県内外から各地区大会で優秀な成績をおさめた16チームが毎年参加しており、今年で20回目の開催。
開会式では、JAの田澤繁理事参事が始球式を務めプレイボール。
各チームの選手達は日頃の練習の成果を発揮し、ガッツ溢れる気迫のこもったプレーを披露。観客や応援団からは大きな歓声が上がり、球場は毎試合熱気に包まれた。
決勝戦は、鶴岡市立第三中学校と酒田市立松山中学校が対決。両チーム一歩も譲らぬ好ゲームの末、最終回に得点を加えた鶴岡三中が2対1で勝利した。
優勝の栄冠に輝いた鶴岡三中には、表彰式で本間孝代表理事専務から優勝カップが手渡された。
またJA鶴岡より副賞として、優勝ほか上位チームには新米の『つや姫』、さらに出場した全チームに『だだちゃ豆アイスクリーム』が贈られた。
炎天下のもと、16チームが熱戦を繰り広げた
優勝した鶴岡三中には、JAより新米のつや姫20キロが贈呈された
広報誌「けさらん」9月号を発行しました
JA鶴岡広報誌「けさらん」9月号(NO.501)を発行致しました。
今月号では、「けさらんハッピーポイントがリニューアル!」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!
「米を大事にしていきたい」田川小学校の児童が稲刈り体験
稲作を通して、命・食・農の大切さを学んでもらおうと、田川小学校・生産者・JA鶴岡が協力して毎年行っている『田んぼ学習』の稲刈り体験が、9月13日に田川支店管内の圃場で行われ、全校児童49人が参加した。
児童達は5月に田植えを体験したほか、圃場の生育や生き物を観察するなど自然と触れ合ってきた。
今回は二人一組になって鎌を持ち、生産者やJA鶴岡大泉支所の宮守徳弘支所長らに作業のポイントを教えてもらい、慣れない手つきながらも一生懸命に稲を刈り取っていた。
6年生の長谷川蓮くんは「小学校生活の中で、とても良い思い出になりました」、同じく伊藤真吾くんは「苦労して栽培されているお米を、これからはもっと大事にしていきたいです」など思いを話してくれた。
田川小学校では今回収穫された米を使って、秋には収穫感謝祭、年末には正月の雑煮餅用に押し餅を作るなどのイベントを行う予定だ。
二人一組で、楽しそうに稲を刈り取っていく児童達
今年で卒業となる6年生の児童達。刈り取った稲を手に記念写真
鶴岡一中の生徒246人が農業体験授業
鶴岡市立第一中学校の農業体験授業が8月29日、JA鶴岡管内の農家宅を受入先に行われ、1年生246人が農作業を体験した。
この特別授業は、生徒が働くという意義を学ぶとともに、地域の基幹産業である農業や食に対する興味・関心を高めようと、同校が平成20年度より実施しており今年で5回目。
各地区の農家とJA鶴岡が連携して協力しており、今年度は大泉・上郷・京田地区より60戸の農家が生徒を受け入れた。
生徒達は3~6人ずつのグループに分かれ各農家宅を訪問。午前9時から正午までの半日、最盛期を迎えているだだちゃ豆の選別や袋詰め、トマトやナスなど野菜の収穫、花の管理などの農作業を通して農業に触れ、地元農家との交流も深めていた。
だだちゃ豆の農作業を体験した長谷川結奈さんは「だだちゃ豆1莢1莢に目を配る選別作業はとても大変で、大きな責任を感じました。農家の方に優しく作業を教えて頂き、農業への思いが強くなりました」とコメント。
また、今井健太郎さんは「だだちゃ豆の選別や脱粒作業はとても大変でしたが楽しく作業ができました。だだちゃ豆の種を蒔いてから出荷するまで、毎日忙しく働く農家の皆さんの姿に感動しました」と話すなど、それぞれの生徒が農業体験授業を通じて、農業や食などに対する思いを新たにしていた。
地元の農家宅で、だだちゃ豆の選別・袋詰めなど農作業に挑戦
赤い宝石『ミニトマト』の目揃会で、商品基準を統一化
赤い宝石とも呼ばれ秋の主力品目であるミニトマトの本格出荷を前に、JAミニトマト専門部は8月23日・24日の両日、目揃会を開催した。
西郷選果場会場には、生産者やJA職員など約50人が集まり、JA営農指導員がサンプルとして出荷されたミニトマトをもとに出荷規格要領を説明し、商品基準の統一化を図った。さらに、夏期の高温などの影響によりカビ果の発生が懸念されることから、予防防除や出荷選別の徹底が呼びかけられた。
阿毛正行専門部長は「今年も甘くて美味しいミニトマトができました。早く消費者の皆様に食べて頂きたいです」と話してくれた。
今年産のミニトマトは、管内では134人の生産者が生産に取組み、作付面積は15ヘクタール。関東や関西地区の各市場を中心に、12月中旬まで出荷が続く予定。約600トンの出荷量を目標としており、総販売額では約3億2千万円を目指す。
今年産ミニトマトの品質に自信を見せる阿毛正行専門部長
ミニトマト生産者が商品基準の統一化を図った
広報誌「けさらん」8月号を発行しました
JA鶴岡広報誌「けさらん」8月号(NO.500)を発行致しました。
今月号では、「8月8日は『だだちゃ豆の日』」「おかげさまで通巻500号!!」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!
