女性部上郷支部 健康スクールで「じょさね体操」

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部上郷支部は9月7日、上郷コミュニティセンターで「健康スクール」を開き、女性部員外4人を含む12人が参加しました。

この事業は、部員以外の方にも女性部の活動を知ってもらい、女性部への加入推進を図るために企画されたもので、第1回目のテーマは「じょさね体操」。POWER GATE代表の伊藤祐輔氏を講師に、「じょさね棒」という八角形の棒を用いて軽体操を行いました。

初めに伊藤氏は「体を支えているのは骨ではなくて筋肉。骨がまっすぐでも筋肉のバランスが悪いと歪んでしまう」と体の調整を行うことの大切さを話しました。その後握力の運動、腹筋の運動、背中の運動など、「じょさね棒」を駆使して様々な運動で汗を流しました。

中山の伊藤洋子さんは「同じ先生の教室に何度か参加したことがあり、普段から実践しています。あらためて筋肉をつけることが大切だと実感しました」と感想を話しました。

28年度の健康スクールは計5回開催予定。次回は10月12日に「歪み矯正体操」を行います。

「じょさね棒」を使って背中の運動。

「じょさね棒」を使って背中の運動。

先生を囲んで笑顔で集合写真。

先生を囲んで笑顔で集合写真。

 

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水稲作柄調査検討会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

鶴岡地域良質米生産推進協議会は9月5日、JA鶴岡管内に設置された展示圃12か所で水稲作柄調査を行い、展示圃担当者や共乾施設利用組合代表者など約50人が参加しました。

同調査は登熟状況と成熟期調査に基づき、刈取適期を検討することを目的に開催され、現地では青籾歩合の確認をしつつ、担当の指導員が圃場の概要書を元に説明を行いました。

現地巡回終了後、検討会を開催。山形県庄内総合支庁の中場理恵子主任専門普及指導員は「青籾歩合と出穂後の積算気温を勘案すると、刈取適期は例年より早まる見込み。また、高温で経過したことにより胴割粒の発生が懸念されるため、刈遅れに注意すること」と総括しました。

JA鶴岡では、刈取適期内に収穫作業が終わるよう余裕を持った刈取計画をたてるよう呼び掛けていきます。

指導員が展示圃の概要を説明。

指導員が展示圃の概要を説明。

管内12か所の圃場を巡回しました。

管内12か所の圃場を巡回しました。

 

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第2回あぐりセミナー 初秋を彩るフラワーアレンジメントに挑戦

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は、8月30日に鶴岡市農村センターで今年度2回目となる「あぐりセミナー」を開き、市内在住の女性70人が参加しました。

今回は「初秋を彩る♪フラワーアレンジメント」と題し、市内でフラワーショップ「花蔵」を営む花阿彌プロフェッショナル・インストラクターでフラワー装飾一級技能士の三浦淳志さんを講師に、秋の花を使ったバスケットアレンジメントに挑戦しました。

三浦さんは「使うのは全て国産の花で、浜なでしこラベンダーは山形県産です。タカノツメはカラーアクセントに使います」と話し、花の特徴について説明しました。用意されたのは、ジンジャー、千日紅、リンドウなど全て国産の7種類。参加者は三浦さんにアドバイスを受けながら、はさみで茎の長さを調整し、色合いを見ながら丁寧にスポンジに挿し込みました。色鮮やかに仕上がった作品に参加者は満足げな様子でした。みどり町の新田恵子さんは「秋の花は黄色などを想像していたのでピンクで意外でした。難しかったけど楽しくアレンジメントできました」と笑顔で話しました。

次回の第3回講座は10月に野外研修を予定しています。

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講師の三浦さんからアドバイスを受ける参加者。

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素敵な作品ができました。

 

 

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あぐりスクール【夏版】 だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう

読了までの目安時間:約 3分

 

JA鶴岡は8月28日、あぐりスクール【夏版】「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう」を開き、市内外から親子18組46人が参加しました。

はじめに鶴岡市森片にある五戸勝与さんの圃場で「だだちゃ豆」の収穫体験が行われました。佐藤指導員より「葉が緑色で、莢がたくさんついた豆を収穫してください」とアドバイスを受け、参加者は我先にとだだちゃ豆のもとに向かい、楽しそうに収穫を行っていました。鶴岡市立朝暘第一小学校3年生の浅野健太君は「だだちゃ豆は大好きだけど畑に行ったのは初めてです。豆を引っこ抜いたときにしりもちをついてしまったけどとっても楽しかったです」と笑顔で感想を話してくれました。

次に農村センターで佐藤指導員より枝豆についてのお話を聞き、その後「だだちゃ豆」を使った料理教室が行われました。6班に分かれてだだちゃ豆ご飯、だだちゃ豆のあんかけ、だだちゃ豆の味噌汁、ゆでだだちゃ豆の4品を作り、だだちゃ豆づくしの昼食を楽しんでいました。

平成28年度のあぐりスクールは今回で最後となります。参加いただきました親子の皆様、ありがとうございます。来年度も農業や食に興味をもっていただけるような楽しい企画を計画しておりますので、是非ご参加ください。

力いっぱい「だだちゃ豆」をひっこ抜きました。

力いっぱい「だだちゃ豆」をひっこ抜きました。

山盛りの「だだちゃ豆」を使って料理をしました。

山盛りの「だだちゃ豆」を使って料理をしました。

おいしいだだちゃ豆料理を満喫しました。

おいしいだだちゃ豆料理を満喫しました。

 

 

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ミニトマト目揃会を開催しました

読了までの目安時間:約 2分

 

