豊穣祈願祭で豊作や農作業の安全を祈願

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JA鶴岡は5月22日、鶴岡市の金峯神社で豊穣(ほうじょう)祈願祭を開いた。佐藤茂一組合長や伊藤淳専務、営農販売部の職員など30人が参列し、豊作や農作業の安全を祈願した。

佐藤組合長は「昨年同様、管内の農作物が豊作の年になることを願う。今年度も販売高100億円達成に向けて、豊作につなげる細やかな指導と、1円でも高く有利販売を目指して役職員一丸となって取り組もう」と呼び掛けた。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毎年開いている圃場(ほじょう)巡回は中止となった。


豊作や農作業の安全を祈願する役職員

 

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「SEADS(シーズ)」研修生の産地視察に協力

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JA鶴岡は5月21日、座学と実践研修で担い手を育てる鶴岡市立農業経営者育成学校(愛称「SEADS」=シーズ)研修生の産地視察に協力した。就農に向けて市内で栽培されている農作物について学ぶことを目的に開催し、研修生や関係者約20人が参加。西郷地区のメロンやアルストロメリア、ミニトマトの圃場(ほじょう)を見学した。

JAの営農指導員は、それぞれの品目の栽培方法や出荷の流れ、10㌃当たりの粗収入などを説明。産地の特徴や歴史、校外学習の受け入れなどの地域貢献活動についても紹介した。メロン生産者の斎藤司さんとアルストロメリア生産者の阿部秀和さんは年間のスケジュールや、栽培する上で気を付けていることなどについて話した。ミニトマトの圃場では同JAが進める、品質の安定と省力化が期待できるクロマルハナバチを使った授粉方法について紹介した。研修生からは作業人数や資材費用、授粉のやり方などさまざまな質問が出された。

SEADSには、今年の4月に県内外出身の20~50歳の13人が第1期生として入校し、共同生活などを行いながら、稲作や野菜作りの作業の実践など2年間のカリキュラムを受ける。鶴岡市はじめJA鶴岡やJA庄内たがわ、教育機関、民間企業の8者が連携し、就農準備から経営安定化まで支援する。


メロンの圃場では生産者にさまざまな質問が出された

アルストロメリアの品種特性を学ぶSEADSの研修生

ミニトマトの圃場ではクロマルハナバチを使った授粉方法を紹介した

 

 

 

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省力化と低コスト化図る「密播」技術での田植えを実施

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田植えの季節を迎える中、JA鶴岡管内では農作業の省力化と低コスト化を図る「密播(みっぱ)」の技術で田植えが進められている。管内では年々導入者が増加しており、12戸が78・3㌶で取り組む。
「密播」では、苗箱1枚に播種する種もみの量を通常140〜180㌘を200~250㌘に増やして苗箱数を減らし、田植え時に慣行の約1/3の小面積をかき取り、慣行同様3~5本を移植する。2種類の技術を同時に行うことで、苗箱数と苗の補給回数が少なくなり、省力と生産コストの低減を図る技術だ。通常10㌃当たり苗箱25枚が必要な水田には、密播だと50株植えで平均で11~15枚程度で済む。さらに基本的には既存の機械・設備で導入することができるため投資コストがほとんどかからない。
同JAでは、水稲の生産コストの低減を目指して2017年から「密播」の試験栽培を開始。過去3年間、苗質や育苗管理、生育調査と収量品質調査を継続し、慣行栽培と変わらない結果が表れ、JA大泉支所を中心に研修会を開き推進してきた。
5月14日に田植えを行った鶴岡市伊勢横内の菅原伸一さん(58)は、9・3㌶のうち7・3㌶で「密播」を導入し、4年前から取り組む。菅原さんは「水稲栽培面積が拡大する時代で、苗代に空きがない点を解消し、田植え時の苗渡し作業軽減や費用の削減にもつながりメリットが大きい。過去3年間収量・品質・食味も慣行栽培と大きな差はなかったので、今後も苗質を向上し根張りを改善しながら、密播技術で多収穫・高品質・良食味米を作っていきたい」と意気込む。
今年は4月中旬に低温の日が続いたことで苗の成育が心配されたが、その後の天候の回復で持ち直し、例年通り丈夫な苗に育った。
同JAの営農指導員は「加速する1戸あたりの水稲栽培大規模化に対応できるよう、展示圃(ほ)を設けた生育調査等データ採取を継続して研修会等を開き、普及推進していく」と話す。

