JAげんき部会 全員会議・観桜会を開催

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JA鶴岡げんき部会は4月16日、鶴岡市の寿司処三幸で全員会議と観桜会を開き、部会員18人が出席した。2019年度の年間活動計画や、JAの福祉施設でのボランティア活動内容を確認した。

伝統文化の継承や部会員の交流に向け、こんにゃく作りやおこし作りを新たに企画。ボランティア活動では、JAげんき館デイサービスセンターとショートステイ愛あい館で花壇整備や畑の除草、収穫感謝祭などで餅つきやそば打ちを行う。

前田哲男部会長は「新元号「令和」への改元を控え、新規部会員も増加し、新たな気持ちで活動に取り組んでほしい」とあいさつ。

会議後の観桜会では、新規部会員の紹介や、18年度の活動を振り返りながら交流した。

 同部会は設立16年目で会員27人。生涯現役を目指し、生きがい・健康づくり、農村文化伝承を通して地域と交流を続けている。

あいさつする前田部会長
2019年度の活動計画を確認する部会員

 

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キュウリ圃場巡回 高品質なキュウリ出荷へ

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 JA鶴岡キュウリ専門部は4月12日、生産者のキュウリの圃場(ほじょう)を巡回し管理状況の確認や指導を行った。

 園芸指導員、種苗会社技術員が市内5カ所の圃場を巡回。各圃場のキュウリの生育状況を生産者と共に確認し温度管理や防除・追肥のタイミングなど今後の栽培管理について指導した。

 指導の中で、他県では害虫が多発していることから、今後気温の上昇とともに管内でも多発する可能性があるため圃場をよく観察し、早めに防除するよう呼びかけた

 同専門部は、生産者13人、約90㌃でキュウリを栽培。4月上旬より出荷が始まっている。

種苗会社の担当者と指導員が各圃場を巡回
今後の病害虫への注意喚起や防除・追肥時期など指導

 

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生産組合長会 第47回 通常総会を開く

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 鶴岡地域農村集落代表者会議・鶴岡市農業協同組合生産組合長会は11日、鶴岡市のJA農業振興センターで第47回通常総会を開いた。関係者65人が出席。

 2019年度は、価値の高い鶴岡産米を目指し地域営農の活性化、生産の充実化を図るため、JAおよび行政と連携し、全員研修会や経営所得安定対策の産地づくりの推進に必要な活動に取り組む。

 18年産米は、天候の影響により作況指数「95」と収量は減少したが生産者の技術により一等米比率は98.5%を確保、販売面では契約・販売は順調に経過、特に県産米「雪若丸」、「つや姫」は高く評価されている事や地区役員と連携し「生産の目安」を達成したことを報告した。 役員選任では、会長に阿部正光さん(馬町中)、副会長に須田則浩さん(中京田)を新たに選任した。

挨拶をする阿部正光新会長(左)と役員の皆さん

 

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伝統の芽だし 安全祈願祭

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 JA鶴岡米穀畜産課は4月1日、温泉を利用する伝統の芽だし作業の始まりを前に、鶴岡市の湯田川催芽場と同地区にある由豆佐賣(ゆずさめ)神社で安全祈願祭を執り行った。

 江戸時代後期から続く湯田川温泉の余り湯を利用した水稲の芽だし作業は、大井多右衛門が始めたとされ、神社には功績をたたえる石碑が残されており、催芽場と石碑の前で作業の安全を祈願した。

 農家が持ち込んだ種もみを入れた袋を温泉の余り湯が流れ込む水槽に半日浸してから、枕木の上で半日蒸すことで発芽を促す。発芽が均一になる事から管内の農家だけでなく利用申し込みがあり230㌧を超える種もみが持ち込まれる。作業は4月いっぱい予定され9日から13日頃にピークを迎える。

芽だし作業の安全を祈願した関係者
大井多右衛門の功績に感謝し石碑を前に祝詞をささげた
芽だし作業ピーク時の様子

 

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入組式で新採職員が決意を表明

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JA鶴岡は4月1日、鶴岡市のJA本所で2019年度新規採用職員と登用職員の入組式を開いた。男性4人、女性4人の合計8人がJA職員としての一歩を踏み出した。

佐藤茂一組合長がそれぞれに辞令を手渡した後、「JA鶴岡では経営理念である組合員の所得向上、生活の向上、地域貢献を目指して取り組んでいる。皆さんには配属部署や周りに対して、組合員、JA鶴岡のために自分は何ができるのかを常に追求して、仕事に取り組んでほしい」と激励した。

新採職員を代表して三浦拓也さんが「しっかりとした目標を立て、先輩方や組合員の皆様と共に地域と農業を支え、鶴岡市の発展のために日々精進していきたい」と決意を述べた。

決意を表明する三浦さん(中央)

 

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女性大学「きらめきカレッジ」第5期生の募集について

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この度、JA鶴岡では女性大学「きらめきカレッジ」の第5期生を募集します。

「きらめきカレッジ」は、多分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことで、生活にちょっとした“きらめき”を与える場所です。

仕事や家事などの日々に追われ、「自分磨きをしていないなぁ…」という方 、「何か学びたいけど、何から始めたらいいのかわからない」という方、 「楽しいことをしたい!」「素敵な仲間が欲しい!」という方、 JA鶴岡の女性大学「きらめきカレッジ」に入学しませんか?  