ミニトマト専門部は8月26日、西郷選果場でミニトマトの目揃会を開き、多くの専門部員と職員が参加しました。
はじめに黒坂営農指導主任がカラーチャートを用いて収穫・選別の注意点などを説明。その後、神尾販売係長が「8月中旬くらいまで近年にないほど高値で経過。その後落ち着いたが産地リレーの切り替わりにより9月頭くらいにかけて相場が上昇する見込みです」と概況を報告しました。最後に、準備したサンプル品を念入りに確認し、本格出荷に向けて選別を徹底して行うことが約束されました。
同専門部では、141人の生産者が約600トンの出荷を目指します。9月下旬から10月上旬にかけてピークを迎え、11月いっぱい出荷が続きます。

指導員が収穫・選別時の注意点を説明。

指導員が収穫・選別時の注意点を説明。

サンプルを念入りに確認しました。

サンプルを念入りに確認しました。

 

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田川地区で伝統の焼畑を実施

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡の生産者組織である田川焼畑赤かぶ専門班は8月20日、田川地区少連寺の杉伐採地で焼畑作業を行い、地域住民を含む9人が参加しました。

江戸時代から続く伝統の焼畑は、特産である「田川焼畑赤かぶ」の栽培のために行われ、灰と天然の腐葉土の相乗効果でパリッとした食感でおいしい赤かぶができあがります。

焼畑作業に参加した田川焼畑赤かぶ専門班の白幡繁夫副班長は「年々焼畑ができる山が少なくなってきています。また、高齢になり体力面で管理栽培に不安を覚えます。しかし、焼畑で育てた赤かぶは他の赤かぶとは味や食感が一味違い、毎年自信を持って栽培しています」と誇らしげに話しました。

今年は10月上旬から収穫が始まり、地元を中心とした県内の加工業者へ販売されます。専門班では34人の生産者で17トンを出荷し、400万円の販売額を目指しています。

伝統の焼畑農法でおいしい赤かぶを栽培します。

伝統の焼畑農法でおいしい赤かぶを栽培します。

急斜面での危険な作業です。

急斜面での危険な作業です。

 

 

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大泉枝豆直売所の営業終了日について

読了までの目安時間:約 1分

 

連日多くのお客様よりご利用をいただいております大泉枝豆直売グループが運営する枝豆直売所ですが、今シーズンは8月28日(日)をもちまして営業終了とさせていただきます。

また、通常は午後3時以降品切れ次第終了とさせていただいておりましたが、出荷量が減少しているため、午後3時前に閉店とさせていただく場合がございます。

 

今年もたくさんのご利用を賜り関係者一同お礼申し上げます。

 

 

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だだちゃ豆づくしの「地産地消フェスタ」を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡は8月6日と7日の両日、産直館白山店を会場に「地産地消フェスタ~いらっしゃ~い!だだちゃ豆パラダイス~」を開き、多くの来場者で賑わいをみせました。

同イベントは組合員・一般市民を対象に、地元農産物のPR、地産地消の推進、鶴岡の食文化と農業・農協への理解を深めてもらうことを目的に、2006年から年1回開催しています。今年は8月8日のだだちゃ豆の日に合わせて6、7日の両日開催しました。

この日は、だだちゃ豆をふんだんに使った料理が味わえる同JA女性部による2日間限定の「だだちゃ豆食堂」や、だだちゃ豆ゼリーの販売、おこめんジャーとのじゃんけん大会、メロンなどが当たる抽選会、大泉保育園児による「だだちゃ豆プッチューン」の踊り披露など、多くのイベントでお客様をおもてなししました。

だだちゃ豆食堂で、ご飯の上にたっぷりのだだちゃ豆と薬味がのっただだちゃ豆丼を食べた来場者は「だだちゃ豆をはじいて薬味をのせて食べるのは初めて。とてもおいしい」と感想を話していました。

 

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大泉保育園児たちが「だだちゃ豆プッチューン」の踊りを披露。

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大盛況のだだちゃ豆食堂。

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だだちゃ豆のどんぶり、あんかけ、味噌汁、漬物のセットを販売。

 

 

 

 

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農事組合法人・大泉フェローズが「だだちゃ豆収穫体験」を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

農事組合法人・大泉フェローズは8月8日、「だだちゃ豆の日」に合わせて「だだちゃ豆収穫体験」を行い、市民ら5人が参加しました。

収穫体験を行ったのは中清水の白幡敬助氏の圃場。大泉フェローズの松浦敏代表理事を含む役員らがマンツーマンで指導に当たりました。気温30℃を超える炎天下の中、参加者たちは汗を流して莢をたくさんつけた枝を見定め、収穫を行いました。市内から参加した伊藤さんは「普段何気なく食べているだだちゃ豆ですが、商品を作る過程にはたくさんの苦労があり、生産者の方と一緒に作業をすることで少しでも共有できたことがうれしかったです」と感想を話しました。

大泉フェローズが市民向けにこのようなイベントを企画したのは今年が初めて。来年度以降、収穫体験用の圃場を設置し、社会貢献の一環として継続開催を計画しています。

指導を受けながら上手に「だだちゃ豆」を収穫します。

指導を受けながら上手に「だだちゃ豆」を収穫します。

たくさんの「だだちゃ豆」が収穫できました。

たくさんの「だだちゃ豆」が収穫できました。

 

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大人気ユーチューバーがだだちゃ豆を紹介

読了までの目安時間:約 1分

 

インターネットのYouTube(ユーチューブ)で大人気のYouTuber(ユーチューバー)が

JA鶴岡のだたちゃ豆を紹介している動画が公開されました。

 

こちらよりご覧になれます。

 

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