8月8日は『だだちゃ豆の日』!
8月8日の『だだちゃ豆の日』に合わせて、鶴岡市内の各所でだだちゃ豆の大々的なPRキャンペーンが行われた。
JA鶴岡では市役所との協力のもと、庄内空港において到着客に150食のだだちゃ豆を振る舞い、さらにJR鶴岡駅でも「きらきらうえつ」「いなほ」の降車客に150食を振る舞う大きなイベントを実施した。
また、次世代を担う子ども達へのPR活動として、市内のかたばみ保育園を訪問して、だだちゃ豆5キロを贈呈。そこに人気キャラ「豆しば」が登場すると園児達は大興奮。一緒に記念撮影をしたり、だだちゃ豆の勉強をするなど楽しい時間を過ごした。
この取り組みは、鶴岡市全体で多様なPR活動を展開しながら、だだちゃ豆の販路を拡大して消費拡大や生産振興を図ろうと「鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会」の主催で、昨年より企画されている。
この日はほかにも、東京・銀座の山形プラザでだだちゃ豆PRイベントの開催や、鶴岡市内の多数の小売店・飲食店・スーパー・産直などが協力して消費者にだだちゃ豆をPRするなど、『だだちゃ豆の日』を大いに盛り上げた。
鶴岡駅で、だだちゃ豆が振る舞われた
かたばみ保育園にだだちゃ豆を贈呈
「大泉枝豆直売所」が大盛況!
新鮮なだだちゃ豆を消費者に届けようと、7月21日に白山地区のJA鶴岡大泉支所の駐車場に、枝豆直売所がオープンした。
朝採りで新鮮なだだちゃ豆を割安価格で販売していることから、地元はもちろん県外からも枝豆ファンが訪れる人気の直売所で、毎年7月下旬から8月末までの期間限定で開設される。
直売所を運営するのは、JA女性部大泉支部のメンバーで構成される「大泉枝豆直売グループ」の19人。グループのメンバーが交代で店頭に立って販売を行っており、贈答用に宅配便で全国に発送する手続きも可能だ。
オープン当日には、各新聞社やテレビ局も取材に訪れるなど注目度の高さが伺えた。
開店となる8時30分を前に、直売所には販売券を求めて多くの客が列をつくるなどの盛況ぶり。店頭には試食用コーナーが設けられ、試食した親子連れの客は「今年初です。やはりだだちゃ豆は美味しいですね」と舌鼓を打っていた。
直売所は8時30分から17時までの営業時間で、売り切れ次第閉店となる。
多くのだだちゃ豆ファンで賑わう大泉枝豆直売所
各新聞社やテレビ局も取材に訪れた
【ホームページ】
グループの詳細についてや、だだちゃ豆のご注文についてはこちらをご覧ください。
タグ :だだちゃ豆 大泉枝豆直売グループ 枝豆
広報誌「けさらん」7月号を発行しました
JA鶴岡広報誌「けさらん」7月号(NO.499)を発行致しました。
今月号では、「第40回通常総代会を開催」「JA鶴岡新役員体制紹介」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!