密播技術で田植えを行う生産者

苗箱数を削減する密播苗

 

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京田小学校の児童が田植えを体験

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鶴岡市立京田小学校の5年生25人は18日、学校田で米「はえぬき」の田植えを体験した。

地元農家、JA鶴岡の青年部北支部や北支所の職員が、手植えの方法を教えるなど協力した。児童は苗を手に、慎重に前に進みながら丁寧に植えていた。

児童は「田んぼの中は思ったより動きにくかった。最初は苗をちゃんと植えられるか心配だったが上手に植えることができたので秋の収穫が楽しみ」と笑顔を見せた。

田んぼの校長先生として、指導や田んぼの管理をする吉田健男さんは「秋にはおいしいお米になるように育てるので、皆さんもぜひ苗の様子を見に来てほしい」と児童に話した。

今後、児童たちは稲の成長を見守り、秋には稲刈りの後、調理実習で味わう予定。

水田に苗を植える児童

きれいに植えることができました

 

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令和3年度職員採用 募集延長について

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女性部加工施設で旬の「孟宗」缶詰作り

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山形県鶴岡市で特産タケノコ「孟宗」の収穫が最盛期を迎え、JA鶴岡女性部缶詰加工施設には缶詰に加工しようと、利用者が持ち込みに訪れている。

利用者は、各家庭であく抜きと水煮をし、缶詰のサイズに切りそろえて持ち寄る。その後、JA女性部員の缶詰加工オペレーターが缶に詰めて蓋を締め、長期保存できるよう加熱殺菌して仕上げ、当日中に利用者へ返却する。

缶詰加工は春と秋に行い、孟宗のほか、孟宗汁やふきの水煮、小豆、おかゆなども缶詰にできる。今年は、利用者の反応を見ながら缶詰のオリジナルラベル(有料)をリニューアル準備中だ。

同加工所を毎年利用している人は「今年は初めて孟宗汁を缶詰にする。缶詰にすることでいつでも食べられるのがうれしいし、子どもたちに送ると喜んでくれる。加工所に来るのが毎年楽しみ」と話した。

同加工所では多い日で約20人が利用し、1日に300缶以上を加工する。

春加工は6月中旬まで。加工所は月・水・金曜日に稼働し、前日まで受け付ける。利用料金は、利用者が作業を手伝う場合が4号缶1個当たり145円、オペレーターに委託する場合は175円。女性部員外は年間利用料が1500円かかる。自家用のみの利用で販売はできない。

「孟宗」を詰めた缶にお湯を入れる女性部缶詰加工オペレーター

今年リニューアル準備中のオリジナルの缶詰ラベル

 

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キュウリ目揃い会、生育順調/キュウリ専門部大山班 

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JA鶴岡キュウリ専門部大山班は5月12日、鶴岡市のJA北部集荷場でキュウリの目揃い会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で出荷会議が中止となり、目揃い会は例年より半月ほど早く開いた。

販売担当は、市況や小売店での販売状況、加工品会社での利用状況や他産地の出荷規格などを伝え、生産者と出荷規格を検討した。昨年から規格を見直し試験的に出荷していたが、販売先と協議し今年度より規格を変更した。生産者はサンプルを手に取り、太さや長さ、色、曲がりなど規格を確認した。

営農指導員は「病害虫の発生に注意し、防除を徹底してほしい」と呼び掛けた。

今年は4月の低温により生育が停滞したが、その後の天気の回復により、例年どおりの生育となっている。

木村君雄班長は「生育は順調だ。コロナに負けず、品質のよいキュウリを作りたい」と話した。

大山班ではキュウリ本来の風味があり、皮が薄く柔らかい「プロジェクトX」を栽培し、地元を中心に出荷している。出荷は5月の連休中から始まり、7月まで続く。

出荷規格を確認する生産者

 

