第2回あぐりセミナー 初秋を彩るフラワーアレンジメントに挑戦

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JA鶴岡は、8月30日に鶴岡市農村センターで今年度2回目となる「あぐりセミナー」を開き、市内在住の女性70人が参加しました。

今回は「初秋を彩る♪フラワーアレンジメント」と題し、市内でフラワーショップ「花蔵」を営む花阿彌プロフェッショナル・インストラクターでフラワー装飾一級技能士の三浦淳志さんを講師に、秋の花を使ったバスケットアレンジメントに挑戦しました。

三浦さんは「使うのは全て国産の花で、浜なでしこラベンダーは山形県産です。タカノツメはカラーアクセントに使います」と話し、花の特徴について説明しました。用意されたのは、ジンジャー、千日紅、リンドウなど全て国産の7種類。参加者は三浦さんにアドバイスを受けながら、はさみで茎の長さを調整し、色合いを見ながら丁寧にスポンジに挿し込みました。色鮮やかに仕上がった作品に参加者は満足げな様子でした。みどり町の新田恵子さんは「秋の花は黄色などを想像していたのでピンクで意外でした。難しかったけど楽しくアレンジメントできました」と笑顔で話しました。

次回の第3回講座は10月に野外研修を予定しています。

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講師の三浦さんからアドバイスを受ける参加者。

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素敵な作品ができました。

 

 

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