・入学条件  JA鶴岡管内在住の20代~50代の女性   

  (お住まい又はお勤め先が旧鶴岡市内の方)

・在学期間  平成31年5月~平成33年2月(2年間全10回開催)

・主 会 場  鶴岡市農村センター(住所:鶴岡市矢馳字上矢馳258)

・受 講 料  各回500円~2,500円程度(受講料500円+実費負担分)

・募集人数  先着20人

・募集期限  平成31年4月24日(水)

=お申し込み= JA鶴岡 企画管理部 総合企画課(TEL:33-8179 担当:佐藤綾音)へお電話にてお申込みください。

 

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JA鶴岡ビル 垂れ幕で管内農産物をPR

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 JA鶴岡では、本所・不動産センターが入るJA鶴岡ビルが交通量も多い県道に面していることから、ビル西側側面に管内農産物を描いた垂れ幕で、ドライバーや歩行者にJA鶴岡の農産物をPRしています。現在の垂れ幕は、つや姫と雪若丸で、庄内砂丘メロンやだだちゃ豆、軟白ねぎなども時期に合わせ掲示する予定です。

 また夜には、ビル正面上部のJA鶴岡のロゴが点灯し交差点で待つドライバーなどへPRしています。近くにお越しの際はご覧ください。


JA鶴岡ビル側面に管内農産物の垂れ幕を設置しPR
つや姫・雪若丸
雪中軟白ねぎ
夜間は、JA鶴岡のロゴがライトアップされます

 

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大山支所年金友の会総会 終活について学ぶ

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JA鶴岡大山支所年金友の会は3月26日、鶴岡市のJA大山支所で総会を開いた。44人の会員が出席した。研修旅行やグラウンドゴルフ大会、ワナゲ交流会、新規年金受給者の加入呼び掛けなど、2019年度の事業計画を確認した。

医療法人徳洲会庄内余目病院透析センター看護主任の石川美智子さんを講師に、「大切な人へ伝えたいこと~自分の考えるエンディング~」と題した講演も行われた。余目病院が発行するエンディングノートを使って、自分の最期をどのように迎えたいかを考え、家族や大切な人に伝えておくことの大切さを伝えた。知っておきたい医療知識として栄養補給のための「胃ろう」などの用語や、家族の在宅介護を支える「地域包括ケア病棟」について紹介した。石川さんは「人生の最終段階における医療について、医師や家族に任せずに自分で考えることが大切。その時に自分で選択できるよう、今から知識をつけてほしい」と話した。

終活について考える会員
講演する石川さん

 

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女性部第48回通常総会を開催

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JA鶴岡女性部は3月19日、第48回通常総会を大泉支所で開き、部員・関係役職員74人が出席した。

渡部優子女性部長は「今年度の総括と次年度の事業を決める重要な場となる。皆さんの活発な意見を求める」と挨拶した。

2018年度は初めて本部企画の劇団四季「オペラ座の怪人」鑑賞ツアーを実施。部員150人が参加し、部員同士親睦を深めることができた。

19年度も引き続き、地産地消運動や食農教育活動、地域伝統食の伝承を目的とした、高校生対象の伝統料理講習会に取り組むことを確認した。

上程された議案は原案通り承認され、部員たちは来年度の事業に向けて気持ちを新たにした。

総会に先立ち、前本部役員4人の功績をたたえる感謝状の贈呈も行われた。

JA鶴岡女性部は、昭和47年に設立され、会員数は557人。設立以来、阪神淡路大震災や中越地震、東日本大震災の支援、設立した助け合い組織「けさらん愛・愛サービス」での福祉施設ボランティアなどを行ってきた。現在は地産地消運動として、つるおか大産業まつりでの大鍋を使った豚汁の販売や、軽スポーツ大会の開催、組合員も対象とした女性フェスティバルでの5色の食材を使った弁当の提供などを行っている。

JA女性組織綱領を唱和する部員
前本部役員へ感謝状が贈呈された

 

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けさらん愛、愛サービス 第21回通常総会

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 JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は3月13日、鶴岡市のグランド・エルサンで総会・研修会・交流会を開いた。関係者27人が参加。

総会では、2018年度の活動報告や19年度活動計画、予算案など原案通り承認した。

 18年はJAの福祉施設でのボランティア活動やミニデイサービス「いきいき教室」や高齢者への配食サービスに取り組んだことを報告した。

 19年度も継続して取り組むほか、福祉施設の視察研修を計画した。

 研修会では、市内でも被害が続いている特殊詐欺の被害防止に向けた講演やJA福祉課による認知症対応の寸劇、吉住貴則氏の「懐かしの歌謡ショー」や、交流会では会員同士親睦を深めていた。

総会で活動報告や次年度の活動計画などが承認された。
特殊詐欺の被害防止に向けた講演
福祉課職員による認知症対応の寸劇

 

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