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鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」へアンデスメロン種(シーズ)を授与

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鶴岡市千安京田で12日、農業人材の育成・確保を目的とした鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」(シーズ)の開校式が行われた。

入校セレモニーでは、佐藤茂一組合長とJA庄内たがわ・黒井徳夫組合長が同校SEADSを代表した研修生へ「頑張ってください」と励ましの言葉をかけ、野菜の種(シーズ)を授与した。種はJA鶴岡はアンデスメロン、JA庄内たがわは枝豆を授与。

皆川治鶴岡市長は「地方創生に取り組む本市にとって、農業はその本丸。鶴岡から日本のモデルとなる地域発の人材育成施設に作り上げていきたい」と開校にあたって挨拶した。

同校SEADSは鶴岡市はじめJA鶴岡を含めた8者協定により開校。研修生は県内外出身の20~50歳の13人で第1期生として入校。開校式は当初4月を予定していたが、新型コロナウィルスの影響で1カ月遅れての開催となった。

 

研修生へ励ましの言葉をかけアンデスメロンの種を授与する佐藤代表理事組合長

 

皆川治鶴岡市長はじめ佐藤代表理事組合長を含めた関係者でテープカット

 

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鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」の第一期生へ佐藤組合長が特別講師として講義

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JA鶴岡の佐藤茂一組合長は12日、鶴岡市千安京田に2020年4月に開校された鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」(シーズ)へ特別講師として鶴岡市から招かれ、研修生へJA鶴岡の地域農業振興と組合長自身の農業経営について講義した。

新型コロナウィルスの影響により1カ月延期されていた入校式後に1時間30分行われた講義では「農地は借りれるか。どうしたら集積できるか」の質問が多くの研修生からあがり、佐藤組合長は「行政やJAに相談いただくことになるが、まずは自らの農業経営実績をあげること。そして、周囲の農家から信頼を得ることが何よりも大事だ」と強調して説明し、研修生は真剣な表情で聞き入っていた。佐藤組合長は「鶴岡で農業を成功させたいと強い意欲を持って集まった皆さんには、是非これから頑張っていただきたい。また、1期生である皆さんは今後の本校へ大きな影響を与えることになる。選りすぐりの皆さんであれば必ず成功できると信じている。JA鶴岡は皆さんを応援している」と研修生へ期待を込めてエールを贈った。

同校SEADSは鶴岡市はじめJA鶴岡を含めた8者協定により開校。研修生は県内外出身の20~50歳の13人で第1期生として入校。研修期間は2年で、卒業後は鶴岡市で就農する。

研修生からの様々な質問に答える佐藤組合長

 

真剣な表情で講義を聞き入る研修生

 

 

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月山高原牧場で放牧始まる

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鶴岡市羽黒地区にある庄内広域育成牧場(月山高原牧場)で12日、繁殖用に育てられている和牛の入牧が始まった。

初日は、鶴岡市、酒田市、庄内町、遊佐町の2市2町の畜産農家から和牛約125頭が運びこまれ、JA鶴岡管内の畜産農家5戸からは26頭が入牧。年齢や畜種などによって8群に分けられた牛たちは、体重や体高の測定や健康状態を確認した後、月山山麓の約96㌶もの牧草地に放たれた。

同牧場は標高約350㍍にあるので夏でも涼しく、また広大な敷地内は高低差があるので足腰を鍛えるのに適した環境となっている。入牧後には安全祈願祭が行われ、牛の健康と成長を祈った。

10頭の牛を入牧させた和牛繁殖経営を営む伊藤長市(鶴岡市森片)さんは「放牧は牛たちの健康増進と農家の負担軽減につながる。広い牧場で元気に駆け回り、足腰を鍛え、健康に育ってほしい」と話す。

春から秋までの期間、放牧し育てる「夏山冬里方式」は昭和51年から導入されている。19日には、乳牛と親子放牧が行われる。今シーズンは43農家より171頭の放牧を予定しており、10月末頃に下牧される。

放牧される牛をひく伊藤さん

 

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